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日本ハム新人発表会で8選手お披露目 ドラ1右腕・柴田獅子が新庄監督に堂々宣言「4番打ちたい」

[ 2024年12月8日 12:13 ]

<日本ハム新入団会見>ポーズを決める新入団選手たち(前列左から浅利、柴田、藤田琉、清水大、後列同、川勝、山形、山城、渋谷)(撮影・高橋 茂夫)
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日本ハムの新入団選手発表会が8日、本拠地のエスコンフィールドで行われ、育成を含む新人8選手がファンの前に登場。新庄剛志監督(52)も参加した。

ドラフト1位指名の柴田獅子投手(18=福岡大大濠)は最速149キロ右腕で、打者でも高校通算19本塁打も逸材。ファンの前で「福岡県の大スターである新庄監督の下で野球ができることがとても楽しみです」とあいさつした。

そこにすかさず、新庄監督から「いつも聞いているんですけど、野手だったらどこのポジションを守ってどこを守りたい?」とツッコミが入ると、「野手は外野と内野のどちらもやりたい。打順は4番を打ちたいです」と堂々と宣言。さらに指揮官から「ピッチャーだったら」と重ねられると、「投手だったら先発です」と返答し、ファンから拍手を受けた。

今回の新人で唯一の野手となったドラフト5位の山県秀内野手(22=早大)は、高い身体能力を生かした派手な守備が魅力で、ピアノが特技。球団からは、人気漫画「ドカベン」に登場し、同じくピアノが特技の内野手キャラ・殿間一人のような選手として紹介された。「殿間として紹介されましたが、山県秀という名前なのでぜひよろしくお願いします」と笑いを誘った。

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