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【疑問】なんで五条悟は次元斬が当たったのwwww【呪術廻戦】
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海未「穂乃果のパンツを盗もうと思います」
パンツを盗んだ海未はいなかったんだな
チノ「ココアさん、何作ってるんですか」 ココア「ティッピーパンだよ!」
チノちゃんをパンにすればチノパンだね。
うーん...?w もう一捻り欲しかったな、ありきたりすぎw
エレン「今日はおでんだろ」ミカサ「いいえ焼き鳥」
ワイはおでんをオカズに飯が食える
(注記)現パロです←これ 進撃の巨人でやる必要なくね?w
原作ではエレンが先に死んだ
まゆ「まゆは今日からクール属性になります!」
このスレから10年近くの時を経て、ドミナントガシャでしぶりんはCuに、まゆはPaに、幸子はCoになったという
兎娘「あー世界中の犬と猫が絶滅しねぇかなぁ」兎弟「えぇ...」
うさぎと鶏を同時に庭で飼育した事有る うさぎは手間かかる上気障が荒く最終的には鶏殺害した
チノちゃん「大変です!変態に囲まれてしまいました!」
2018年のごちうさ安価SSなのに人少ないな。
>>1 二期の3年後、3期の2年前だからな
シャロ「6億円が当たったわ!」
二億ならこうならなかった
クロエ「このフトドキモノ」???「それってあなたの感想ですよね?」
???「うっせ!富士山みてぇな口しやがってよぉ!」
【ミリマスSS】 コロちゃんとコロッケ屋さん
三文字でホラーになるの、凄くない?
鞠莉「なんでウチの彼女連中はお◯ぱいが好きなのかしら」千歌「ねぇ」梨子「ねぇ」
果林「何か問題でもあるのかしら?彼女っていうか普通の仲良し同士のスキンシップよね?」 エマ「友達の胸を吸って甘えたりオムツを交換させるのは普通じゃないんだよ」

2017年02月

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月28日(火) 00:32:07.576 :/lsDb5Z40.net

女騎士「異世界への転移魔法が開発されてから、異世界へ留学する騎士が多くなりましたね」

騎士団長「うむ、魔法で異世界に行ける期間はほんのわずかだが......」

騎士団長「私も異世界で"剣道"なる剣術を学ぶことができた」

騎士団長「武術だけでなく、文化やテクノロジーなど、異世界から学べることは多い」

女騎士「ああ、そうそう。異世界から流入した文化といえば――」

女騎士「今、騎士団長殺しが流行ってるんですよ」

騎士団長「え......騎士団長殺し!?」


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ファンタジー SS ☆コメディ 2
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年07月28日(火) 13:44:21.99 :/9PTy0Hr0

ひものあいどる・ひもどる【干物アイドル】

家の中では様々なことを面倒くさがり、適当に済ませてしまうアイドル。
「家での桃子は――だ」

≪類義語≫干物女・干物妹


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年07月28日(火) 13:48:45.61 :/9PTy0Hr0

俺の担当アイドル周防桃子(11)は美少女で評判だ。

業界での経験も豊富で目端が利きアイドルとしての人気にも恵まれている非の打ち所のない美少女小学生。老若男女に好かれる理想のアイドルだ。

......と。みんな思ってるらしい......





P「ただいまー」ガチャ


3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年07月28日(火) 14:00:36.41 :/9PTy0Hr0

桃子「............」カチカチカチ

P「......ただいま、桃子」

桃子「あ、うん。お兄ちゃんおかえりー」ポチポチ

P「おう。......おい桃子、夏だからってそんな恰好したままでいると、お腹が冷えて身体壊すぞ」

桃子「えー? 桃子今10thの感想巡回で忙しいからお兄ちゃん直して〜」カチカチカチッ

P(まだ11歳の女子小学生が仰向けになって腹を出しながらネットサーフィンにふけっている......)

P(俺のせいだ......。桃子が家に来てからの約一か月、お仕事続きのアイドル生活は小学生には厳しいだろうと甘やかしてしまってから......桃子はどんどんグータラでわがままになってしまっている!)

桃子「ぬひょひょひょひょひょひょ」カチカチカチカチ

P「くっ......!」


6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年07月28日(火) 14:11:27.66 :2bG2RRgho
ももこーん


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ミリマス SS ☆シリアス・ドラマ 1
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月28日(火) 20:25:40.33 :llYgURXqo

留美「ただいま戻りました」ガチャ

モバP「お疲れ様です」

留美「プロデューサーさん、しろまる×ばつ局のディレクターさんから企画書を預かってきたわ」

モバP「企画書? しろまる×ばつ局って......あぁ、もしかして新番組の奴ですか」

留美「ええ。今日、たまたまお会い出来たから、ついでに」

モバP「すいません、おつかいみたいになっちゃって」

留美「いいのよ別に。効率がいい方法を選択するのは当然だもの。はい」

モバP「ありがとうございます」

留美「過不足がないか中身はちゃんと確認してね」

モバP「ええ、勿論」

留美「さて、私はお茶でも淹れてくるけど......」チラ

モバP「あ、俺の分もお願い出来ます?」

留美「分かったわ」


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モバマス SS ☆いちゃコメ 13
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月27日(月) 22:31:47.39 :V/iTaVhi0

サターニャ「あんたを常日頃から見るような奴なんていないわよ、寝言は寝ていいなさい」

ヴィーネ「ちょっとサターニャ、それで犯人に目星はついてるのガヴ?」

ガヴリール「今の私にストーカー行為する物好きなんて知らない」

ラフィエル「いえ今のガヴちゃんが大好きな物好きもいますよ、ねぇヴィーネさん」

ヴィーネ「なんで私に振るのラフィ?」

ラフィエル「深い意味はありません」

サターニャ「こんなのガヴリールの妄想なんだから真面目に話すことないわ」

ガヴリール「でも夜中に私の名前が聞こえてきたり、消耗品が新しくなってるんだぞ」


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2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月28日(火) 13:51:29.50 :G74GDcpt0

みほ「ソウルネームというと、優花里さんのグデーリアンとかですか?」

カエサル「うむ、大洗を守るため共に戦った皆に付けてあげたいと思ってな」

左衛門佐「うんうん」

おりょう「いい考えぜよ」

沙織「いいじゃん!せっかくだからつけてもらおうよ!」

みほ「そうですね、お願いします!」

華「素敵な名前がつくといいですね」


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ガールズ&パンツァー SS ☆コメディ 3
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月28日(火) 10:40:06.53 :cL88qb4l0

みりあ「じゃあ国会に行ってくるね!」

ありす「行ってらっしゃい」

-完-



ありす「えっ、終わり?」


(注記)このSSはフィクションです。
登場する人物・ゲーム名・施設名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
ココ必見⇒『実在のものとは関係ありません』

いままでの
渋谷凛:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486083885/
島村卯月:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486603320/
佐久間まゆ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487038776/


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モバマス SS ☆コメディ 1
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月06日(月) 23:25:56.75 :oXvVhYVW0

---12月20日---



P「アーニャ、忘れ物とかはないか?」

アーニャ「ダー、大丈夫です、ちゃんと確かめました」

P「ならよかった、それとこれは俺からのお土産だ」

アーニャ「プロデューサーから、ですか?」

P「大したものじゃないけどな、アーニャのご両親に渡してくれ」

アーニャ「スパシーバ♪きっとパパとママも喜びます」

P「そうだといいんだがな、それよりそろそろ出発しないと飛行機に乗り遅れるぞ」

アーニャ「プロデューサー...」


ギュッ


P「アーニャ...」

アーニャ「グルースチ...プロデューサーと離れるの...寂しい、です...」


3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月06日(月) 23:28:16.90 :oXvVhYVW0

アナスタシア(15)




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モバマス SS ☆いちゃコメ 3
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月28日(火) 12:22:57.76 :rvFLrhrc0
閲覧注意


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月28日(火) 12:23:42.50 :rvFLrhrc0



事務所

まゆ「あ、Pさぁん」

モバ P 「お!まゆ、仕事お疲れ様!最近も調子いいな!」

まゆ「 Pさんのおかげですよぉ......」

モバ P 「いや、まゆの努力のおかげで俺も仕事を取ってきやすいんだ。もっと自信を持て。今や知らぬ者のいない売れっ子アイドルだぞ」

まゆ「うふふ、これからも P さんのために頑張りますね」

モバP「ファンのためな。まあ、これからも一緒に頑張っていこう」

モバP「......と、言いたいところだが」

まゆ「?」

モバ P 「実は俺の担当がさらに増える。まゆ達が売れたおかげで、実績を買われてということだな」

モバP「つまり、まゆの頑張りを見てあげられる時間が少し減りそうなんだ」

まゆ「......そ、そんな」

まゆ「い、今でも会えない日があるのに......まゆ死んじゃいますよぅ」


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モバマス SS ☆怖い話・欝 10
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月27日(月) 21:13:57.250 :UleSRmB20.net

ヴィーネ「...いつまでも、このままじゃいけない」

ヴィーネ「マスターさんと話し合った悪魔的所業も、なんか違うみたいだし」

ヴィーネ「このままじゃ、ガヴと一緒じゃない...」

ヴィーネ「決めたわ。私は今日から本気で悪魔を目指す」

ヴィーネ「そのために、>>3をするわ」


2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月27日(月) 21:14:24.278 :fyRwH6pf0.net
援助交際


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1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月27日(月) 21:48:56.144 :3wwsZGrm0.net

男(俺の見立てでは、38......いや39°Cは固いな)

男(よっしゃ、そんだけあれば堂々と会社休めるぞ!)

ピピピッ ピピピッ

男「どれどれ......」

『36.2』

男「は!?」


5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月27日(月) 21:50:12.030 :O1PYgxYVr.net
あるある


6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月27日(月) 21:51:46.655 :NYkb0ih/0.net
頭痛で熱測ると大体平熱
だるくて測る時はほぼ38度越え



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男・女 SS ☆コメディ 5
1:以下、名無しが深夜にお送りします:2017年02月27日(月) 22:07:32 :1GCA8VJk

サヤカ「ねえ、瑠璃。私達ってとっても気が合うね」

瑠璃「そうね、サヤカ。私もそう思ってたわ」

サヤカ「よかったら私とお友達になってくれない?」

瑠璃「もう私達は友達よ、サヤカ」

サヤカ「ありがとう瑠璃......そうだ、このカードを受け取って」

瑠璃「これは『リトル・フェアリー』?」

サヤカ「私のお気に入りのカードなの。私達の友情の証として瑠璃、貴女に受け取って欲しいの」

瑠璃「ありがとう、サヤカ。私、このカード大切にするね」


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その他 SS ☆気狂い 2
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月26日(日) 23:56:07.036 :R/IS8gyq0.net

ベジータ「ふざけるな!おいカカロット!初日の科目はなんだ!?」

悟空「えーっと・・・なんだっけ?」

クリリン「おいおいしっかりしろよ悟空」

クリリン「初日は歴史、科学、古典、数学IIだ」

ベジータ「なにっ!?しょ・・・初日からなんという重く難しい教科だ・・・!」

ピッコロ「ふん...計画的に勉強しなかったことを後悔するんだな」

ベジータ「やいナメック星人!貴様クラスで一番の成績だったな・・・!」

ピッコロ「ほう...まさかプライドの高い貴様がこの俺様に助けを乞うとはな」

ベジータ「く・・・・・・!だ、誰がてめえなんぞに頼むか!!」

ピッコロ「へっ、せいぜい足掻くがいい!自業自得というもんだぜ」バッ

ベジータ「ち・・・・・・ちくしょ〜〜!!しくしょおおお〜〜〜・・・!!!!」


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その他 SS ☆コメディ 1
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月27日(月) 19:44:15.345 :E7DPpTd50.net

俺「はい!サターニャ様!」

サターニャ「じゃあまずは、メロンパンと牛乳を買ってきなさい!」

俺「はい!」シュババババババ

俺「もう買っておいておきました!」

サターニャ「な、なかなかやるじゃない!褒めてあげるわ!」

俺「はい!ご褒美に頭を撫でてください!」

サターニャ「へ?こ、こう?」ナデナデ

俺「ふにゃあ......」トロトロ


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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 23:02:46.41 :NoVPuY/90

提督「え......?」


明石「だからぁ! できたんですって!」


明石「提督と私の子供が!!」


提督「いやいやいやいや」


提督「ちょっと待って、オレと明石って子作りしてないよね?」


明石「ひ、ひどい!! 昨晩はあんなに愛し合ったというのに!! もう忘れたんですか!!?」


提督「いや愛し合った覚えないし、抱いた覚えもない」


明石「私とは遊びだったんですね!!?」


提督「とりあえず落ち着きなさい」


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艦隊これくしょん SS ☆いちゃコメ 7
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月27日(月) 23:33:07.66 :M5+NlUDjo

夏樹「だからさあ!アタシはラーメンじゃなくてカップラーメンが食いたいんだって!」

P「でもあそこのラーメン屋は深夜もやってるから」

夏樹「そうじゃなくってさあ!ちゃんと店で出されるようなちゃんとしたラーメンじゃなくってジャンクな感じが良いんだよ」

P「ラーメンって時点でジャンクじゃん」

夏樹「だからこういうのはフィーリングなんだよ」

P「よくわかんないなあ」


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モバマス SS ☆いちゃコメ 12
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月25日(土) 17:34:20.401 :fESb7kQ60.net

サーバル「なにそれー?かばんちゃん知ってる?」

かばん「僕も初耳・・・」


5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月25日(土) 17:37:05.508 :riqDPZX70.net
ジャパリコイン


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その他 SS ☆糞SS 2
1: だいやまーく3pCIhha3Cw:2016年12月22日(木) 20:00:00.84 :sbUb0R1G0

(注記)最初だけ台本形式で別視点


陽乃「あ、めぐりー。こっちこっちー」

めぐり「遅くなってすみません」

陽乃「いやー、それにしてもめぐりに会うのも久しぶりだねー」

めぐり「ちょ、はるさん?」

陽乃「実はわたし、めぐりのおでこを触ったり、突いたりするのが読書や旅行に次ぐ隠れた趣味なんだ♪」

めぐり「はるさんったら〜」

陽乃「それでわたしに相談って?」

めぐり「れ、恋愛相談なんですけど......」

陽乃「恋愛かー、あまりわたしじゃお役に立てないかもねー」


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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月24日(金) 18:20:36.86 :H1gpiLr00
きんいろモザイクとアイドルマスターミリオンライブのクロスです。


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月24日(金) 18:23:41.29 :H1gpiLr00

教室


忍「♪〜」

綾「上機嫌ね、何読んでるの?」

忍「これですか? これはとあるアイドルのインタビュー記事です」

綾「アイドル?」

忍「はい、765プロのエミリー スチュアートちゃんです 今私の中でエミリーちゃんが大ブームなんです」

綾「へぇー 金髪で日本文化が好きなんて...... アリスみたいね」

カレン「て言うかキャラ被ってマース」


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きんいろモザイク SS ☆コメディ 0
1: だいやまーくagif0ROmyg:2017年02月26日(日) 22:42:39.66 :kurmwKMz0

アイドルマスターシンデレラガールズの、二宮飛鳥のR18SSです。



「ペンは剣よりも強し」なんて、有名な格言がある。

このボク、アイドル二宮飛鳥も、この言葉の趣旨には概ね賛同している。

いかなる暴力に晒されようとも、確固たる己、揺るがぬ信念と知性があれば必ず乗り越えられると思っている。

ボクをボクたらしめるのは腕力によって規定され押し付けられたものではなく、ボクが自ら選び取ったものであるハズだ。

......ただ、残念ながら。

いかにアイドルと言えどボクはまだ14歳の中学生で、大人が本気で制圧しにかかってきたときに取れる対抗策は多くない。

特にその大人が、ボクの担当プロデューサーだったらね。



その日も、仕事を終えてなお、ボクは事務所に残らされていた。

確かに、以前からボクはあんまり早く帰宅したがる方ではなかった。

しかしそれでも、自分の意志で居残りしているのと、誰かに指示されて残らされているのでは雲泥の差だ。

担当プロデューサーがボクに何をするつもりか知っていれば、なおさら。

勿論、逃げ出したいと思ったことは一度ならずある。

でも、やつの手口は本当に用意周到で。

手を出してくるまでに随分と時間と手間暇をかけてくれていたからね。

ボクもすっかり信じ込まされて......いろいろ、弱みを握られてしまった。

あんな写真がばらまかれたら、ボクだけでなくプロデューサーだってただではすまないだろうが。

だからといって彼と心中して、こっちにメリットなんて無い。

結局今日も言われるがままで......イヤになる。

そうこうしているうちに、彼も仕事を片付けたらしい。

どことなく嬉しそうに、こっちへ歩み寄ってくる。

差し出してくる手に噛み付いてやりたいくらいだが、それができるならこんなことにはなっていない。

手を握られて、引っ張られて、車に連れ込まれて。

しばらく走ってたどり着いたのは、見るからに下品でけばけばしいな建物。

いわゆるラブホテルだ。

まだ中学生なのに、こんなところへ足繁く通う僕は、きっとろくな大人になれないんだろうな。

まだ暗くならない時間帯ということもあり、誰ともすれ違うこと無く、安そうな狭い部屋に入る。

床面積の大半を大きなベッドが埋め尽くしていて、ほとんど寝るくらいしかできそうにない部屋。

......まあ、こいつみたいな男には十分すぎる部屋だけれどね。

鍵をかけて、流石にちょっと緊張していたらしいプロデューサーはほっと一息ついた。

気楽なものだ。

こっちはこれからの事で頭がいっぱいなのに。

バレたら大変なことになるって、わかってるはずなのに。

プロデューサーはボクの服を丁寧に脱がしてくる。

事ここに及んでは、あえて抵抗はしない。

平日夕方から担当Pとラブホにいたのがバレた中学生が、このセカイでまともに生きていけるとは思えないしね。

シャツ、スカート、下着を取り去る手つきはイヤに丁寧で、慣れてる感じがまた嫌悪を煽る。

最初は、真摯で誠実で、ボクみたいなヒネた子供のことも分かってくれる、珍しい人間だと思ってたのに。


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モバマス SS ☆ero 10

1: だいやまーく36RVFTz/1g:2017年02月27日(月) 09:55:57.48 :P4H78XwGo
吹雪型(特I型)吹雪 から 暁型(特III型)電まで。


2: だいやまーく36RVFTz/1g:2017年02月27日(月) 09:57:25.75 :P4H78XwGo

【 吹雪 】


さながら、それが務めであるかのように。

毎日執務室にやってきては派手に転び、存分にパンツを見せつけて帰っていく。


吹雪と言えばパンツ。
パンツと言えば吹雪。

それは石に刻まれた誓いのように。
それは未来を指し示す光のように。

例え世界が変わっても。例え未来が変わっても。
決して変わらぬ笑顔で今日も、吹雪は執務室の扉を開く。


「おはようございます、司令官!」


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艦隊これくしょん SS ☆その他 8
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月26日(日) 19:00:20.120 :ikDd1iOQ0.net

-教室-


ガヴリール「寝言は寝て言えよ」

サターニャ「お、起きてるから! それに今日はマジのマジ、大マジなんだから!」

ガヴリール「そもそも、なんで野球拳なんだよ」

サターニャ「今、魔界で一番流行っていて、最高に盛り上がる決闘だからよ!」

ガヴリール「......どういうものか知ってるのか?」

サターニャ「もちろん。まずじゃんけんで勝負して、負ける度に服を脱いでいって」

ガヴリール「ほうほう、それで?」

サターニャ「それで、相手を全部脱がせた方の勝ちよ!」

ガヴリール「その後は?」

サターニャ「え?」


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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 22:40:08.37 :T0tCVrJB0

志保「緊急会議を開きます!」

アヤ「なんだよ、太ったのか?」

志保「いの一番にそれを聞きますか!?」

伊吹「あ、それあたしも思った」

志保「違うんです! 今太ったことは問題じゃないんですよ!」

アヤ「太ったのかよ」

伊吹「あたしたちアイドルだよ? ダイエットしなくていいの?」

アヤ「アイドルなのに思いっきり肌を焼いてた奴に言われちゃおしまいだな」

伊吹「ねえそれあたしのこと!?」

アヤ「さあ?」


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モバマス SS ☆いちゃコメ 3
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月26日(日) 19:28:59.611 :l6M3/H+Bx.net

環奈「よしよし♡いいこでちゅねっ♡」

俺「ふにゅぅ〜!」すりすり

環奈「やん♡可愛いっ」


2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月26日(日) 19:29:35.224 :ywRb7F7Za.net
俺くんかわいい


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その他 SS ☆糞SS 10
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 22:46:16.13 :Erqo33dK0

二月も下旬となり、ようやく氷漬けになった北半球が解凍される兆しが訪れた......かのように見せかけて、朝晩はまだまだ冷える、そんな曖昧な季節。

今日も今日とて、部活動という名目で何をするでもなく部室に居座り、俺はひたすらに怠惰を貪っていた。

いや、何をするでもなく、というのは言い過ぎか。

朝比奈さんが淹れてくれた玉露を啜っていると、古泉が例の如くニヤニヤと気持ちの悪い笑みをこちらに向け、何やらボードゲームの駒のような物を並べ始めたので、俺は嫌々ながらその対局に付き合わされていたのだ。

古泉「んふっ。やはりあなたはお強いですね。さすが、と言っておきましょうか」

負けた癖になんでコイツはこうも上機嫌なんだ?

いちいち気持ちの悪いコメントにげんなりした俺は、勝っても負けてもニヤニヤと気色悪い笑みを浮かべるこの不審人物をこれ以上視界に収めることは目に毒だと判断し、目を逸らす。

キョン「んん〜......」

長時間盤上を俯瞰していた為、すっかり丸まってしまっていた背筋を伸ばし、首をコキコキと鳴らしていると、ぶるりと背筋が震え、自らに訪れた生理現象を知覚した。

ふと、時計を見上げると、そろそろ下校時間。
帰る前に、出すものを出しておくことにしよう。

そう思い、席を立つと......

古泉「おや?トイレ、でしょうか?ならば、僕も同伴させて頂くことにしましょう」

古泉が連れションを希望してきた。

そして、この一言が、事件の発端となるのだった。


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ハルヒ SS ☆コメディ 7
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 20:46:43.99 :TKEBjRza0

P「・・・・」ハァ

小鳥「どうしたんですか?ため息なんてついて」



育「それでね!困ってたら桃子ちゃんが助けてくれたの!」

桃子「別に、桃子は当然のことをしただけだよ」

エミリー「桃子さん、御立派です!」

星梨花「偉いね桃子ちゃん」ナデナデ

桃子「ちょっと!頭撫でないで!」



P「お尻ペンペンしたいな」

小鳥「!?」


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ミリマス SS ☆その他 2
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 16:16:08.70 :RKJaOeanO

【かまぼこ】


モバP「みくー、お昼にしよう」


みく「Pチャン、今日のお昼はなぁに?」


モバP「今日はきつねうどんだぞ」


みく「お出汁のいい香りがすると思ったら油揚げ炊いてたんだね。いい香りにゃあ♪」


モバP「さぁ、冷めないうちに食べようか」


みく「はーいにゃ。いただきまーす♪」


モバP「なぁみく、かまぼこって何から作られてるか知ってるか?」


みく「急にどしたん?」


モバP「いや、何でもないよ......」


みく「変なPチャン。んー、お汁が染みてかまぼこも美味しいにゃあ♪」


読む →
モバマス SS ☆コメディ 9
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月14日(火) 19:56:43.59 :rsPO1jSU0

元帥「提督も実に人数が多くてね。」


元帥「派閥や学閥といったもので色々軍部内もあってね。各鎮守府の実情を調査しにくいのだよ。」


元帥「それで、そういったしがらみの外にある君に各鎮守府の査察をお願いしたい訳だ。」


男「はっ!了解いたしました!」


元帥「これが身分証だ。」


元帥「君に対して閲覧や入室の拒否をすることはそれだけで逮捕、拘留される可能性があることを説明するものだ。」


元帥「無くさないように。」


男「もしも、艦娘が抵抗をした場合は?」


元帥「これを使いたまえ。」



つ バールのような物



男「ありがとうございます!では、男、鎮守府査察に行ってまいります!」


元帥「うむ。宜しく頼む。」


こうして男は海軍の各鎮守府がきちんと機能しているかの査察に動き出した。


読む →
艦隊これくしょん SS ☆コメディ 8
1: だいやまーくC2VTzcV58A:2017年02月26日(日) 22:22:16.29 :ZfuOO3OLO

雪美「.........」ペラ

P「雪美、本を読んでいるのか」

雪美「.........」コクン

P「そうか」

雪美「.........」

雪美「.........」ウトウト

P「眠そうだな」

雪美「.........ちょっと......ねむたい」

P「レッスンまで少し時間あるし、お昼寝するか?」

雪美「.........」コクリ

雪美「.........お邪魔......します」

P「え? おっと......膝枕か。いいぞ」

雪美「ありがとう.........」

雪美「.........すぅ」


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モバマス SS ☆いちゃコメ 3
1: だいやまーく/BueNLs5lw:2017年02月26日(日) 15:00:58.90 :BW4B/JIs0

ガヴリールとヴィーネがいちゃいちゃするだけ



「っくしゅ」

寒い。
あー、また、寝落ちしたのか。
寝転がってマウスを操作すると、すぐにパソコンが起動するも、

「しまった......ボス戦終わってる」

やってしまった。
高確率でレアアイテム入手できる所だったのに。
次はまた1ヶ月後。
やる気無くした。
別のゲームしよう。
なんか、朝日が差し込んで来てるけど気のせい気のせい。
まだ午前4時くらいじゃね?

「喉か湧いたな」

何か飲み物あったっけ。
あれ、最近買い物行ったのいつだ?
先月か? 昨日までは何飲んでたっけ。
うーん、あ、そうだ。
ヴィーネがお茶淹れてくれたんだ。
マジ、天使。


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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 20:10:30.88 :1yPLiy8ko

ポチッ
晶葉「あぁ...やっぱりいいな...」

晶葉「うむ...こうしてこうだ...」カチャカチャ

晶葉「よし、できたぞ!さすが私だ!」


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モバマス SS ☆コメディ 5
2: だいやまーく8XTh35Hwrg:2017年02月20日(月) 17:01:52.66 :TR2mGVJ40

正午 事務所

P「では、お先に失礼します」

琴葉(えっ?プロデューサー、正午に上がりなんて珍しいわね...?おっと、いけない、明日の授業の予習に集中しないと...)

小鳥「はい、今日は楽しんできてくださいね」

律子「半休とはいえ、プロデューサーが有給使うなんて本当レアですよね。午後は私に任せて、ゆっくり羽を伸ばしてきてください」

P「はは、ありがとう。あいつに会えるのは久々だから楽しみだ」

バタン

琴葉(あいつ...?楽しみ...?いったい誰と...)

百合子「...気になりますね」

琴葉「きゃあっ!?ゆ、百合子ちゃん...?びっくりした...」


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ミリマス SS ☆ero 8
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 19:27:26.13 :KL1MzQyH0

暁「で、デート?」

提督「うんそう。デート」

暁「......暁と?」

提督「そう。君と」

暁「......」

提督「......」

暁「し、仕方ないわね! 暁はレディだから付き合ってあげるわ!」

提督「よかった。ありがとう」

暁「それでどこに連れて行ってくださるのかしら?」

提督「うーんと、そうだね。どうしようかな」

暁「司令官ってば、レディを誘うんだからちゃんと行き先を決めてないとだめじゃない!」プンスカ

提督「すまないね。じゃあ、バーに行くというのはどうだろう?」


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艦隊これくしょん SS ☆恋愛 4

2: だいやまーくi/Ay6sgovU:2017年02月26日(日) 18:40:18.19 :yJBPogp50

〜事務所〜


ガチャ

双葉杏「お疲れ〜......って、誰もいないね」トコトコ

杏「......あれ、机の上に何か......台本?」

杏「メモも置いてある......なになに」

『凛へ、これ、次のライブの企画案だから、目を通しておいてくれ。 Pより』

杏「あ、企画書だったんだ、杏には関係ないね。えっと、クッションクッション......」

ガチャ

凛「......」

杏「あ、凛ちゃん。ちょうどよかった、そこの企画書、目を通しておいてってさ」

凛「......」

杏「......? 凛ちゃん? 聞こえなかった? そこの企画書を......」

凛「えぇ......面倒くさいな......」

杏「り、凛ちゃん!?」


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モバマス SS ☆コメディ 16
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月25日(土) 19:17:57.687 :c8vTaG4Bx.net

ある日の教室

ヴィーネ「ガヴ、おはよう...って、あれ、なによその手にもってるやつは?」

ガヴリール「いや、なんか今日、下駄箱みたら変な封筒がはいってたんだけど...」

ラフィ「あらあら、ガヴちゃんはその封筒の中身みたんですか?」

ガヴ「ん?いや気持ち悪いからみてないけど...」

ラフィ「あら〜、そうなんですね。けど、ガヴちゃんもなかなかやりますねえ」

ガヴ「は?やるって何が?何いってんのラフィエル」

ラフィ「え〜、だってがヴちゃん...それってラヴレターなんじゃないんですか?」

ヴィーネ「」


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1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月25日(土) 22:53:08.732 :OQXvcrc50.net

ベジータ「ゴーグルをつけずにプールで遊んだせいか......!」

悟空「ほれ、ロートこどもソフト。使うだろ?」

ベジータ「あ、ああ......」

悟空「......」

ベジータ「......」

悟空「どうしたんだよ。目薬、点さねぇんか? 点さねぇんなら、返してくれ」

ベジータ「いや、使う......。目が真っ赤なのに放置したら、眼病になるからな」

悟空「だったらはやくしろって」

ベジータ「わ、わかっている! チッ、せかしやがって......! ......ふぅ」

悟空「......」

ベジータ「......ハァッ......ハァ、ハァ......! ぐぅ......!」ガクガク

ギュゥゥゥゥゥゥ

悟空「なあ、手が震えてねぇか? そんなに力いれてっと容器が――」

ベジータ「くそったれぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

ベキャッ ビチャァ

悟空「いぃ!? な、なんてことすんだよ! オラのこどもソフトが! あ〜あ、潰れちまった......!」

ベジータ「だ、ダメだ......! オ、オレは目薬を点すのが大の苦手なんだ......! な、情けないぜ......!」

悟空「ベジータおめえ......その歳で目薬がこえぇんか?」


4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月25日(土) 22:54:19.881 :4bRyews00.net
30だが未だに目薬無理だわ


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その他 SS ☆コメディ 6
1:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月04日(水) 23:54:13.94 :kX9WeCIdo

「そろそろ起きてヨ〜」

P「んあ?」

誰かに揺さぶられ、目を覚ます

「やっと起きたネ」

P「ん...エレナ?」

エレナ「エレナだヨ〜」

P「どうしたんだ?」

エレナ「どうしたんだ?じゃないヨ、もうとっくにホームルーム終わってみんな帰っちゃったヨ」

P「えっ、マジか」


3:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月04日(水) 23:58:05.15 :kX9WeCIdo

エレナ「あ、そうそう、Pが寝てる間に委員会の所属が決まったんだけド...」

P「えっ」

嫌な予感がする

P「俺、どっかの所属に?」

エレナ「ウン」

P「あー...どこ?」

エレナ「誰もやりたがらなかったからワタシがPを図書委員にスイセンしてあげたヨ〜」

P「お前の仕業かよ!?」


5:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 00:04:54.52 :L9ACsipRo

エレナ「冗談だヨ...多分」

P「おい待て、今多分って言わなかったか」

エレナ「気にしない気にしない!それよりも図書委員は図書室に行くようにってセンセイが言ってたヨ」

P「うわー面倒くせー」

エレナ「それじゃあ頑張ってネ!」

そう言って机から降りたエレナは鞄を持って教室から出て行った

誰も居なくなった教室で俺はため息を漏らす

P「はー...」

バッくれても良いのだが後々面倒になりそうなので大人しく図書室へ向かうことにした


6:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 00:12:10.08 :L9ACsipRo

図書室に向かう途中、学内地図を見ながら唸っている女の子を見つけた

制服のマークから察するに1年生だろう

俺は声をかけることにした

P「どうしたんだ?」

「ひゃあっ!?」

P「うおっ」

予想以上に驚かれ、俺の方も驚いてしまう


7:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 00:18:10.75 :L9ACsipRo

「びびびびっくりしました!」

P「あー、悪いいきなり声をかけて」

「い、いえ、私の方こそいきなり大声を上げちゃって...」

「私、人見知りであまり声をかけられることに慣れてなくて驚いちゃいました」

P「あ、それよりも地図を見て唸ってたみたいだけど、どうかした?」

「あ、そうでした」

女の子は思い出したように手を叩く

「実は私図書室を探していて...でも高等部は今日来たばかりで場所がわからなくなったばかりか私自身が今どこにいるのかさえわからなくなって...」

P「ああ...」

要するに迷子か


8:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 00:23:26.31 :L9ACsipRo

「そして私は気付いたんです、実は私は今居るのは現実ではない、現実の世界に似せられて創られた異世界にいるのではないかと!」

P「...ん?」

おかしいな、話が飛んだ気がする

「知らず知らずに異世界に迷い込んだ私は一人
、現実世界と異世界を往き来しながら世界の謎を解明するために未知の領域に足を踏み入れるんです」

P「...」

...長くなりそうだ

「世界の謎を解いていくうちに私はあることに気が付きます、異世界で体験した出来事が微妙に形を変えて現実世界でも起きていると」

P「あー、そろそろ良いか?」


9:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 00:26:10.20 :L9ACsipRo

「え?」

P「君は図書室に行きたかったんじゃないのか?」

「あっ、そ、そうでした」

P「ちょうど俺も図書室に用事があるからさ、良かったら着いてくる?」

「え?良いんですか?」

P「ここで放っていったらまた迷子になりそうな気がするからさ」

「ま、迷子...でも否定出来ない」


10:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 00:31:24.91 :L9ACsipRo

「えーっと...よろしくお願いします」

P「ああ、じゃあこっちだ」

図書室へ向けと歩き出す

女の子がちゃんと着いてこられるように微妙に歩行速度を調整し、図書室へ向かった




「わあっ...ここが高等部の図書室なんですね!」

P「中等部の図書室にはない本が沢山あるらしいな」

「はい!それを知ってからここに来るのがずっと楽しみでした!」

女の子が目を輝かせながら言う

どうやらかなりの本好きのようだ


11:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 00:35:51.85 :L9ACsipRo

「...図書室では、お静かに」

「あ、ごめんなさい」

去年C組にいた髪の長いストールを羽織った女の子に咎められる

P「ごめん」

「あ、あの本は」

本棚に向かい背伸びをする女の子

しかし手が届かないようで、足がぷるぷるしていた

P「仕方ない、ほら」

俺は女の子の後ろに立ち、本を取る

「あ、ありがとうございます」


24:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 22:09:27.25 :WRPHbLunO

P「この本で合ってる?」

「は、はい!ありがとうございます!」

本を大事そうに胸に抱く女の子

とても嬉しそうなその顔に思わずほっこりする

「...あの、あなたのお名前を」

女の子が何かを言いかけた時、図書委員集合の声がかかった

P「おっと、集合みたいだな」

P「ところで今何か言ってなかった?」

「い、いえ、何でも無いです」

P「そうか?」


25:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 22:16:25.69 :L9ACsipRo

くじ引きで図書室を担当する日を決めるようで、俺が引いたのは月曜日だった

P「月曜か...相方は誰だ?」

ホワイトボードに貼られていくクラス名

同じ月曜日に貼られていたのは1-Aクラスだった

P「1年生か」

「あ、あの!」

P「ん、さっきの子か、どうしたんだ?」

「私の担当、月曜日なんです」

P「あ、じゃあ君が」

「はい、先輩と同じ日の図書委員です」


26:GAP だいやまーくSFvhMvS7IY:2017年01月05日(木) 22:20:54.12 :L9ACsipRo

P「そっか、じゃあよろしくな...えっと」

百合子「百合子です、七尾百合子!気軽に百合子って呼んでください!」

P「わかった、よろしく百合子」

百合子「はい!よろしくお願いします、先輩!」

こうして俺は七尾百合子と同じ図書委員になった

百合子「ああ〜何から読もうかな〜!」

百合子からは何となく面白そうな匂いがする

不本意でなってしまった図書委員だが、退屈せずに済みそうだ


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ミリマス SS ☆いちゃコメ 4
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月26日(日) 08:06:03.38 :znVoDOl10

電「って大淀さんが言っていたのです!」!かすんぷ

提督「申し訳ない......」なでなで

電「昔はきちんと出来ていたのに、謎なのです」ぶんぶん

提督「ホント、不思議だよな。いつもと変わらず、毎日同じ様にやっているのに効率が落ちたみたいなんだよ」コイビトツナギー

電「う〜ん、分からないのです......。とりあえず今日もお仕事始めるのですよ、司令官」ぎゅっ


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艦隊これくしょん SS ☆いちゃコメ 8
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月25日(土) 00:05:51.133 :35n8WV2+0.net

下界某所の深夜のコンビニ・フーズ


ガヴリール「ふう」

ガヴリール「2時を回ったか......」

ガヴリール「でもイベント限定レアアイテム全然ドロップしねーし......」

ガヴリール「こりゃあ確実に朝までかかるな」

ガヴリール「うーん......腹も減って来たし夜食でも食ってひと息つくか」

ガヴリール「でも家ん中に特に何もねーよな......菓子って気分じゃないし......」

ガヴリール「......コンビニ行くか」


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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月25日(土) 23:38:47.29 :NnvlfDsso

芳乃「左様ー」

モバP(以下P)「さようー、って言われても」

芳乃「今日のわたくしを見てー、何か異変に気付きませぬかー」

P「えぇ〜? 特に変わったようには......あっ!」

芳乃「ティンときましたかー」

P「......髪切った?」

芳乃「......違いますがー、良い線をついているのでしてー」

P「えーなんだろ......わからん。いつもの芳乃に見えるけどなぁ......」ジロジロ

芳乃「もっと近づいてよく観察してみるのでしてー」ぐいぐい

P「近い近い近い! ......あれ?」

芳乃「じーっ」

P「......なんかすごく......良い匂いがする......」クンカクンカ

芳乃「............///」


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モバマス SS ☆コメディ 8
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月24日(金) 22:52:47.03 :jEke/JgN0

ピンポーン!

ガヴリール「ん?誰だよこんな朝早くにまあ眠いし無視しとけばいっか」

タプリス「天真先輩開けてくださいお願いですから開けてください出て来てください」

ガヴリール「なんだタプリスか、仕方ない」

タプリス「開けてくだ・・・あっこんにちわ天真先輩!」

ガヴリール「おはようタプリス」

タプリス「今は朝じゃなくてお昼ですよ天真先輩」

ガヴリール「まじかーまあ寝る前には外明るかったような気がするしそんなもんかな」

タプリス「まだそんな不規則で不健康な生活を送っているのですか?」

ガヴリール「私にとってはこれが規則正しい生活なんだよ」


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1: だいやまーく45SR4r0flud5:2017年02月24日(金) 23:40:51.84 :B2lX+7ydO

沙織「そうそう!気にならない?」

華「気にならない、といえば嘘になりますが.....」

麻子「どーでもいい」

優花里「そうですね、気にはなりますが何が好きかは人それぞれですし」

沙織「えー?」


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ガールズ&パンツァー SS ☆その他 3
1: だいやまーくWDPH7ErfSA:2017年02月25日(土) 23:04:36.18 :8J8Ej+QD0

「どうしたものかしら......?」
少し散らかった部屋を見ながら私はそうこぼした。

ここ最近、私の家には春香やあずささんを始めとする765プロの皆が
泊まりにきたり、遊びにきたり、時には鍋をつつきにきたりと
そんなことが続いている。


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アイマス SS ☆ほのぼの・しんみり 2

2: だいやまーくNERDVAqS3I:2017年02月25日(土) 00:16:56.95 :j/jTbDnc0

01


「..................どんな形であろうとも、貴方の隣で歩み続ける事。それが今の私にとっては唯一......とは、言えません。けれど、一番の願いです」

「私はPさんに救い上げてもらいました。新しい道を示して貰えました。......今の私がトップアイドルを目指すのは言ってしまえばPさんのためです。貴方の凄さを周りに示して見せるため、私を拾ったのは間違いではないと、証明するため。......ふふ、不純ですね」

「最初は、見守っていて欲しかったんです。やっぱり、出会った当初でしたから......自信が、無くて。けれど、段々と貴方の手腕がわかってきて。私の、私が知らなかった魅力を幾つも、幾つでも、存分に引き出してくれて......あぁ、私でも輝けるんだな、だなんて......思ったんです」

「少しずつ、私は自分に自信が付いてきて、そうすると段々次の欲が出てくるんです。貴方にただ引っ張られるだけじゃなくて、与えられるだけではなくて。......貴方と隣に並んで、前へ進みたいと......そう思うようになったんです」

「そう思ってるうちに特別な感情も湧いてきて......。でも、貴方は仕事に真摯ですから......、貴方との関係があるところから進むことはなくなって......ふふ、だからこの前無理矢理話を進めてしまってしまったのですけれど」

「......質問に答えていませんでしたね。どちらを選ぶか......でしたか。Pさん、貴方が私にトップアイドルを求めていないのなら......貴方の隣で歩めるのなら、私はアイドルを引退出来ますよ?」

「たしかにアイドルにやりがいはあります。友人や仲間もできて。......、けれどもそこに、そしてその先に貴方がいないのなら、続ける意味はありませんから」

「熱愛が......、それも担当プロデューサーとアイドルとの恋愛なんて、バレてしまったら、どうなってしまうかは想像に難くはないですから。慎重なPさんがそこに思考を張り巡らすのは分かります」

「まだ以前の関係をしばらく続けて、円満に引退して......なんて方法でもいいのかもしれないのですけれど、Pさんもそういう提案をしてきたってことは、なんていいますか。我慢できないって、事ですよね? まあ、それは、私もなのですけれど......年齢も年齢ですし」

「......ふふ。なんて、私らしくもなく長々と話してしまいましたが......」

「私は貴方の隣に居続けたい」

「私の願いは、ただそれだけ、です」


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モバマス SS ☆ero 2
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017年02月17日(金) 20:46:58.63 :BBuJMMpb0

後輩「まだ仕事終わらないんですか」

先輩「なんでだろうな」

後輩「なんででしょうね」





先輩「もう帰っていい?」

後輩「止めませんけど、明日が大変ですよ?」

先輩「...やるかぁ」


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その他 SS ☆いちゃコメ 3
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月23日(木) 21:29:35.845 :sMub3MDeM.net

ガヴ「.........んぅ」

ヴィーネ「目が覚めた?」

ガヴ「...ヴィーネ?あれ、私いつの間に寝て...」ジャラリ

ガヴ「.........手錠?」

ヴィーネ「ごめんね、ガヴ。でも私が下界で生きていくためには、こうするしかないの」

ガヴ「......何言ってんだよ、お前」

ヴィーネ「ふふっ、すぐにわかるわ」

ヴィーネ(さて、まずは>>3をしようかしら...)


3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017年02月23日(木) 21:30:01.257 :2yxlWnyB0.net
ビンタ


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1: だいやまーく6sysT0v2o77I:2017年02月20日(月) 21:41:03.81 :u9WQUA2Io

〜休日、国木田家〜

善子「ねえ、ずら丸〜♡」

花丸「............」ペラ...ペラ...

善子「............」

花丸「............」ペラ...ペラ...

善子「おーい......」

花丸「............」ペラ...ペラ...

善子「ねぇ〜、ずら丸ったら〜」グイグイ

花丸「............」ペラ...ペラ...


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ラブライブ! SS ☆いちゃコメ 2
2: だいやまーくkBqQfBrAQE:2017年02月25日(土) 14:58:29.20 :rlcca1EQ0

春香『ありがとうございましたー!』

パチパチ...

P「...うん、まずまずだったんじゃないかな」

P(人の入りがまばらなのは、俺自身の力不足だから仕方ないけど...)


ライブが終わったら、必ず皆と行うことがある。それは...。

春香「あっ、プロデューサーさん!」

P「お疲れ様、いいライブだったな」スッ

春香「ありがとうございます!お客さんも盛り上がってくれて、とっても楽しかったです!」スッ

パチン!


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アイマス SS ☆シリアス・ドラマ 1
2: だいやまーくu4BqTnPhoo:2017年02月25日(土) 14:56:26.03 :3C1y9riw0

― 大洗 喫茶店


しほ「沙織さん、こちらです」

好子「待ってましたよ!」

沙織「あの...みんな...私、まだ学校があるんだけど...」

百合「まぁまぁ、せっかく、皆で大洗に集まることがあったものでして」

久子「だったら、お茶でもしようって流れになってな」

沙織「んもー、一杯だけだからね!!」


......

......


喫茶店員「ケーキセットお待たせしましたー」

沙織「あっ、こっちでーす! そういえば、この前みぽりん達とね...」モグモグ


沙織「『みんなの名前の由来って、どんな感じなのかな?』って話になってね...」


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ガールズ&パンツァー SS ☆コメディ 2
1: だいやまーく9l4AYHuEsQ:2017年02月22日(水) 22:09:27.74 :77xNrP7Z0

(注記)デレア二〜デレステの世界線をゆるく意識しています
(注記)モバPと木星は事務所は違うが仕事を通じての友達という設定
(注記)真面目にプロデュース方針を考えるというより、こんなピンチェが見たいっていう妄想です



‐都内某飲食店‐

冬馬「またなんで俺たちにそんな事を...」

翔太「ていうかそれ、他事務所の僕たちにして大丈夫な相談なわけ?」

モバP「いや確かにそれはそうなんだけどさぁ・・・頼むよ、お前らくらいにしか相談相手がいないんだよ・・・」

北斗「急に俺たち3人そろって呼び出されたと思ったら...どうやら何か、それなりの理由があるみたいですね?」

モバP「あぁ...実はな、ちょっと前にうちの上司がな...」


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アイマス SS ☆その他 10
3: だいやまーく8AGm.nRxno:2017年02月24日(金) 09:12:14.15 :UKsbEgqz0

俺の名前はP。とある小さなアイドルプロダクションに勤務している。

といってもプロデューサーという訳ではない。事務員の補佐をしたり、他のプロデューサーの都合がつかなかったときにアイドルの送迎をしたりしている。いわゆる雑用だ。

季節が来ればシーズンの仕事があるので事務の手伝いとしてそこそこ忙しく仕事をしているが、会社の業績が傾いてリストラという話になれば真っ先に切られる人員だろう。

別に新人だからこの役回りって訳でもない。入社して4年が経つが、同期と後輩はみんな担当を受け持つプロデューサーか、事務をこなす事務員になっている。

俺がこうなった理由は理解している。

俺はアイドルとの接し方がわからない。
というより、俺はアイドルという人種が苦手なのだ。


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モバマス SS ☆シリアス・ドラマ 11
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