[フレーム]

2020年05月

2020年05月01日

☆マスク贈呈式☆

≪オンライン版≫日本と中国 三重版第181号(5月号)

中国から寄附されたマスクの
贈呈式が行われました

「三重県ファン」である中国吉林省の会社経営者 劉 永軍(りゅう えいぐん)氏が発起人となり、新型コロナウィルス感染症の感染拡大阻止のため、マスク2万4千枚が長春市から三重県へ寄附されました。
そして4月9日、三重県庁にて、発起人らとの仲介役を務めた当協会より寄附物品、目録と感謝状の贈呈式が行われました。

贈呈式2
贈呈式1

【出席者】
(贈呈側)当協会 舟橋会長、小宮副理事長
(受贈側)副知事(雇用経済部長事務取扱)廣田恵子様
子ども・福祉部次長 中澤和哉様
雇用経済部次長 増田行信様

発起人の劉 永軍氏は、2019年2月に当協会の案内で、人間ドック等を受ける医療ツアーのため来県されました。そして県内の観光地や自然、おもてなしが大変気に入られ、これまでに何度も来県されています。
現在三重県でも新型コロナウィルスのためにマスクが不足している状況を知った劉氏から、マスクを寄附したいとの申し出を頂きました。

(医療ツアーの折 県内観光地にて)
劉社長観光1
劉社長観光2

贈呈式では舟橋会長が「草の根の活動をしてきてよかったと、縁の大切さをあらためて感じた。有効に活用してほしい」と述べました。
廣田副知事は「協会による日頃の活動のおかげで、マスクが不足する中調整して頂けた」と感謝しました。
届いたマスクは、県立学校や児童養護施設などに配布されました。

【マスクを受け取った施設様からのコメント】
「感染予防対策を徹底するため、職員自らがマスクを手作りして使ったり、洗って再利用したりするなど苦労していますので、今回のマスクの寄付は本当にありがたかったです。ありがとうございました。」(一部抜粋)
--里山学院(児童養護施設)様、里山学院乳児院(乳児院)様
贈呈式_施設



(注記)新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言に伴い「日本と中国 三重版」5月号はオンライン刊行とさせて頂きます。何卒ご了承下さいませ。

特定非営利活動法人 三重県日本中国友好協会
〒514-0031
三重県津市北丸之内202
TEL 059-227-0470
FAX 059-224-4311
URL http:/www.jcfa-mie.jp/

事務局〜香



traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /