アーミーナイフ
デスノートの作者がナイフの所持でつかまったというニュースはなにかで読んだ。正直言って「デスノートの作者」がどういう人物か知らなかったので、「きっと妙な趣味でも持っているんだろう。なにしろデスノートだし(読んでいないけど、名前がデスだし)」ぐらいに思っていた。
記事をよく読んでみたら、刃渡り8.6センチのアーミーナイフが車のコンソールボックスに入っていたという。僕は「アーミーナイフ」というのは、軍隊が持っているようなナイフだと思っていたのだ。それじゃあ捕まってもしょうがないなと思っていたのだが、実は「十徳ナイフ」のことだった。なんだ、それなら僕も持っているぞ。
どうにもややこしいのだが、ビクトリノックスとかウェンガーとかのいろいろな機能がついているものをアーミーナイフといい、映画のランボーが持っているようなナイフは「サバイバルナイフ」というらしい。
アーミーという名前はいかがなものかと思うが、もともと軍隊で使用されたものだからしょうがないのかもしれない。でも、これの用途はきわめて日常的なものである。決して戦闘のためにあるわけではないし、人を刺すにはきわめて不利な形状をしている。
僕も、昔自動車に乗っていたときに、コンソールボックスにアーミーナイフを入れていた。理由は、なんらかの事故で万一車に閉じ込められたときに、シートベルトを切って脱出するためである。幸い、その用途で使用することはなかったが、ハサミやセンヌキなどがついているから、なかなか重宝した。
実は今もアーミーナイフを持ち歩いている。僕が持っているのはビクトリノックスのトラベラーで、刃渡りを測ってみたら6センチぐらいだった。6センチ以上はダメと書いてあるが、大丈夫かな。
僕がこれを持ち歩いているのは、便利だからである。普段メインの長いナイフをつかうことはめったにないが、ハサミ、ナイフ小はよく使う。ナイフ小はカッター代わりや鉛筆削りに、爪も切れるハサミは下手な文房具よりもはるかに便利である。旅先なら、果物や野菜を食べるのに長いナイフを使う。中国では北京ダックをさばいたこともあるが、6センチではちょっと短いので使いにくい。
もちろん、普段はかばんの中に入っているが、文房具のたぐいだと思っているので、わりと出しやすいところにしまってある。使った後なんかだとポケットに入れてしまうことも多い。キーリングがついているので、自転車旅行のときは、鍵をつけて出しやすいところにしまっている。捕まるの?捕まるの?捕まるの?
記事をよく読んでみたら、刃渡り8.6センチのアーミーナイフが車のコンソールボックスに入っていたという。僕は「アーミーナイフ」というのは、軍隊が持っているようなナイフだと思っていたのだ。それじゃあ捕まってもしょうがないなと思っていたのだが、実は「十徳ナイフ」のことだった。なんだ、それなら僕も持っているぞ。
どうにもややこしいのだが、ビクトリノックスとかウェンガーとかのいろいろな機能がついているものをアーミーナイフといい、映画のランボーが持っているようなナイフは「サバイバルナイフ」というらしい。
アーミーという名前はいかがなものかと思うが、もともと軍隊で使用されたものだからしょうがないのかもしれない。でも、これの用途はきわめて日常的なものである。決して戦闘のためにあるわけではないし、人を刺すにはきわめて不利な形状をしている。
僕も、昔自動車に乗っていたときに、コンソールボックスにアーミーナイフを入れていた。理由は、なんらかの事故で万一車に閉じ込められたときに、シートベルトを切って脱出するためである。幸い、その用途で使用することはなかったが、ハサミやセンヌキなどがついているから、なかなか重宝した。
実は今もアーミーナイフを持ち歩いている。僕が持っているのはビクトリノックスのトラベラーで、刃渡りを測ってみたら6センチぐらいだった。6センチ以上はダメと書いてあるが、大丈夫かな。
僕がこれを持ち歩いているのは、便利だからである。普段メインの長いナイフをつかうことはめったにないが、ハサミ、ナイフ小はよく使う。ナイフ小はカッター代わりや鉛筆削りに、爪も切れるハサミは下手な文房具よりもはるかに便利である。旅先なら、果物や野菜を食べるのに長いナイフを使う。中国では北京ダックをさばいたこともあるが、6センチではちょっと短いので使いにくい。
もちろん、普段はかばんの中に入っているが、文房具のたぐいだと思っているので、わりと出しやすいところにしまってある。使った後なんかだとポケットに入れてしまうことも多い。キーリングがついているので、自転車旅行のときは、鍵をつけて出しやすいところにしまっている。捕まるの?捕まるの?捕まるの?