ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2014年10月15日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

日本の詩人から見た中国の新詩「新しく、深みあるものを求めている」

人民網日本語版 2014年10月15日15:09

西南大学(重慶市)中国詩学研究センターは13日午前、北京の雑誌社「文芸研究」と共同で「第5回華文詩学名家国際フォーラム」を同大学で開催した。中国、香港、澳門(マカオ)、台湾のほか、韓国、日本、タイ、シンガポール、オランダ、シンガポールから著名な詩学学者が集った。「基本を守りながらも変化を求める」をテーマに、熱い論議が展開された。重慶晨報が報じた。

九州大学の名誉教授である、日本郭沫若研究会の岩佐昌暲会長は、「前回重慶市を訪問したのは1993年。あれから大きく変化した」と語る。当時、岩佐会長は、北京外国語大学で学んでいた。

「中国のネット上で最近、詩人の趙麗華の表現の仕方をまねた『梨花体』が人気となるなど、詩歌が娯楽化していることをどう思っているか?」との質問に、岩佐会長は、笑顔で「その質問に答えるのは難しい」としながらも、「何が聞きたいのかは分かる。同類である、アルバイト従事者やその生活を唄った『打工詩』にも注目してほしい。詩のハードルが下がるのはいいことだと思う」との見方を語った。

「たくさんの人に愛されているのに、評論家には好まれない詩人がよくいる。逆に、専門家から見て良い詩人があまり人気とならないのはなぜか、専門家にはよく考えてもらいたい。釣り合いの取れる位置があるはず」と岩佐会長。中国の新詩に対する印象に関しては、「今の詩人は、新しいもの、他と違うもの、深いものを求めるようになっている」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年10月15日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /