土木常任委員会の質疑/南会津町舘岩地区の大雨災害の早期復旧を求めて
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24日、土木常任委員会が開かれました。
9月補正は約34億円の増、累計で今年度土木部予算は3,540億円となりました。
増額補正は、そのうち、復興公営住宅に併設する生活拠点サポート施設費約53億円を計上。
また、復興・再生関連として、道路整備交付金や生活拠点形成交付金事業に1億5,300万円。高速道路の双葉町・大熊町スマートIC整備費として3億6千万円を計上。
一方、減額補正は、国庫補助の内示確定に伴うものが主です。議案として「県の行う建設事業等に対する市町村の負担の追加議案」が提出されました。この議案は、議案採決で反対します。
さらに、今回の9/9〜11の大雨による災害への対応について、南会津町舘岩地区の現地視察をふまえ、当面の対応としては、河川内の流木や土砂の除去を行うこと。
そして、農地の冠水や水路が壊れた箇所、ビニールハウスが破壊されるなど、農業被害も大きいので来年の作付に間に合うよう、県農林水産部と連携して対応すること。そのためにも、土木部として河川堤防や法面の改修が必要と指摘し、早期に改修するよう求めました。
投稿者:
e-kamiyama
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