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メットライフ生命9月後半─10月月間ベストプレー賞は本日から投票開始

[ 2021年11月4日 16:07 ]

10月20日の日本ハム戦で初セーブを挙げた西武田村(球団提供)
Photo By 提供写真

西武は、11月4日から「メットライフ生命9月後半─10月ベストプレー賞」の投票を開始した。8─9月前半の投手部門は今井達也、野手部門は源田壮亮が見事受賞。それぞれ賞金25万円を手にすることとなったが、今回は誰にメットライフ生命月間ベストプレー賞の女神はほほ笑むのだろうか?

ファンを沸かせたプレー(?)と言えば、10月11日に行われた2021ドラフト会議。飯田光男球団本部長が見事、4球団競合の末に隅田知一郎投手(西日本工大)の交渉権を引き当てたシーンも想い起される。これにはファンからも「メットライフ生命ベストプレー賞は飯田本部長で決まり」という声も挙がったが、残念ながら「メットライフドームでの選手による好プレーが対象」のため、ノミネートとはならず。しかしながら今回選出された6つのプレーはどれも印象的だ。

前月に受賞した今井が「個人的には」と前置きしたうえで推すのが、10月20日に田村伊知郎が挙げた初セーブ。「あの試合は増田さんも平良も不在で、普段からビハインドの場面でもチームのために頑張ってくれていた伊知郎さんが、大事なセーブシチュエーションで登板して、しっかり抑えてくれました」と振り返った。

年は今井の4つ上だが、2人は2016年ドラフトの同期。「先日の初勝利もそうでしたが、初セーブを挙げたこの試合も、まるで自分のことのようにうれしかったです」と我が事のように喜んだ。その他にノミネートした10月7日の松本航のプロ入り初完封、そして同9日にピンチで登板した武隈祥太の見事な火消しが、田村初セーブの対抗馬となる。

同じく前月、野手部門で受賞した源田は、ノミネートされた3つのプレー(野手部門)を見ながら「(森)友哉のダイビングキャッチも(山田)遥楓のバスター(勝ち越し2点二塁打)も、試合の中で大きなプレーでしたし、強く印象に残っています」とコメント。「その中でも僕が選ぶんだったら、今シーズン初のサヨナラ勝利を決めた柘植の一打ですね!」と二死からの劇打を推薦した。

今季最後のメットライフ生命月間ベストプレー賞。賞金25万円の行方はファンの一票で決まる。本日からメットライフ生命のホームページ(https://www.metlife.co.jp/brand/campaign/)で投票可能だ。

<メットライフ生命9月後半│10月ベストプレー ノミネートプレー>

【投手部門】
くろまる松本航 自身最多の8勝目はプロ初の完封勝利!!
(10月7日、ソフトバンク戦)
くろまる完璧な火消し!! 武隈祥太 ノーアウト満塁を無失点に抑える!!(10月9日、楽天戦)
くろまるプロ初セーブ!! 田村伊知郎 最終回を3者凡退に締める!!(10月20日、日本ハム戦)

【野手部門】
くろまる柘植世那が決めた『チームは今季初のサヨナラ勝利』(9月23日、楽天戦)
くろまるバスター成功!! 山田遥楓の勝ち越しタイムリー2ベースヒット!!(10月8日、ソフトバンク戦)
くろまる森友哉 ダイビングキャッチでピンチの芽を摘み取った!!(10月10日、楽天戦)

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