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人民網日本語版>>中日フォーカス

中国の男子バレー、17年ぶりに日本にストレート勝ち

人民網日本語版 2016年06月01日14:23

バレーボール男子・リデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選2016が、5月29日に東京で第2戦を終えた。中国チームは、開催国である日本との試合で、相手をはるかに上回る実力を見せ3-0で勝ち、この予選における初勝利を挙げた。3セットのスコアはそれぞれ、25-20、25-22、25-23だった。

日本チームと比べ、中国チームは全体的に能力が抜きんでているだけでなく、身長での優位もさらに際立っていた。しかし今回の予選は日本で開催されるため、開催国としての日本がどんなパフォーマンスを見せるかは予測不可能だった。だが、29日夜の中国チームは非常に安定した実力を見せ、試合開始から相手を圧倒し、スパイクやブロックをきれいに決め、ほとんど相手にチャンスを与えなかった。結局、中国チームは3セットを連取し、この予選における初勝利を挙げた。

中国と日本の男子バレーチームは、これまで約40年間で50回対戦し、中国チームは21勝29敗。中国チームが初めて日本チームに3-0で勝ったのは、1978年バンコクアジア大会でのことだった。その年に中国男子バレーはアジア選手権で優勝し、1980年モスクワ五輪のチケットを手にしたが、事情により参加することができなかった。1986年ソウルアジア大会では、汪嘉偉をはじめとする中国男子バレーが3-0で日本チームを破り、アジア大会での初優勝を果たした。

1994年世界選手権のグループリーグでは、張翔、張利明、周建安、朱剛を主力選手とするメンバーで一新した中国男子バレーは、またも3-0で日本チームにストレート勝ち。その後数年の間、この主力メンバーたちが率いた男子バレーは、アジアで3度の優勝に輝いた。ところが、1999年シドニー五輪世界最終予選では、中国男子バレーは、2-3で日本チームに逆転負けし、その敗北が汪嘉偉監督が引退するきっかけとなった。

一方、29日の快勝は、中国男子バレーが国際的な大きな試合で実に17年ぶりに3-0で日本にストレート勝ちしたこととなる。ここ数年、中日両チームはともに大きく変化してきた。中国チームは2004年アテネ五輪および2012年ロンドン五輪の出場権を逃した。2008年北京五輪では、90年代にメインセッターとして活躍した周建安監督に率いられ、史上最高の同列5位という成績を収めた。中国男子バレーは、ここ10数年の浮き沈みを経て、現在また五輪出場を狙う絶好のチャンスを迎えたと言えよう。(編集YX)

「人民網日本語版」2016年6月1日

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