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阪神・西勇は5回4失点 10月に右肘違和感も、矢野監督「投げることの怖さはない感じに見えた」

[ 2021年11月4日 16:51 ]

練習試合 阪神7―5大和高田クラブ ( 2021年11月4日 甲子園 )

<練習試合 阪神・大和高田クラブ>5回4失点で登板を終えた西勇(撮影・北條 貴史)
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阪神・西勇輝投手(30)が4日、クライマックスシリーズ(CS)への実戦調整として大和高田クラブとの練習試合に先発し、2回に二塁打2本を含む4安打を許して一挙4失点するなど、5回4失点の内容で終えた。

10月13日の巨人戦で右肘違和感を訴えて緊急降板し、同28日の「みやざきフェニックス・リーグ」で実戦復帰したばかり。矢野監督は「(降板後も)ブルペンに投げにいったみたい。投げることの怖さっていうのはない感じに見えた。それはプラスのところ」と一定の回復を確認した上で「マイナスで言えば、芯で捉えられるところも多かった。普通に投げればそんなことは少ない。いい課題ができたと思って、登板に向けて準備していってくれたら」とさらなる調整を望んだ。

既に巨人とのファーストステージ(S)は第3戦までの先発順が固まっており、今後はファイナルSへ向けて準備を進めていくとみられる。

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野球の2021年11月4日のニュース

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