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ポストシーズンでも変わらぬ自然体 初めての大舞台へ臨むオリ宮城「短期決戦?好きではない」

[ 2021年11月4日 05:30 ]

練習開始前に山本(左から2人目)と話すオリックス・宮城(同3人目) (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

オリックス・宮城が2年目で初めて迎える短期決戦への気構えを示した。以下は一問一答。

――優勝の反響は。
「500件?いやそんなに。友達は少ないので」

――実感は出てきたか。
「初めてなので、どううれしいのかはっきりとはわからない」

――フワフワした感じとか。
「そっちの方に近いのかな」

――疲れとかは。
「抜けてると思う。リセットできていると思います」

――短期決戦のイメージは。
「何日間で決まるので全力で。初めてで分かってないので、状況でパニックにならないように」

――短期決戦は好きですか。
「好きではないですね。負けても次がある的な考えの方が気持ち的には楽なのかなあ」

――先輩、オリックスの能見、平野に聞くとかは。
「全く、何も聞いてないですけど、記事で見ると準備が大事なのかなと思いながらやっています。能見さんが鳥谷さんについてしゃべっているのを見ながら準備の大切さを」

――例えば。
「けがしないことが大事なので、今も練習でも意識しながらやっています」

――ブルペンには。
「1回、入りました。前回のクールで」

――次のクールで実戦形式で投げる予定は。
「いや、それはわからないです」

――奥川と投げ合いたいとかは。
「いや、思わないです。佐々木朗希君にコテンパンにやられているので。まあ当たればという感じです」

――CS、日本シリーズの大舞台で投げ合うのはすごい刺激になるか。
「勉強になる部分もたくさんあるので、いろんな事を学んでいければ。直接のやりとりもまったくないです」

――阪神・及川とは。
「面識はあります。U15で一度チームメートになっているので」

――及川の映像などは。
「見ています。同じ左投手で、僕にはない、しなやかさがあるので、いいなと見ています」

――CSで投げる球種、ひと工夫はする?
「短時間で出来ないので、今まで通りの球で抑えられたらいいなと思っています」

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