ジャンルから探す
シリーズから探す

誤判を生まない裁判員制度への課題

アメリカ刑事司法改革からの提言

誤判を生まない裁判員制度への課題

誤判防止のために様々な改革を進めているアメリカ刑事司法に学び,日本の裁判員制度を考える。

著者 伊藤 和子
ジャンル 法律 > 司法制度 > 専門書
出版年月日 2006年12月27日
ISBN 9784877983109
判型・ページ数 A5・216ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

このままでは、裁判員制度は誤判の温床になる。誤判を防ぐための刑事司法の改革が、いま必要である。誤判を防ぐためにさまざま改革を進めているアメリカ刑事司法に学ぶ。
序章 深刻な司法の反省--雪冤ラッシュを生み出したもの
第一章 画期的な刑事司法改革--イリノイ州の挑戦
第二章 ミランダ原則と取調べの可視化
第三章 証拠開示の拡充が冤罪を防ぐ
第四章 定着する可視化・証拠開示システム--ミネソタ州の改革
第五章 目撃供述の誤りによる誤判
第六章 DNA鑑定の発展と冤罪の発見
第七章 公設弁護人制度の実情
第八章 進む陪審改革--市民にわかりやすい裁判、市民が積極的に参加する制度を
第九章 公判準備活動の保障
第十章 周知徹底される無罪推定の原則
第十一章 誤判を生まない裁判員制度へ

同じジャンルの商品

おすすめ書籍

お知らせ

一覧

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /