みえチャイナ〜お隣さんの文化を覗いて見ませんか!!

中国人技能実習生は在留期間更新のため1 号修了時に、

技能検定基礎2 級の試験を受験しなければいけません。

先日、試験が行われました。

試験合格ための勉強会を開催するなど、万全な態勢で試験に臨みましたので、

全員が優秀な成績で試験をクリアしました。

事前勉強会
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試験当日
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事務局〜K.I

jcfamie at 18:00|Permalink│Comments(0)│事務局〜K.I

作家の陳舜臣さんが21日に亡くなりました。
学校で「阿片戦争」は是非読むように言われて読んだのが最初だったか、
「枯草の根」などの推理小説が先だったか、記憶は定かではありませんが、
とにかく次から次へと読みました。特に近現代を舞台にした小説が最も好きでした。
「青春の烙印」「闇の金魚」「夏の海の水葬」...、面白いお話を夢中で聞いている、
そんな感じでした。
なぜか印象に残っているのは、短編小説「スマトラに沈む」で、思いがけずストーリーよりも、
登場人物の心理に引き寄せられました。当時推理小説ばかり読んでいた私は、
それから普通の小説も読めるようになっていきました。
陳舜臣さんの作品と陳さんご自身から(もちろんお会いする機会はありませんでしたが)
中国についての私のイメージの基礎部分ができあがっているような気がします。
そして、こちらから見る歴史、むこうから見る歴史、もっと遠くから見渡す歴史の見方も、
いつの間にか教えていただきました。
陳舜臣さん、ありがとうございました。

事務局〜zj麺

jcfamie at 18:47|Permalink│Comments(0)│事務局〜zj麺

中国のネット上に、「日本へ行ってみたら日本人が親切で驚いた」という声が多い、と
日本のネットで紹介されています。日本人をよく思ってもらえたら嬉しい、
お願い、もっと言って!でも日本人てそんなに親切か?
日本人が中国人になりすまして書いているんとちゃう?とおばさんは眉唾でしたが、
そういえば道をきかれたら、わりと親切に(しつこくか)おしえるなと思い返しました。
説明しているうちに1近いのでそこまで一緒にいきますわ、と言ったり
2相手の後ろ姿を見ながら、ちゃんとその方向に歩いていくか、
後をついていったろかしら、とか思うなあ。でもそれって、
1は説明しているうちに、ええーい、一緒に行く方が早いわ、という短気とか
2心配性とか。ということは日本人は短気で心配性の人が多いのか?
それとも、素直な小学生の時に、学校で
「道をきかれたら必ずおしえなければいけません」って習ったんでしょうか。
覚えてないけど。それが刷り込まれているとか。

事務局〜zj麺

jcfamie at 19:41|Permalink│Comments(0)│事務局〜zj麺

まだ幼稚園に上がる前、
父と手をつないで駅前の交差点のところにあった百貨店に行った記憶があります。
小さな百貨店でしたが地下1階地上3階、屋上には遊園地もありました。
父は茶色の重たいコートを着て、丸い眼鏡を掛けて、中折れ帽(のような記憶)
リボンでくくった3冊の絵本を買ってくれました。
その中の1冊が中国のお話だったと思うのです。確か中国のお話でした。
でも覚えているのは、小麦粉が雪のように天から降ってくるところだけ。
登場人物の服装もぼんやりとしています。でも小麦粉という言葉が
強烈に子供心を引きつけました。その頃家では小麦粉をメリケン粉と言ってたなあ。
「お菓子の家」とか「トラが木の周りをぐるぐる回ってバターになった」とか、
食べるものは子供をうっとりさせます(させました?)。
本当はどんなお話だったのか、その小麦粉でマントウか餃子を作ったんでしょうか?

事務局〜zj麺

jcfamie at 17:13|Permalink│Comments(0)│事務局〜zj麺