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2020年07月01日

☆相可高校へ消毒噴霧器寄贈☆

中国・上海の李建鋒さんより消毒噴霧器が寄贈されました

相可高校2

上海在住の会社員・李建鋒さんは、2000年から2004年まで日本に留学し、現在は中国でトランクの設計、開発及、販売の仕事をしています。
数年前、民放のテレビドラマ『高校生レストラン』に感銘を受け、その題材となった多気町相可の県立相可高校調理部を知ったそうです。

相可高校3

相可高校4

今回、ニュースや日本の友人の話から、日本でも防疫物資が不足している事を知った李さんは、留学中に日本教育の恩恵を受けたこともあり、「日本の学校に役立ててほしい」と消毒噴霧器を寄付されました。当協会が仲介を務め、このうち2台が相可高校へ、1台が津市の高田保育園へ、他は医療機関や福祉施設へ贈られる事となりました。

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病院にて

6月23日、相可高校にて贈呈式が行われ、消毒噴霧器とともに、当協会からマスク500枚が贈られました。
同部の北村部長は「調理をしている身としてコロナ対策の物を頂けるのはありがたい。これからもっと認めていただけるよう精進したい」とお礼を述べ、舟橋会長は「中国から頂いた物が『まごの店』(「高校生レストラン」としてドラマのモデルになった同校の調理研修施設)や高校教育に役立ててもらえるのは嬉しい」と話しました。
同校からは協会に宛てて感謝状が贈られました。

相可高校1

事務局〜香


jcfamie at 09:00│Comments(0)事務局〜香

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