ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2014年10月14日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

中国、今年の世界経済成長への寄与率27.8%に

人民網日本語版 2014年10月14日07:59

G20財務大臣・中央銀行総裁会議がこのほど米ワシントンで行われた。2日間にわたる同会議では、電力・鉄道などインフラへの民間投資を促進し、世界経済の成長につなげる具体策が話し合われた。中国財政部(財務省)の朱光耀副部長は同会議期間に、「世界経済が大きな試練に直面する中、中国と米国は世界経済の2つのハイライトになる」と発言した。経済日報が伝えた。

オーストラリア・ブリスベンでまもなく開催されるG20サミットに向け、マクロ経済政策の面から準備を行うことを目的とした今回の会議では、所定の経済成長率2%の底上げ目標達成に向け、引き続き努力していくことが改めて言及されたほか、各国の財務大臣・中央銀行総裁に対し、この目標に向け力を注いでいくことが呼びかけられた。

出席した各国の財務大臣・中央銀行総裁は、「インフラ投資は、今後5年間の世界経済成長を促進する上で非常に重要」との見方を示した。新興国を中心とするインフラ建設の旺盛な需要が、順調に資金援助を得られるようにするため、会議では、民間投資家が各地のインフラ建設情報を共有するための国際的な枠組みを創設することが決定された。

朱副部長は取材に答え、「中米両国は、世界経済成長への貢献が最も大きい2つの国だ。IMFのデータによると、今年の世界経済成長への中国の寄与率は27.8%、米国は15.3%だった。米国経済がより好転すれば、世界経済の回復が大きく推進されるだろう。また、中国経済の安定的かつ健全・持続的な発展は、中国だけでなく世界にもプラスとなる」と指摘したほか、「今回の会議で確定された、今後5年間で経済成長率2%の底上げを目指すという目標は、新たな試練であり、G20加盟国全体が、経済構造改革を計画・実施する必要がある。中国は今後、構造改革を通じて経済成長を促し、G20経済成長への寄与率をより一層高めていく」とし、中国の今後の貢献に対して自信を見せた。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年10月14日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /