[フレーム]

夏の中国自転車旅行のまとめ(その1)のつづき。

【食べ物】
食べ物は、今回走った地方が海に近いせいか、魚が多く、日本で食べている魚と同じような感じである。考えてみれば、例の漁船で捕った魚を食べていたのだから、同じようなのも道理だ。

味はわりと日本人に向いていると思う。広州では従兄弟に広州料理のうまい店に連れて行ってもらったのだが、日本で食べる広州料理とはだいぶ違う印象だった。まあ、そういうのを注文したというのもあるのだが。なお、現地ではサーモンが流行っているらしい。

広東省では、食べる前に食器をお茶で洗うという習慣があるらしい。わざわざ洗った後のお茶を捨てるボールが出てくる。福建省にはそういう習慣はないようで、食器が滅菌され、パックに入って出てくるところが多かった。信用していいかどうかわからないけど、見た感じではきれいになってた。

食器


主食は米で、日本人と同じか、それ以上に食べるらしい。御飯を注文したら、空のお椀だけ渡されたことがあった。御飯は食べ放題ということである。米の種類も日本で食べているのに近いのでうまい。細長い香米がでてくることもあった。これはこれでうまい。

下の写真はスーパーの米売り場。

スーパーの米売り場1


スーパーの米売り場2


蜂蜜の産地でもあるようだ。何の違いがあるのか分からないけど、男用、女用、子供用とわけのわからん種類がある。

蜂蜜


【動物】
前にも書いた(広東省・福建省の動物が、水牛をあまり見なかったのが残念。たぶん、トラクターなどの機械に代わってしまったのだろう。

南方は犬を飼っている家が多いようだ。暑いのでどうしても開放的になるので、ペットというより番犬がわりなのだろう。店の中に放し飼いにしてあるのには閉口した。

まだ続く。
(追記) (追記ここまで)

コメント

コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット

[フレーム]

トラックバック

トラックバック一覧

  1. 1. 夏の中国自転車旅行のまとめ(その3)

    • [やた管ブログ]
    • 2010年12月30日 22:12
    • 夏の中国自転車旅行のまとめ(その1) 夏の中国自転車旅行のまとめ(その2) のつづき。そしてこんどこそまとめ。 中国を自転車で走るのは2004年の河北省以来だから6年ぶり。なお、 ...

↑このページのトップヘ

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /