唯「0079!」 一 〜 五話
唯「0079!」 六 〜 十話
唯「グリプス戦役!」 プロローグ〜第七話
唯「グリプス戦役!」 第八話〜エピローグ
1:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010年09月20日(月) 18:29:08.16:zccx4x.o
前作の終わりに続編作っちゃえと言われたので作ってみた。
キャラの立ち位置とかぜんぜん違うんで続編って感じじゃないけど。
気が向いたら読んでください。
鬱が嫌いな人は読まないでね。
では、すたーと!
2:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010年09月20日(月) 18:30:15.88:zccx4x.o
ぷろろーぐ!
2学期が始まってすぐだった。
人工的に気候が調整されたコロニーとちがって、ここは残暑とやらでうだるような暑さである。
純はフルーツオレを飲み込んだあと、思い出したように口を開いた。
純「そういえば梓、進路どうするの?」
梓「ムギ先輩の会社に誘われてる。他の先輩たちもいるし、そこにしようかと思って。」
憂「私も、お姉ちゃんと一緒にいたいから、そこ受けるんだよ。入社試験、難しいみたいだけど…」
梓「唯先輩が受かったんだから、大丈夫でしょ。」
憂「もう、梓ちゃんひどいよ!お姉ちゃん頑張ってたんだから!」
梓「冗談だってば。唯先輩が頑張ってたの、私も知ってるし。」
憂「純ちゃんは、どうするの?」
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