2013年6月
弓道部が男子団体ベスト16、女子団体ベスト8入り!
2013年6月28日 (金) 投稿者: インタラクティブメディアコース
2013年6月15日、6月16日に日本武道館で開催された全関東学生弓道選手権大会で、本学の弓道部の男子団体がベスト16、女子団体がベスト8に入りました。更に、個人戦では須田 翔太郎(メディア学部3年)が9位に入賞しました。日本武道館には関東圏の大学約90校が集まり、頂点を目指して戦いました。
130620_info_kyudo01_2_2
本大会は男子が6人チーム、女子が3人チームで一人4本引き、チームの合計的中で競います。決勝トーナメントには、予選の団体的中の上位24校が進むことができます。
男子団体 予選17中 よって決勝トーナメント出場決定
男子団体 決勝トーナメント一回戦 対 防衛大学
17中 - 12中 よって本学の二回戦出場決定
二回戦 対 中央大学
13中 - 20中 よって本学の負け
結果ベスト16入り
女子団体 予選7中 よって決勝トーナメント出場決定
女子団体 決勝トーナメント一回戦 対 東京都市大学
9中 - 8中 よって本学の二回戦出場決定
二回戦 対 都留文化大学
7中 - 5中 よって本学の三回戦出場決定
三回戦 対 法政大学
4中 - 11中 よって本学の負け
結果ベスト8入り
130620_info_kyudo02_1
団体戦の結果をまとめると、男子は二年連続ベスト16入り、女子は弓道部設立以来初の決勝トーナメント進出でベスト8入りとなりました。また、個人戦も弓道部設立以来初の入賞です。去年も男子団体で初のベスト16に入るなど、ここ数年間で確実に成績を伸ばしています。
130620_info_kyudo03
弓道部主将 桜田 守(メディア学部3年) コメント:
「私たち弓道部は、日々の地道な練習を欠かさずに行っています。更にその中で「弓を楽しむ」ことを意識しています。今回の大会の結果は、メンバーの一人一人が「勝つ!」という意思を持ちつつ、楽しむことができたからこそ出せた結果だと思います。しかし、私たちが目指しているのはベスト16ではありません。今回の結果に満足せず、まだまだ強くなれるように一同頑張りたいと思います。」
女子責任者 八巻 祥子(メディア学部3年) コメント:
「この度、全関東学生弓道選手権大会の女子団体でベスト8入りを果たすことができました。このような素晴らしい記録を残せたのは、今までご指導してくださった先輩方や応援してくれた部員の皆の力があってこそだと思います。入賞まであともう少しという所で惜しくも敗退してしまいましたが、ここで満足しないようもっと練習に励み、次こそ入賞できるように頑張りたいと思います。」
試合・大会の結果の詳細は「弓道部WEB」から確認できます。
■しかく弓道部WEB
新しい国際貢献とそれを支えるメディア学部の取り組み 若手社会起業家 山田貴子氏特別講演
2013年6月25日 (火) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
さらに、多くの人の「夢」を実現することが自立につながっていくという考えから、100種の職業訓練が可能な施設を、日本とフィリピンが協力して作っていくことになっています。この活動に賛同した大手衣料メーカーのユニクロが、職業訓練用の施設建設費用の一部を提供するとのことです。
特別講演の後は、メディア学部のブースを回りましたが、その中でもコラボレーションの種がたくさんあることを感じました。今後の活動も引き続き、ご注目下さい。
2nd KMUTT-TUT Joint Symposium 2013の開催
2013年6月23日 (日) 投稿者: コンテンツ創作コース
2nd KMUTT-TUT Joint Symposium 2013の開催
KMUTT
メディア学部と提携しているタイのキンモンクット大学(King Mongkut's University of Technology Thonburi)の教職員14名をお迎えし、第2回目のジョイントシンポジウムを開催します。第1回目は2012年3月10日にキンモンクット大学で、同じく提携しているチュラロンコン大学の先生も一緒にシンポジウムを開催しました。
第2回目は本学で開催するにあたって、本年5月に提携したばかりのスラバヤ工科大学の博士後期課程の学生も発表する機会を作りました。相川清明学部長による学部紹介、Sithichai Kaewkurkul学部長による研究紹介、7件の研究発表、10件のポスター、デモ発表を行います。ポスター・デモ展示では、教員のほか、大学院生や学部学生らの研究成果、制作したゲームやアプリなどを発表します。
テーマ:
Innovation in Media Contents and Technology for Next Generation
日時:2013年6月28日(金曜日) 12:45-17:00
場所:片柳研究所15階 大会議室、応接室
プログラム:
2nd KMUTT-TUT Joint Symposium 2013
King Mongkut's University of Technology Thonburi/Tokyo University of Technology/
Institut Teknologi Sepuluh Nopember (ITS)
Innovation in Media Contents and Technology for Next Generation
Date: 28, June, 2013
Conference room: Katayanagi Advanced Research Laboratories, 15F meeting room
Address: 1404-1 Katakura, Hachioji, Tokyo 192-0982, JAPAN.
Program
12.45 -13.00 Opening Remarks
Dean, Professor Kiyoaki Aikawa (Tokyo University of Technology)
13:00-13.15 Open ceremony speech from KMUTT
Dean, Assoc. Prof. Dr.Sithichai Kaewkurkul
(King Mongkut's University of Technology Thonburi)
13:20 -13:40 Projection
Mapping Techniques for Content Creation
Kazuo Sasaki (Tokyo
University of Technology)
13:40 -14:00 Design as the Process from Thinking to Execution.
Warong Thawara (King Mongkut's University of Technology Thonburi)
14:00 -14:20 Gamification: Taking advantage of games for education
Yoshihiro KISHIMOTO, Koji Mikami (Tokyo University of Technology)
14:20 -14.30 Break
14:30 -14:45 Underwater 3D Reconstruction
Pulung Nurtantio Andono (Institut Teknologi Sepuluh Nopember, Indonesia)
14:45 -15:00 Fractal Generator using Gaussian for Batik Motive Design
Rusmono Yulianto (Institut Teknologi Sepuluh Nopember, Indonesia)
15:00-15:20 The Development and Trend in Multimedia Technology In Thailand.
Suriyong Lertkulvanich (King Mongkut's University of Technology Thonburi)
15:20 -15.40 Simulation And Modeling for Electromagnetic Fluids
Tomokazu Ishikawa (Tokyo University of Technology)
15:40-17:00 Poster session
Poster session
[1] Visual Simulation
1. Visual Simulation of Glazed Frost
Tomokazu ISHIKAWA, Yonghao YUE, Taichi WATANABE, Kei IWASAKI,
Yoshinori DOBASHI, Masanori KAKIMOTO, Kunio KONDO, Tomoyuki NISHITA
2. Visual Simulation of Aurora based on Dynamic Characteristics of Disconnections and Reconnections
Takafumi KOJIMA, Ryota TAKEUCHI, Tomokazu ISHIKAWA, Koji MIKAMI, Taichi WATANABE, Masanori KAKIMOTO, Kunio KONDO
3. Reproduction of the behavior of the wet cloths taking the atmospheric pressure into account
Wataru YAMADA,Taichi WATANABE, Masanori KAKIMOTO, Koji MIKAMI, Ryota TAKEUCHI
[2] Contents Creation and Production
4. Project Based Education in Computer Modeling: 3D Document Creation of UNESCO World Heritage
IINUMA Mizuho, CHIYOKURA Hiroaki
5. Scenario Information Management System for Contents Production
Kai LENZ, Koji MIKAMI, Kunio KONDO
[3] Interactive media and Game
6. A Digital Signage that Interactively Reacts to the Observer's Context
Chen CHENG, Takashi OHTA
NONAKA Keita, KISHIMOTO Yoshihiro
TSUKIJI Naoya,NIIKURA Sakae,SHIBATA Yoshitaka,TSUYUKI Yusuke,HIRAMATSU Koudai,KUBOTA Sari,KOSUGI Taira,HORI Takahiro,SUMITA Satoshi,MINEMURA Yuushi,TAKI Kaori,MURATA Takuya,MIKAMI Kouji,WATANABE Taichi,ISHIKAWA Tomokazu
TOYODA Daiki, KISHIMOTO Yoshihiro
ICHIKAWA Misaki,OHSAGA Ayaka,KODAMA Syohei,GOMI Thubasa,TAKAMATSU Yuki,CHIBA Yuki,IKEDA Ayano,OOKAWARA Mai,KATSUTA Shinba,SAIKI Ayaka,ITAZAKI Noriaki,ICHIOKA Yuko,MURATA Satomi,TAKANO Masami,IKUMA Moe,OHNISHI Satoko,SASAKI Keita,SUWA Toshinori,MITSUI Yuko,WATANABE Kozue,SATO Yuudai,MORI Miki,WAKAMATSU Yuta,HIRAMATSU Kodai,HIROSE Kazuya,OOTSUKA Takahiro,SAITO Yusuke,WADA Tomomi,KOJIMA Takafumi,SUGIYAMA Naotaka,YAMADA Wataru,NITOU Masaki,KAMIYAMA Daiki,MIKAMI Kouji,WATANABE Taichi,HADA Hisaichi,OHTA Takashi
9. "Making games" class at an elementary school
TUYUKI Yusuke, KISHIMOTO Yoshihiro
KOSUGI Taira, SHIBATA Yoshitaka, TAKI Kaori, TSUKIJI Naoya, TOYOTA Daiki, NIIKURA Sakae,MIKAMI Kouji
10. Books of Hanoi
Kai LENZ, Kensho ANDO, Daiki KAMIYAMA, Shinichi HOSOKAWA, Yusuke HIOKI, Kengo WATANABE, Akinori ITO, Kunio KONDO
6月23日(日)はオープンキャンパスです
2013年6月21日 (金) 投稿者: インタラクティブメディアコース
今週末の日曜日(6月23日)には八王子でオープンキャンパス が行われます。梅雨空の毎日ですがこの日は晴れそうです。大学の学びに触れて楽しむ絶好のチャンスなので、奮ってご参加ください。
今回のオープンキャンパスの見どころ
今回はソーシャルメディアサービスコースがイチオシの日です。公共分野、教育分野、生活社会分野を対象にした、様々なサービスの創造から起業にまつわるアレコレなどなど、最新の活動に触れてみましょう。
それでは今回の出し物?!を、ちょっとピックアップしてみましょう。
山田貴子さんの特別講演
オンライン英会話事業やフィリピン・セブ島での学校、美容院、コミュニティカフェの運営を通じてフィリピンの貧困問題の解決に取り組んでいる若手起業家の山田貴子さんの特別講演があります(くわしい紹介記事はこちら)。
『新たな国際貢献の形とそれを支えるメディアコンテンツ』と題した講演ではワクワークの活動や、国際教育開発プロジェクトの提案の詳細をとりあげまするとのこと。
ワクワークとは「waku work」で「学ぶ楽しさ」と「使う喜び」を実感できるワクワクサービスとのこと。どんな元気な話が飛び出すか、是非ご参加ください。
なお、当日は「iPadを用いて社会問題解決のアイデアを考えよう!」という体験授業も実施されます。あわせてご参加ください!
「かなふうと一緒に学ぼう」(ソーシャルメディアコース)
神奈川県の食育キャラクター"かなふう"の小学生向けデジタル教材。かながわ農林水産ブランド戦略課の協力を得て完成!ゆるいキャラクタの頭から出ているのは神奈川県の代表的な農産物である「三浦だいこん」だそうです。いろいろ食について学んでみましょう!
「ネット放送局を体験しよう」(コンテンツ創作コース)
メディア学部の『インテブロ』は学生が行うインターネット放送局の運営に携わるプロジェクト演習。生放送での緊迫してるような、照れくさそうな初々しい学生たちの一挙手一投足をじっくりとご覧ください。
シンデレラ・テクノロジー(メディアビジネスコース)
"普通の女の子"を一晩のお姫様に華麗に変化させるのは、魔法ではなく現代技術なのです。ということで、ひたすら『かわいい』を作るための技術や調査をご紹介。
「Road To 東京ゲームショウ2013」(インタラクティブメディアコース)
9月に開催される東京ゲームショウに向けて学生が開発している独創性のあるゲームを展示実演します。今回制作中なのは、コントローラー不要のインターフェイス機器Kinectを用いた体感型のゲーム。体験するとともに開発の苦労話も聞きだしちゃいましょう。
その他に、
ソーシャルメディアサービスコース
「観察とロボットデザイン」
「ゲーテアヌム紹介3D」
コンテンツ創作コース
「グリーンバックVFX合成体験!」
「卒研&プロジェクト演習展示」
「ライトペインティングをしてみよう!」
メディアビジネスコース
「ミライのメディアビジネス」
インタラクティブメディアコース
「数学嫌いの君へ!」
「声でコンピュータを動かそう」
などの展示&紹介があります。色々な大学の活動に触れるチャンスなので、どしどし展示場所の学生に切りこんだ質問をしてみてください。
メディア学部のコース紹介
ところで、皆さんはメディア学部の各コースの個別紹介が片柳研究所棟の4階にあるCTC前の廊下で行われているのをご存知でしょうか。
毎回各コース所属の先生方が説明資料を用意して、皆様をお待ちしています。コース内容の相談はもちろんですが、全体的な大学の勉強の内容、コースに関係ない進路の悩みなどなど、気になったことがあればなんでもいいので、空いてる相談席を見つけたらササッと座ってお気軽に声をかけてみてください。
皆様のお越しをお待ちしています!
メディア学部のコンテンツ制作教育の成果により、関東工学教育協会賞(業績賞)の受賞
2013年6月20日 (木) 投稿者: コンテンツ創作コース
タイ、チュラロンコン大学のインターン学生の受け入れ
2013年6月16日 (日) 投稿者: コンテンツ創作コース
留学生パーティにて
この夏には、本学の大学院生がチュラロンコン大学へ短期留学をする計画もあり、継続的な交流をしていく予定です。
イタリア、ミラノ工科大学主催、150周年記念シンポジウムで招待講演
2013年6月16日 (日) 投稿者: コンテンツ創作コース
インドネシア、スラバヤ工科大学との提携と博士課程大学院生の短期留学受入れ
2013年6月15日 (土) 投稿者: コンテンツ創作コース
スラバヤ工科大学のHariadi先生の講演会のお知らせ
2013年6月15日 (土) 投稿者: コンテンツ創作コース
スラバヤ工科大学とは、本年度5月にメディア学部と提携をしました。その後、博士課程の学生2名を現在、2か月間の短期留学という形で2名受け入れております。彼らの指導教員であるHariadi先生が来日され、本学を訪問されます。この機会に、スラバヤ工科大学の紹介とともに、研究紹介のための講演をしていただくことになりました。メディア学部の教員のみなさん、大学院生のみなさん、ぜひご参加ください。
6月23日オープンキャンパススペシャルゲスト 若手社会起業家 山田貴子さん来校! 起業を通じたフィリピン貧困層の自立支援
2013年6月14日 (金) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
2つ目は、ワクワークイングリッシュの活動に対して、メディア学部で学んできた技術を用いた卒業研究を通じて、貢献したいと考えている4年生のアイディアを山田さんにぶつけてみることです。
Img_09641
ワクワークイングリッシュは、フィリピンの貧困層の自立と成長を目的に、山田さんはじめ日本人スタッフと現地のフィリピン人スタッフを構成メンバーとして組織されている会社です。基幹事業は、4年前から本格的に動き出している、フィリピンの人々が講師となる英会話事業です。
フィリピンの貧困層は、従来は、国際的な支援の対象で、日本からも多額のODA(政府開発援助)が投入されてきました。今でも多くの支援がなされています。その一方で、そうした支援が思うように成果を挙げずにきている実情もあります。
英会話を皮切りに、今後は、ITやデザイン、サービス業などの技術を習得できるラーニングセンターを設置し、貧困層の人々の自立支援を展開していくことになっています。今後、100個の異なる技術が学べるようにラーニングセンターを拡張していくことが山田さんらの目標です。ラーニングセンターの設置では、 活動に賛同した、衣料品メーカのユニクロの支援を取り付けることに成功し、現実に向けて計画が進められているそうです。
こうしたワクワークの活動に関心を持ち、国際教育開発プロジェクトでは、3つの企画を山田さんに提案しました。提案とは、次の3つです。
・作曲技術とそのための機材を駆使してワクワークのテーマソングを現地の人たちと一緒に作る。
・映像作成技術を用いて、ワクワークの様々なプロジェクトのPVを作って、ワクワークの広報に貢献する。
・現地の子供たちが描いた作画を、PC上で加工編集して、Tシャツにプリントして売れるような仕組み作りに貢献する。
いずれもワクワークの活動を進展させる可能性のある企画として、今後、詳細を詰めていこうという話になりました。
ワクワークの活動の詳細や、国際教育開発プロジェクトの提案の詳細は、6月23日のオープンキャンパスの特別講演で紹介したいと思います。関心のある方は、是非、当日、お越し下さい!!
岸本好弘准教授がInternational Conference on Japan Game Studies 2013(国際日本ゲーム研究カンファレンス2013) にて発表!
2013年6月10日 (月) 投稿者: インタラクティブメディアコース
130525icjgs02
130525icjgs03
130525icjgs04
130525icjgs05
130525icjgs06
授業で使われたこのゲームも学生らが制作したものです。
130525icjgs07
学生らが制作したアプリがAppStoreに公開
2013年6月 5日 (水) 投稿者: コンテンツ創作コース
RECENT ENTRY最新の投稿
- メディア学部の情報はこちら
- メディアコンテンツコースの情報はこちら
- メディア技術コースの情報はこちら
- メディア社会コースの情報はこちら
- 入試情報はこちら
- 資料請求はこちら(大学案内、募集要項等)
- 東京工科大学の情報はこちら