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先月、目黒の自然教育園に行って、ジョロウグモの写真を撮った(今月の壁紙:2015年09月21日)。

その後、自然教育園のビジターセンターで、ジョロウグモはつがいでいることが多く、大きいほうがメスで小さい方がオスだと書いてあったのを見つけて、写真を確認したら、たまたま夫婦で写っていた。あくまでたまたまなので、たしかにいるというのが分かる程度だったので、今度見つけたらしっかり撮ろうと思っていた。

で、先日、祖父の墓参りに行ったら、ジョロウグモが巨大な網を張っていた。かなり近づける場所だったので、接近して撮影。やっぱり夫婦である。
真ん中の大きなメスの右にいるのがオス。左は獲物。
ジョロウグモ(夫婦)

奥さんにズームイン!見よ、この風格。
ジョロウグモ(メス1)

ジョロウグモ(メス2)

ダンナにズームイン!しょぼい、しょぼすぎる。どうみても網にかかったエサにしか見えない。
ジョロウグモ(オス)

蜘蛛というと、メスがオスを食っちゃうイメージがあるが、あれは好き好んで食うのではなく、メスがエサと間違えて食っちゃうらしい。オスは体が小さいだけでなく、動きもプルプルしていて、実に情けない。これじゃエサと間違えられてもしょうがない。

しかし、オスもオスである以上、生殖行為をしなければならない。だが、うかつに近づくと食われてしまう。そこで、メスの食事中に、スキを見つけて(性的な意味で)襲いかかるのだそうだ。

今回は動画も撮ってみた。ほとんどメスばかりだけど。
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(追記) (追記ここまで)
タグ :
#ジョロウグモ
#蜘蛛

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