最もタクシーを利用するのはどの都市の人?どの都市の「インターネット+移動」で最高の移動体験をするだろうか?タクシー配車アプリ「滴滴出行」が新華社と提携して11月16日、初の全国都市別移動比較報告書を発表した。データによると、全国98か所の1、2、3線都市において「インターネット+移動」がすでに中国人の「スマート移動」のニューノーマルになっており、スマート移動の総合指数が最も高い都市トップ5は、北京、上海、杭州、深セン、広州だった。そのうち上海が全国で最も移動するのに便利な都市だった。新民晩報が伝えた。
タクシー利用:全国で最も高いタクシー代は一回利用で3000元超
データによると、タクシー、ハイヤーなどを含めた滴滴のプラットフォーム全体において、タクシー利用時の最高消費額はなんと3000元(約57900円)にものぼり、北京から直行便で行く韓国5日間の旅行費用に相当する。一回乗車の最長距離は340キロメートルで、高速列車「和諧号」を793車両繋げた長さに相当する。江蘇省無錫市の「タクシー利用マニア」の1日にタクシーを利用した回数は最高21回に達し、全国一と言えるだろう。北京に住む紅包(ボーナス)受け取りの「達人」は滴滴紅包を月間累計1200個を受け取った。
ハイヤー利用:北京の車が最も「高級」で上海の人は最も「太っ腹」
どの都市のハイヤーが最も豪華なのだろうか?ビッグデータで現在の滴滴のプラットフォームで運用しているハイヤーの中で最も「リッチな車」が多いのは北京だ。北京のハイヤーで30万元(約579万円)以上の高級車の数は1万5389台にも達し、片道の最高消費額は2756元(約5万3000円)にのぼった。