ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2018年3月21日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>社会・生活

春運期間中、北京西駅では延べ154万8千人が顔認証で改札通過

人民網日本語版 2018年03月21日10:38

北京西駅はこのほど、2018年の「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」期間中、延べ約588万人の乗客が同駅を利用し、うち延べ約154万8千人が顔認証システムを利用して改札口を通過したことを明らかにした。新華社が伝えた。

スマート化科学技術体験が、春運を変えつつある。今年の春運期間中、北京西駅では17ヶ所で自動改札機が導入された。統計データによると、延べ約154万8千人が顔認証システムを利用して改札口を通過した。北京西駅1階にある改札口では、100人中48人が顔認証システムで駅構内に入り、残る52人が係員の検札で改札を通過し、顔認証システムの利用者が半数近くに上った。

北京西駅広報科の宋科長は、「顔認証システムによる改札は、わずか3秒から5秒で終わる。顔認証システムを1台導入することで、検札係員1〜2人分のマンパワーが節約でき、大勢の乗客の検札を行うプレッシャーが緩和された。また、ユーザーエクスペリエンスも大幅に向上した」と話した。

乗車券購入方法も、さらにスマート化が進んでいる。統計データによると、乗客100人のうち、オンラインで乗車券を購入した人は83人、駅の窓口で購入した人は11人、販売代理店で購入した人は6人だった。

乗車券の受取方法も、ますます便利になっている。今年の春運期間中、北京西駅の乗車券自動券売機の設置台数は134台と、前年同期比19台増えた。春運中、オンライン予約購入後、同駅でピックアップされた乗車券の枚数は約333万6千枚に上った。

このほか、春運の「高速鉄道化」という新たな特徴についても、ビッグデータから読み取ることができる。北京西駅を利用した乗客のうち、高速鉄道を利用した人の割合は46%、うち9%が「復興号」に乗車した。残る54%は普通快速列車を利用した。

北京三大駅のひとつである北京西駅の利用客数は、年間延べ1億1千万人を上回る。中国鉄路北京局集団有限公司によると、今年の春運期間中、同社北京局の輸送旅客数は延べ3240万人、前年同期比延べ89万3千人増、増加率は3.1%に達した。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年3月21日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /