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海未「穂乃果のパンツを盗もうと思います」
パンツを盗んだ海未はいなかったんだな
チノ「ココアさん、何作ってるんですか」 ココア「ティッピーパンだよ!」
チノちゃんをパンにすればチノパンだね。
うーん...?w もう一捻り欲しかったな、ありきたりすぎw
エレン「今日はおでんだろ」ミカサ「いいえ焼き鳥」
ワイはおでんをオカズに飯が食える
(注記)現パロです←これ 進撃の巨人でやる必要なくね?w
原作ではエレンが先に死んだ
まゆ「まゆは今日からクール属性になります!」
このスレから10年近くの時を経て、ドミナントガシャでしぶりんはCuに、まゆはPaに、幸子はCoになったという
兎娘「あー世界中の犬と猫が絶滅しねぇかなぁ」兎弟「えぇ...」
うさぎと鶏を同時に庭で飼育した事有る うさぎは手間かかる上気障が荒く最終的には鶏殺害した
チノちゃん「大変です!変態に囲まれてしまいました!」
2018年のごちうさ安価SSなのに人少ないな。
>>1 二期の3年後、3期の2年前だからな
シャロ「6億円が当たったわ!」
二億ならこうならなかった
クロエ「このフトドキモノ」???「それってあなたの感想ですよね?」
???「うっせ!富士山みてぇな口しやがってよぉ!」
【ミリマスSS】 コロちゃんとコロッケ屋さん
三文字でホラーになるの、凄くない?
鞠莉「なんでウチの彼女連中はお◯ぱいが好きなのかしら」千歌「ねぇ」梨子「ねぇ」
果林「何か問題でもあるのかしら?彼女っていうか普通の仲良し同士のスキンシップよね?」 エマ「友達の胸を吸って甘えたりオムツを交換させるのは普通じゃないんだよ」

2015年09月

1: だいやまーくfwR/vDgRag:2015年09月30日(水) 22:21:22.69 :hkUZMIFH0

〜事務所〜

まゆ「お仕事が長引いてこんな時間になっちゃいました...」

まゆ「荷物を持ち帰らなきゃ...あら?」

P「...」ボーッ

まゆ「Pさん?」トンッ

P「うおおおっ!...なんだ、まゆか。びっくりした...」アセアセ

まゆ「ごめんなさい、何をしているのか気になって...」

P「ああ、今はカップラーメンを作っていたんだよ」

まゆ「またカップラーメンですか?」

P「最近事務所に泊まり込むことが多いからな...」


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モバマス SS ☆コメディ 18
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月30日(水) 20:56:03.12 :BsvcotbM0

杏「ねえ、きらり」

きらり「杏ちゃんどうしたの。暇しちゃったかにぃ?」

杏「部屋の掃除大変じゃない?」

きらり「そんなことないよ。きらりはお掃除が好きだにぃ」

杏「自分の部屋だけど杏手伝ってないからさ」

きらり「杏ちゃん、部屋を綺麗にすると心も綺麗になるんだよぉ。綺麗な部屋にいるとハピハピになるにぃ☆」

杏「それじゃあ杏の心は相当汚れているんだね」

きらり「うんん。杏ちゃんのお部屋は一見汚いように見えて、どこか真面目ちゃん?」

杏「どういう意味?」


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モバマス SS ☆ほのぼの・しんみり 10
1: だいやまーくgrhQW9.xDo:2015年09月25日(金) 15:36:24.87 :/btKljyj0

P「はい、はい...わかりました。すぐにでも。わかりました。では」 ガチャ

P「よしっ!」 ガサガサ

P「...」 チュー

琴葉「...」

琴葉(プロデューサー、また飲むゼリーだけで)


次の日

P「...」 モソモソ

桃子(お兄ちゃん、お昼またカロリーメイト...)

更に次の日

P「...」 モグメグ ゴクッ

P「ふぅ。行ってきます」

海美(バナナと野菜ジュース...)

それから数日後

琴葉「ねぇ、皆...」

エレナ「コトハ、どうしたノ?」

琴葉「プロデューサー、最近ちゃんとした食事してると思う?」

恵美「あー...確かに。飲むゼリーとかでお昼すませてるよね」

奈緒「あれじゃあプロデューサーさん、倒れてまうで」

美奈子「こうなったら無理やり佐竹飯店に...」

琴葉「...やめなさい」

百合子「何か方法はないですかね?」

アイドル「う?ん」


2: だいやまーくgrhQW9.xDo:2015年09月25日(金) 15:43:55.32 :/btKljyj0

ひなた「そうだ。いいこと思いついたべ」

琴葉「なに?」

ひなた「お弁当なんてどうべか?」

アイドル「お弁当?」

琴葉(なるほど...)

美奈子(わっほーい♪だったら私の番です♪)

恵美(お弁当...か)

アイドル(これはチャンス!)


7: だいやまーくgrhQW9.xDo:2015年09月26日(土) 15:29:58.89 :cgG3YGQg0

次の日

アイドル「...」

アイドル(そういえばプロデューサーの食べ物の好き嫌いを知らない) ズーン

P「さて...ちょっと行ってくる」

ひなた「プロデューサー」

P「どうした?ひなた?」

ひなた「お弁当作ったんだけども食べてくれるかい?」

P「あー、ひなた...嬉しいんだが運転しながらだから」

ひなた「簡単なもんだから大丈夫さぁ」

P「...そうだな。ひなたが作ってくれたんだから...いただくよ」

ひなた「お仕事頑張ってねえ」

P「ありがとう。行ってくる」

ガチャ バタン

アイドル「...」

ひなた「喜んでくれるといいなぁ」


21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 02:21:21.34 :7PU7qE9Z0
木下ひなた(14) Vo




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ミリマス SS ☆いちゃコメ 8
1: だいやまーくR1OJ1Fo.YQ:2015年09月30日(水) 12:25:23.47 :qF2ennUS0

曙「何がじゃないわよ、あんた達何で止めなかったのよ」


潮「だって...提督がせっかく作ってくれるって言うから...その...」


漣「え?ご主人さまの料理ってメシマズなの?」


曙「いや、知らないわよ...。でもあのクソ提督よ?一体何が出てくるかわかったもんじゃないわ...」


朧「曙忘れちゃったの?だって──」


潮「朧ちゃん...!」シーッ


朧「あ、ああそっか...」


曙「...? なによ」


潮「ううん、何でもないよ」


漣「逆の意味でwktkしちゃいますね!」


曙「...ふん。あのクソ提督が料理出来るとは思えないもの...ダシにカエルとか使ってそうだし...」


朧「流石にそれはないんじゃないかな...多分」


漣「おぇ〜それは食べたく無いですね〜」


潮「で、でもでも...良い匂いがしないかな?」


曙「匂いに騙されちゃダメよ潮。きっとあのクソ提督はゲテモノを炭火で焼けば良い匂いを出すとか知ってるのよ」


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艦隊これくしょん SS ☆糞SS 11
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月25日(金) 12:28:08.66 :rF7B+9mn0

ピピピピピピピ... カチッ!



P「むぅぅ...」チラッ

P「もうちょっと大丈夫だな...」

P「あと3分だけ...」


「ダメです」


P「...いたのか」

「ええ、おはようございます」

P「おはよう...」

「早く起きて準備してください」

P「はーい...」

「スーツは準備してありますからね」

P「おう、サンキュー...」


5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月25日(金) 12:30:11.41 :rF7B+9mn0

「お弁当です」

P「んっ」

「それに大事な書類」

P「うん」

「それと折り畳み傘、今日は降水確率が50パーセントですから気を付けてください」

P「おう、ありがとな」

「遅くなるようでしたら連絡ください」

P「わかってる」

「ただし、飲み会とかに行くのは構いませんけど飲みすぎないように、この前も大変だったんですから...」

P「大丈夫だって、多分今日はまっすぐ帰ってくるよ」

「そうだといいんですけどね、まあ期待せずに待ってます」

P「信用されてないなぁ...」

「そう思うんなら日ごろの行いを省みてみるといいんじゃないですか?」

P「ヒマがあったらな」


P「それじゃ行ってくるよ」

「ええ、いってらっしゃい」


9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月25日(金) 13:35:58.98 :rF7B+9mn0

カタカタ...


P「えーっと...」


「課長ー、ちょっといいですかぁ?」


P「んっ、どうした?」

「この文字数だとセルからはみ出ちゃうんですけど、文字小さくしちゃいます?」

P「うーん...じゃあちょっと言葉の表現を変えてみよう、こんな感じで...」

「あっ、これならスペースに収まりますね!」

P「だろ、これで文字の大きさも変えなくていいし」

「本当ですね、すごく助かりました!」

P「なーに、いいよこれくらい」


「ありがとうございました、では失礼します!ふふっ♪」


P「おぉ...」


P「...はぁ」


11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月25日(金) 14:36:27.03 :rF7B+9mn0

「んっ、どうしたんですか?」

P「おう菜々か...いや、俺の嫁も昔はあんな風に可愛かったなと思ってさ」

菜々「あれ、もしかして奥さんとうまくいってないんですか?まだ結婚して二ヶ月ですよね?」

P「うーむ、そういうわけじゃないんだが...なんかこう...」

菜々「ケンカでもしたとか?それとも家のことほっぽり出して遊び歩いてるとか...」

P「それはないよ、家のことは完璧にやってくれてるよ」

菜々「へぇー、すごいですね、あんなに若いのに」

P「そこは確かにすごいと思う、ただ...」

菜々「ただ?」

P「...少し気を使いすぎてるというか、もうちょっと自然体でいて欲しいなぁ、とは思う」

菜々「自然体で...」

P「ああ、なんか二人でいる時も妙に気を張ってるんだよ、あいつ」

菜々「それはあれですよ、きっとプロデューサーさんのためにいい奥さんでいようとしてるんじゃないですか?」

P「うーん、その気持ちは嬉しいんだけどさ、もっとこう...笑っててほしいっていうか...」

菜々「笑っててほしい?」

P「最近ずーっと怖い顔してるんだ、こう眉間にしわ寄せて...」

菜々「へぇーっ...」


12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月25日(金) 14:37:01.99 :rF7B+9mn0

安部菜々(17?)




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モバマス SS ☆いちゃコメ 26
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月30日(水) 01:13:51.442 :xDIm34ag0.net

シンジ「アスカは600万って言ってたから多分父さんがわざとそうしたんだろうな。」


5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月30日(水) 01:16:16.657 :YZN2nfsyd.net
あの世界に札束は価値あるのか


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エヴァ SS ☆ほのぼの・しんみり 22
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月29日(火) 17:53:30.545 :vS+3Tsf50NIKU.net

P「手始めに>>3の子について考えてみよう」


3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月29日(火) 17:54:08.481 :6WvSzSUqdNIKU.net
しまうー


9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月29日(火) 18:05:42.580 :vS+3Tsf50NIKU.net

P「しまうーかわいいよなあ」



P「新刊にも出てくれるかな、早く発売されないかな......ってそうじゃない、新たに受け持つことになった37人のことを考えなくては」

P「うーん、プロフィールを見て気になったのは>>13って子かな」


10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月29日(火) 18:08:16.896 :VxoSxqH20NIKU.net
お前かよ


11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月29日(火) 18:08:49.254 :37rimuiDaNIKU.net
久しぶりだ


13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月29日(火) 18:09:14.977 :PB06xxhn0NIKU.net
琴葉


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ミリマス SS ☆その他 8
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 00:03:29.296 :fgB1Hva90.net

鬱息子の母「BJ先生!うちの息子をどうか治してください!」

BJ「来る所を間違えてますな。わたしゃあ外科医ですぜ」

鬱息子の母「それはわかっています...今までも数多くの名医と呼ばれる人を訪ねてきました」

BJ「だがまるで効果がなかった。と?」

鬱息子の母「心療内科、精神科、全ての医者にサジを投げられました」

鬱息子の母「鬱を発症してから数年...働きもせず、外にすら出ない引きこもりの生活で」

鬱息子の母「最近は毎日死にたい、死にたいとつぶやいていて気が気じゃないのです」

BJ「・・・」


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その他 SS ☆その他 21
1: だいやまーくngWd7Nh2mI:2015年09月29日(火) 23:03:36.62 :etTDXHq5O

穂乃果「え、なんでって......希ちゃんが入れてくれたんじゃん」


希「まあ...そうなんやけど...」

希「いやそうじゃなくてな」

希「最近やけにうちの家に来るな〜と...」


穂乃果「だってあの日、また来てな〜って言ってくれたし...」


希「いやいや!ああいうんは...ほら、社交辞令やん!」


穂乃果「ええ〜、そんなぁ〜」


2: だいやまーくngWd7Nh2mI:2015年09月29日(火) 23:08:43.89 :etTDXHq5O

希「だってこんなに来るなんて思わんかったし!」

穂乃果「そんな来てないもん!」

希「来てるやん!ほぼ1日ごとに!」

穂乃果「うぅ〜〜、.........希ちゃん」

希「?」


3: だいやまーくngWd7Nh2mI:2015年09月29日(火) 23:10:52.48 :etTDXHq5O

穂乃果「穂乃果......来ちゃ...だめ?」ウルウル


希「うっ」


穂乃果「だめぇ〜?」ウルウル


希「〜〜っ」


穂乃果「希ちゃ――」


希「わ、わかった!」

希「いいから!来てもいいから!...そんな目で見んといて......」


穂乃果「わーい♪やったー!」

穂乃果「希ちゃん、ありがとっ!」ダキッ


希「もう......ふふっ」ナデナデ


5: だいやまーくngWd7Nh2mI:2015年09月29日(火) 23:15:37.15 :etTDXHq5O

穂乃果「それじゃあ帰るねー」


希「はいはい、気を付けてな」


穂乃果「うん!またねー」


バタン


希「...............ふぅ」


希(にしても...)

希(あの日以来、本当によく来るんよね)

希(なんかあったっけ?あの日.........)


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1: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:46:14.59 :dMq3QRAJ0

女生徒A「... ... ...」

女生徒B「... ... ...」

A「ちょっと」

B「... ... ...」

A「ねえ、ちょっと」

B「... ... ...」

A「ねえ!わざと無視してるフリしてるでしょ!?アンタよアンタ!」

B「... ... ...?」

A「そのわっざとらしい『私ですか?』みたいな首の傾げ方やめなさいよ!アンタだって言ってるでしょ!」


2: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:47:10.81 :dMq3QRAJ0

B「なにか用?」

A「あのねえ、用も何も...私の状況見ればわかるでしょ!?」

B「... ... ...?」

A「だから首を傾げるな! 今の私!!どうなってる!?」

B「埋まってる」

A「どこに!」

B「地面に。コンクリートの」

A「そう!分かってるじゃない! それなら貴方はどうするべきなの!?」

B「... ... ...」

A「しゃがみこんで手を合わせるなーーーッ!!」


3: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:48:29.52 :dMq3QRAJ0

A「普通この状況みたら助けようとかどうしようとか思うでしょ!?なんで素通りしようとしてたわけ!?」

B「めんどくさいから」

A「なにが!?」

B「こうやって絡まれるのが」

A「キーーーーッ!!」

B「... ... ...」

A「...人通りさえ多ければアンタみたいな人でなしに声なんかかけないわよ。この道、この時間だとほとんど人がいないんだから...」

B「... ... ...」

A「黙ってないで助け呼ぶなりレスキュー呼ぶなりなんでもしなさいよ!!人としての常識でしょ!?」

B「... ... ...」

A「... なによ。その物言いたげな顔は」

B「『お願いします』は?」

A「どういう性格してるのよアンタは」


4: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:49:37.55 :dMq3QRAJ0

A「アンタ... 私と同じ制服よね?何年生?」

B「2年」

A「私3年よ」

B「おー」

A「なんだその感情のない感激の仕方!?」

B「3年生」

A「そうよ!アンタの先輩!」

B「うん」

A「... ... ...」

B「... ... ...」

A「うんうん頷いて納得しながら後ずさりするな!!帰ろうとするなーーーッ!!」


5: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:50:49.65 :dMq3QRAJ0

A「あのねえ。人がコンクリートの地面に下半身が埋まって身動きが取れないのよ?しかも同じ学校の先輩」

B「うん」

A「...普通さ。人としてまず助けようって気が起きないわけ?」

B「起きる」

A「起きてるの!?意外!だったら実行してよ!」

B「わかった」

A「... ... ...」

B「... ... ...」

A「... なによ、その沈黙は」

B「『お願いします』は?」

A「... ほんっと性格悪いわね、アンタ」


6: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:52:14.26 :dMq3QRAJ0

A「お願いします、助けてください...。 ...これでいい?」

B「うん」

A「...。 それじゃ、まず試しに引っ張ってくれる?」

B「そもそも自分で抜けない?」

A「さっきから踏ん張ってるんだけど... っっ...! だめ、ぴくりとも動かない」

B「もっと力入れてみて」

A「くーーーっ ...!!んんんんっ ...!!」

B「もっともっと」

A「ふぬうううううっ...!!ひぃいいいいいっ!!」

B「がんばれがんばれ」

A「ぐがあああああああ...!!! ...っぷはぁ! だ、ダメ...ホントに抜けないの...」

B「なんだか生まれたての仔馬を応援してる気分。素敵」

A「あんたの心境はどうでもいいから助けろ」


7: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:53:29.31 :dMq3QRAJ0

B「とりあえず引っ張ってみる」

A「そうね、お願い」

B「うんとこしょ」

A「... ... ...」

B「どっこいしょ」

A「... ... ...」

B「うんとこしょ」

A「... ... ...」

B「しょうがない、おばあさんを呼んで来よう」

A「私の人生のピンチをカブのお話調にしないでもらえるかしら」


8: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:54:29.08 :dMq3QRAJ0

A「駄目...アンタ一人の力じゃびくともしないわ...」

B「どないしまひょかあねさん」

A「誰が姉さんだ。 ...ねえ、今何時?」

B「...4時10分。夕方の」

A「...!!嘘でしょ...!さっきは余裕だと思ってたのに...!!ねえ、ちょっと、ホントに急いで誰か呼んできて!!力のありそうな人!」

B「レスキュー呼ぶとかは?」

A「時間がないの!そんな事したら間に合わなくなる!!」

B「なにに?」

A「塾!4時半からなの!遅れたら大変なんだから...!とにかく急いで!」

B「今日は休めば」

A「駄目駄目!!そんな事できない!!いいから早く!」

B「... ... ...」


9: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:55:25.34 :dMq3QRAJ0

10分後

B「... だめ。人のいる気配がない」

A「あああ、もう、これだから田舎は...!!あと10分しかないじゃない...!!」

B「さっきも言ったけど、休んだほうがいいんじゃ」

A「仮に休んだとしてもすぐに家に帰ってピアノのレッスンがあるの...。それに、ママになんて言えば...」

B「それも休めば」

A「無理!ママに怒られる!」

B「...なんで?」

A「習い事サボるのよ?怒られないわけないじゃない...」

B「サボるわけじゃないんじゃ」

A「地面に埋まって出られなくなったなんて話、情けなくて出来るワケないよ...。下手に言い訳したら余計サボったと思われるし...あああ、ホントにどうしよう...!!」

B「ぷぷ、なんだか他人のピンチって蜜の味だね」

A「アンタ本当に性格悪いなーーッ!!いいからどうにかしてよーーッ!!」


10: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:56:41.65 :dMq3QRAJ0

B「お母さんに怒られるくらいどうってことないんじゃ」

A「... 駄目」

B「なんでそんなに怒られるのが嫌なの」

A「... ちゃんとしないと...私の事、捨てちゃう」

B「え」

A「... ... ...」

A「昔から...習い事休んだり、テストで悪い点とると...ママに怒られてた。そのたび、『そんな子はいらない』って、家の外に追い出されてた」

B「ひどいね」

A「もう私も中3だし...こんなにママの事びびってるなんて、自分でも情けないと思う。...でも、ダメなの。ママの怒った顔考えただけで...ぞっとしちゃって」

B「... ... ...」

A「... ... ...お願いだから助けてよ... 塾に行かないと...また怒られる...。お願い...」

B「... ... ...」


11: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:58:00.63 :dMq3QRAJ0





B「119番、呼んできた。もうちょっとで来ると思う」

A「...ありがと。...でも、塾はもう間に合わないね...。はは...どうしよ...」

B「... ... ...」

A「...?本当にありがとう。もう行っていいよ。あとはレスキューの人に任せるからさ」

B「ねえ」

A「なに?」

B「塾、楽しい?」

A「... ... ...」

B「ピアノは?習い事、楽しい?行きたいと思う?」

A「... ... ...」

A「思うワケ、ないじゃん」


12: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 19:59:34.55 :dMq3QRAJ0

A「3歳の頃から習い事始めてさ。今じゃ塾とピアノに英会話にスイミング...今度はフィギュアスケートも始めさせるつもりなんだってさ、ママ」

B「すごい」

A「学校の皆は街に出て買い物したりゲーセン行ったりカラオケ行ったり...家に帰ってくつろいでる子だっているのに。私は...そんな事、した事ない」

A「ママとパパは遅くまで帰ってこない。私には習い事が保育所みたいなもの。預けておけばママは安心なの、近くに大人がいるからね」

A「小さい頃から...ずっとそうだった。友達と遊んだ事なんて...ない」

B「... ... ...」

A「この道だって...いつも通りたくなかった。その曲り角を右に曲がれば、また塾が始まる。大っ嫌いな、退屈な、夜までの時間が始まる」

A「折角学校が終わったのに、夜、寝るまでずっと...退屈で窮屈で息苦しい時間が、ずっと続いてく」

B「辛いね」

A「...絶対に、行きたくないのに。...はは、でもなんで私、こんなに塾に行きたがってるんだろ。おかしいよね」

B「... ... ...」


13: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:01:52.87 :dMq3QRAJ0

A「アンタ、急いでたんじゃないの?ホントに、もういいよ。レスキューに任せれば」

B「... ... ...」

A「はは、流石に人間としての情が湧いたって?」

B「人間が大根みたいに地面から抜けるとこ、見てみたいから」

A「... 地面から抜け出したら一発ブン殴るわ、アンタ」

B「やさしめにおねがいします」

A「ははは...考えとくわ。 ... 今、何時?」

B「4時45分」

A「もう授業始まってる、かぁ...。 あー...久しぶりに塾休んだなぁ... この調子だとピアノも間に合わないかも」

B「嫌な気分?」

A「... ... ...」

A「んーん。なんかアンタに話したらすっきりしちゃった。諦めると気が楽になるもんだね。あはは、気持ちいいかも」

B「ママに怒られるのに?」

A「...それ言わないでよ、折角忘れてたのに」


14: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:02:57.68 :dMq3QRAJ0

B「... ... ...」

B「ピアノ、何時から?」

A「6時半。...それがどうしたの?」

B「早めに抜けれたら、その角、左に曲がろう」

A「... ... ... え?」

B「いつも、右に曲がって塾なんでしょ?だから、左」

A「... ... ...」

B「せっかく大嫌いな塾休むんだから。反対の左に行って、思い切り好きな事しよう」

A「... ... ...」

B「左はいいぞー。ちょっと歩けば駄菓子屋がある。懐かしのメタルスラッグも置いてあるんだ」

A「だがし、や...?」


15: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:04:06.29 :dMq3QRAJ0

B「30円のジュース買って、ポテトフライ買って、つまみながらメタスラやるのが通のやり方なのだ。私がやり方を教えよう」

A「... ... ...」

B「なんなら隣のぷよぷよで対戦してもいい。好きな方を選ぶがよい」

A「... なん、で...」

B「私が正しい放課後の過ごし方を教えよう。 だから、嫌な事なんて忘れろ。一緒に、左に曲がろうじゃないか」

A「... ... ... !」

B「な?」

A「... ... ...」


A「...っく...!ひぐっ...! ありがと...!っ、ほん、とに...ありがとう...っ!!」

B「なぜ泣く。そんなにアーケードでぷよぷよがやれるのが嬉しいか」

A「うわあああーーーんっ!!」


16: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:05:20.27 :dMq3QRAJ0

B「落ち着いたか」

A「...うん」

B「それじゃ、一緒に行くか。駄菓子屋」

A「... ... ...」

A「無事に抜けたら...行こうかな」

B「かな、じゃない。誓え、一緒に行くと」

A「あははは...わかった。行く。...行きたい。一緒にお菓子買って、ゲームして...あと雑貨屋さんとかも見たいな。可愛い小物とか、みてみたい」

B「いいだろう。付き合おう」

A「ホント!?絶対だよ! ...それなら、ピアノもサボっちゃおうかな!!あははは!!」

B「お、いい心がけだぞ」

A「その代わり、付き合ってね、夜まで」

B「ああ。それじゃ、指切りだ」

A「... うん! ... ... ...」


A「... ... ... え?」

A(私が指切りに差し出した腕の手首を、彼女はそっと引っ張った)

A(たったそれだけなのに、私の身体はいとも簡単に地面から抜け出してしまった)


17: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:06:36.64 :dMq3QRAJ0

B「身体は従っても、心が従わない時がある。 そういうときはずっと縛り付けられたままになってしまう」

B「大事なのは、心も従わせる事。 簡単な事なのに、なかなかこれが出来ないヤツが多い」

B「... 死んでるヤツは、特に」

A(... え ...)

B「もう誰も見えないのに。誰も気にしないのに。 それに気づかないまま、何かに怯えて、動けなくなっちゃうヤツ」

B「...ずっと苦しむのは、辛いことだ」

B「面倒だから、私はあまり助けない、普段は」

A(... え、え ...)

B「2日前、聞いた。この道を走ってたトラックから落ちた鉄骨が運悪く、ウチの女生徒の上に落ちて、その子が死んだって」

A(... じゃあ、私 ... )

B「... 塾とピアノ、とっくに終わってたんだ。レスキューも、呼んでない。...嘘をついて、すまん」

A(... ... ...)


18: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:07:45.04 :dMq3QRAJ0





A(私と彼女は、近くの河原に場所を変えていた。 夕日が沈む頃。私と彼女は、ずっとそれを見ていた)

B「さすがにもう泣き疲れたか」

A「あはは... 一生分泣いたって感じ。 ...一生、って、もう死んでるけどさ」

B「上手い。座布団一枚」

A「... ... ...。 なんか、すっきりした。...もうママに会えないのは寂しいけど...でも、すっきりしてる」

B「良かったな」

A「...でも、いざ自由になるとなにしていいか分からないもんだね。大体、死んでるんだし」

B「... ... ...」

A「ね、これから私、どうなるの?天国とか地獄とかこの後行くとか?あ、連れてかれる感じ?天使とかに」

B「さあ。私はそういう事は全く分からない」

B「ただ、見えるってだけ。こんなふうに会話をする事は少ないから、そういう事は分からない」

A「...そう。 なんかアンタも、色々苦労してそうだね」

B「... ... ...」


19: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:08:46.79 :dMq3QRAJ0

A「... ねえ」

B「...?」

A「お迎えがくるかどうか分からないけどさ... くるまで、アンタの傍、いていい?」

B「... ... ...」

A「誰からも見えないし、誰からも気付かれないなんて...辛すぎるよ。 ...お願い」

B「... ... ...」

A「ちょっとの間だけでいいから... この世界のコト、わかるまで...。 ... ...」

B「... ... ...」

B「よし。まずは約束通り駄菓子屋から攻める。おばちゃんに頼めばまだ開けてくれるだろう」

A「...!!! い、いいの...?」

B「安心しろ。ポテトフライはお供えしておいてやろう」

A「... ... ... っく...ありがと...!ありがとう...っ...!!」

B「おいおい、そんなにポテトフライが嬉しいか」

A「...っ、違うわよ、バカ...っ...!」


20: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月07日(日) 20:09:34.05 :dMq3QRAJ0

A(それが、私とBの生活の始まりだった)

A(死んだ私、Aと、死んだ人が見える、B)

A(奇妙な2人の、新しい生活)

A(死んだ世界の後に、なにが起こるかは分からない。でも)

A(とりあえず私は、死んだまま... 今でもこの世界に暮らせている)

A(どうなるかは、まだ分からない。お迎えの天使は、いまだに私のところにはやってこない)

A(でも...)

A(自由になって、吸い込んだ息は... いつもとは違う匂いがした)


35: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:48:49.36 :oGJauVLC0

B「うーん」

店員「... ... ...」

B「うーん」

店員「... ... ...」

B「うーん」

店員「... ... ... あのー、そろそろ...」

B「よし決めた。のり弁2つで」

店員「...。(30分悩んでそれかよ...)」

B「あ、お箸二つでお願いします」

店員「はい、かしこまりましたー...」


36: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:49:58.14 :oGJauVLC0





B「ただいま」

A「うがーーーっ」

B「... ... ...」

A「ああああーーーーっ」

B「... ... ...」

A「あああ... くそぉ、死んだ...。 ...あ、おかえり、B。いたの?」

B「随分賑やかだな」

A「まあね。やっと6までいったからね、バイオ。まさか一週間で1から6まで出来ると思わなかったわ。暇ってすごいわね」

B「ゲーム史に残る快挙かもしれないぞ」

A「しかし今のゲームってすごいわね。こんなに楽しいと思わなかったわ...」

A「でもQTEウザすぎ」

B「わかる」


37: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:50:43.21 :oGJauVLC0

B「弁当、買って来たぞ」

A「あ、ありがと。置いといて。もうちょっとやったら食べるから」

B「相変わらず食べるんだな、弁当」

A「お腹は減らないんだけどね。味は分かるから。それだけで満足なの」

B「ふーん」

A「う、またイベント... あああ。QTEホントにやめてよ...!」

B「... ... ...」

A「ふぬうう...!」

B「... ... ...あ」

A「あああああ、また死んだあああっ!もうやだああああっ!!」

B「お疲れ。ついでにピアーズ最後に死ぬぞ」

A「なんでこのタイミングでネタバレすんのよアンタはああああーーーーっ!!!」


38: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:51:49.52 :oGJauVLC0





B「ムシャムシャ」

A「ムシャムシャ」

A「...しっかしアレね。アンタの部屋便利ね。幽霊の私でも物に触れるんだもん。おかげで退屈しないで済むわ」

B「なんでだろうな。私に霊感があるからか」

A「あはは、見えない人から見るとどう見えるんだろうね」

B「テレビが勝手についてゲームが勝手に動いてクリスが勝手にQTEミスってる」

A「ポルターガイストってやつだね」

B「随分ゲーム下手なポルタ―ガイストだけどな」

A「あははは」


39: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:52:43.04 :oGJauVLC0

A「ムシャムシャ」

B「... ... ...」

A「ガツガツ」

B「... ... ...」

A「... ... ... なによ」

B「働かないで食うメシは美味いか?」

A「しょうがないでしょ、幽霊なんだから。どう働けってのよ」

B「仕方ないな」

A「ちゃんと感謝してるわよ。ありがとね」

B「... ... ...」


40: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:53:43.41 :oGJauVLC0

B「... ... ...」

A「... ごちそうさまでした」

B「... ... ...」

A「なによ、まだ何か言いたいの?」

B「私、こんな感情初めてかもしれない」

A「え」

B「家族、いなかったから。ずっと。 だから、なんだかうれしい」

A「な、なによ、いきなり...!照れるじゃない...!」

B「きっと、こういう感じなんだろうな」

A「... ... ... 家族が?」

B「ううん、ペットの犬にご飯あげる感じって」

A「うがああああああああ」


41: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:54:51.87 :oGJauVLC0

A「... そもそも、アンタ、家族いないの?」

B「いる」

A「どこに」

B「別居中」

A「なんでよ。一緒に住めばいいじゃない」

B「あっちが拒否してる。仕送りは貰ってるし、住む理由がない」

A「拒否?なんで... アンタ、娘なんでしょ?」

B「うん」

A「だったらなんで別居なんて...」

B「気味悪がってる。 見えるって知ってるから」

A「... ... ...」

A「ごめん」

B「気にするな」


42: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:56:11.83 :oGJauVLC0

B「のり弁、あんまり美味くなかったな。今度はいつも通り唐揚げ弁当にしよう」

A「料理とかしないの?」

B「しない」

A「... アンタ、普段何食べてるのよ」

B「唐揚げ弁当」

A「それだけ!?そのうち絶対に身体壊すわよ!?」

B「とりあえず今の所大丈夫だし、ヘーキヘーキ」

A「今は平気でも絶対後でどうかするわよ...。よく今まで大丈夫だったわね」

B「身体は丈夫にできている。いいだろ、幽霊」

A「...どういう精神構造してんのよアンタは...」


43: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:57:06.27 :oGJauVLC0

A「... ... ...」

A「よし決めた。明日から私が料理作るわ」

B「え」

A「そうと決まれば買い出し行くわよ。まだスーパー開いてるでしょ。明日の朝食から三食、しっかり栄養あるものとってもらうわ」

B「マジか」

A「さ、行くわよ。何買うか私が言ってあげるから、一緒にスーパー行くわよ」

B「... ... ...」

A「... なによ、その人を疑うような目は」

B「トカゲのスープとかカエルの丸焼きとかじゃないだろうな」

A「アンタはどういう目でアタシを見てるのよ!! これでも生きてる頃は週一で料理教室行ってたんだからね」

B「それはそれは。美味そうなトカゲのスープが飲めそうだ」

A「... 絶対見返してやる絶対見返してやる絶対見返してやる...!」


44: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 20:59:10.31 :oGJauVLC0





店員「ありがとうございましたーっ」

B「しかしまた、えらい量買ったな」

A「しょうがないでしょ。アンタの家の冷蔵庫、ジュースと甘い物以外何も入ってなかったんだから、買う物も増えるわよ」

B「重い」

A「がんばりなさい。アタシは持てないんだからね」

B「ふええ」

A「... ... ...」スタスタ

B「... ... ...」スタスタ

A「こうして外歩いててもさ、なかなかいないもんね」

B「ん?」

A「幽霊。 アタシと同じような人、さ」


45: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:00:18.46 :oGJauVLC0

B「そりゃあそうだ」

A「なんでよ。死んでる人なんて一日に何人もいるでしょ」

B「そいつらが全員幽霊になってたら今頃は日本全土が幽霊の満員電車だ」

A「... それもそうか」

B「たぶん、幽霊になるヤツは限られてる」

B「この世に強い未練があって」
B「それを残した形で死んでるヤツ」

B「だから、Aも幽霊になった」

A「... ... ...」


46: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:01:26.38 :oGJauVLC0

B「それでも、大体は勝手に消えていくものなんだ」

A「え、そうなの?」

B「気付くんだろうな、途中で。自分が死んでるって」

B「そしてそれに気づいた段階で、大抵の未練なんてものは消えてしまうんだろう」

A「... ... ...」

A「それもそうか」

B「それでもこの世に残るヤツは、ヤバいヤツだ」

A「ヤバい?」

B「悪霊とか怨霊とか呼ばれるヤツになっちゃうから。そういうヤツを見かけたら、近づかない方がいい」

B「見えると分かった瞬間、人間だろうが幽霊だろうが、関係なくなるからな」

A「... ... ...」

A「あったの?危ない事」

B「多少」


47: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:02:46.63 :oGJauVLC0

B「まあそんなわけで、野良猫みたいに幽霊がその辺で昼寝してる事なんて滅多にない事だ」

B「ましてAみたいに地面に埋まったまま自分が幽霊と気付かない呑気なヤツなんて初めて見たわけで」

B「正直、感動したよ」

A「えらく小馬鹿にした感動の仕方だね」

B「こんな風に幽霊と雑談しながら買い物来る日がくるなんて思わなかったし」

B「さらにその幽霊を養うハメになるなんて、泣けるぜ」

A「うるさいわねーっ!!アタシだって好きで居るワケじゃないわよ!!」

B「じゃあ、なんで居るんだ」

A「... ... ... う」

B「いつでも出て行っていいんだぞ」

A「うううううう」

A「バイオの続きやりたい...」

B「理由それだけかよ」


48: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:03:33.55 :oGJauVLC0

A「... ... ...」

A「... ... ... あ」

B「どした」

A「さっき、言ってたわよね。幽霊なんてそこらへんにゴロゴロいるわけじゃない、って」

B「ああ」

A「...あれって、幽霊よね」

B「... ... ...」

B「ああ、間違いないな」

B「あんな風に電信柱に全身が埋まっているオッサンはまず、この世にはいないだろうな」


オッサン「... あ?」


49: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:04:58.85 :oGJauVLC0

オッサン「なんだ、このガキ...。 ...んん?なんじゃこら。 ...おお?なんだこれ、動けねーぞ」

A「しかも今気付いたみたい」

オッサン「くそ、なんだ...電信柱かこりゃ...。 おい!そこのガキ!なんだかわからねーがすぐ助けろ!おい、こら!」

A「... どうする?助けてあげる?」

B「帰るぞ」

A「え」

B「見えないフリをすればあっちも諦める。とっとと行くぞ」

オッサン「おいコラ!無視すんな!おーい!!」

A「でも、かわいそうだよ」

B「... ... ...」

B「基本的には無視しろ。さっきも言ったが、そうすれば自然に消えるものだ」

A「でも」

オッサン「くぬうう...!!くそぉ、どうやっても出られねぇぇ...!! おい、ホントに...!!助けてくれよ!なあ!」

B「... ... ...」


50: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:06:25.83 :oGJauVLC0

B「野良猫より少ないとは言ったが、それでも居るところには居るものだ」

B「そいつら全員にいちいち対処していたらキリがない事くらいわかるだろう」

A「... ... ...」

B「行くぞ」

オッサン「くそ...!なんでこんな事に...! 俺、一体どうしちまったんだよ...!!」

A「... ... ...」

B「置いていくぞ」

A「... ... ...」


A「ほっとけないよ、やっぱり」

A「オジサン!大丈夫!?今助けてあげるからね!」

オッサン「おお、なんだ嬢ちゃん。助けてくれるのか」

B「... ... ...」

B「はあ...」

B「案ずるなオッサン」

オッサン「誰がオッサンだこらぁ!!」


51: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:07:19.86 :oGJauVLC0

A「B、ありがと」

B「うるせーやい」

オッサン「なあ、俺今どうなってるんだよ。まるで身動きできねぇ」

B「電信柱に埋まってて動けなくなってるからな」

オッサン「アホか!どうなったらコンクリートの柱に全身が埋まるんだ!!んなわけあるか!!」

B「実際にそうなってるのが分からんか」

A「ねえB。これ、どうやったら出れるの?」

オッサン「いいから110番でも119番でも電話して、助け呼んできてくれ!お前らじゃどうにもならんだろ!」

A「少なくともそれよりは私達の方が助けになるかもよ」

オッサン「ああ?」

B「基本的にこうなってるのは、Aの時と同じだ」


52: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:08:08.83 :oGJauVLC0

A「私と同じ?」

B「何らかの理由で死んで魂はそこに残る。死ぬ間際の目的や行動に矛盾が生じている場合、そこから動けなくなる事が多い」

A「矛盾?」

B「行きたくない場所に行く時。やりたくない事をやろうとする時。身体は従っていても、心が従っていない場合だ」

B「身体を失って心だけの状態になるんだから、当然心が優先される。だからその場から動けなくなってそこに留まる事になってしまう」

B「このエレクトリックファンキーアンクルのようにな」

オッサン「勝手にあだ名つけんじゃねえ!!」

オッサン「大体さっきから何の話してるんだ!!死んだだの魂だの...俺が死んだとでも言いてぇのか!!」

A「正直に言う?」

B「そうだな」

A「...だってさ。オジサン、死んでるのよ」

オッサン「ふざけるんじゃねえええ!!!」


53: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:09:16.08 :oGJauVLC0

オッサン「テレビの観過ぎだドアホ!俺が死んだだとぉ!?んな馬鹿な事起きてたまるか!」

A「実際に電柱に埋まってるんだから、その馬鹿な事が起きてるんだよねぇ」

オッサン「電柱に埋まってたら俺が死んだ事になるのか!」

B「死んでなきゃ身体がそんな事にならんしな」

A「かわいそうだけど、まずは受け入れないとね」

オッサン「くそ...お前らじゃ話にならん!とにかくここから出せ!!」

A「とは言ってもね...。ねえ、B、どうやったらここから出せるの?」

B「Aの時と同じ。この場所に留まっている理由を見つけて解いてやる感じ」

A「...うーん」

オッサン「ごちゃごちゃ言ってねェで早くだせえええええッ!!!」

A「難しいねこりゃ」

B「だな」


54: だいやまーくl3y7Z.NoQU:2015年06月09日(火) 21:10:19.56 :oGJauVLC0

B「ほっといて帰れば自然に消えてるもんだ。行くぞ」

A「でも...」

オッサン「あ、なんだお前!?俺をほっといて帰るつもりか!?ならせめて助け呼んでこい!」

A「だから、呼んでも無駄なんだってば。オジサンの心の問題なの。分かってよ」

B「おい、帰るぞA」

A「ね、オジサン、話だけでも聞かせてよ。そしたらすぐに助け呼んできてあげるからさ」

A「レスキューとか呼ぶにしても、現場の詳しい状況が分からないとダメでしょ?」

B「おい」

A「お願い、オジサン。私、助けたいよ」

オッサン「... ... ...」

オッサン「分かったよ。ただ、どう話せってんだよ」

A「良かった!ねぇ、B。聞いてあげてよ」

B「... はぁ」


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1:以下、名無しが深夜にお送りします:2015年09月30日(水) 01:25:47 :TSgmxvqY

下駄箱――

少女「ねえ、一緒に帰ろ!」

少年「うん!」

少年「............」キィィ...

少年(あれ......靴がない!)


2:以下、名無しが深夜にお送りします:2015年09月30日(水) 01:28:24 :TSgmxvqY

少年「............」

少年(こんなことするのは......きっと、あいつだ! あいつしかいない!)

少女「どうしたの?」

少年「ちょっと忘れ物しちゃったんだ!」タタタッ

少女「ふうん。じゃあ私、先に帰ってるね」

少年「ごめんね!」


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その他 SS ☆冒険・バトル 3
1: だいやまーくR1OJ1Fo.YQ:2015年09月28日(月) 15:34:53.63 :RCUg510j0

提督「もう、我慢できない」


長門「提督...」


長門(そうか...ここの所深海棲鑑との戦闘が苛烈を極めたから...疲弊しきってしまったか...)


長門「なぁ、提督。少し──」


提督「セックス」


長門「やす......ん?なんだって?」


提督「聞こえなかったのか?セックスって言ったんだよ」


長門「...提督。やはり疲れて──」


提督「俺が疲れてる?訳ないだろ。もう我慢できねぇ、セックスさせてくれ」


長門「なっ...!わ、私は...まだ...!」バッ


提督「なにしてんの...?...まぁいいか。というか艦娘の代表の長門に聞くけど」


長門「えっ......くっ......何だ?」


提督「どうやったら艦娘達とセックス出来ると思う?」


長門「頼むから一回死んでくれ」


***************


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艦隊これくしょん SS ☆糞SS 8
2: だいやまーくC2VTzcV58A:2015年09月25日(金) 20:54:27.57 :lnAmgpip0

P「まだ20代なのに増毛に手を出してどうするんだ」

友紀「いやいや、最近は若い人でも普通にその辺やったりするらしいよ?」

P「たとえそうだとしても、現状俺が手を出す理由がない」

P「まだ俺の髪は元気だし。全然平気だし。あと10年はフルイニング出場できる」

友紀「でも近いうちに守備位置がバレンティン相手にしてるみたいになりそうじゃない?」

P「ならない。せいぜい対山田哲人くらいだわ」

友紀「どのみちスタンドまでかっ飛ばされそうだね」


きらり「チャーチャラチャ☆」

莉嘉「やまーだてつと!」

きらり「チャーチャーチャラチャ☆」

みりあ「やまーだてつと!」

3人「ゆーめーへーとーつーづーくーみーちー♪」


P「きらりがちびっ子たちに布教してるな」

友紀「まーあれだけ活躍されたら布教したくもなるよ。あーあ、キャッツにもあれくらい活きのいい若手バッター出てこないかなあ」


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モバマス SS ☆いちゃコメ 10
2: だいやまーくHnf2jpSB.k:2015年09月23日(水) 23:38:03.65 :pUKT4bXuo

夏の暑さも和らいできたある日、社長より直々に呼び出された。
こういった形で呼ばれるのはあの件以来だ。
苦々しい思いが駆け上がってくる。


3: だいやまーくHnf2jpSB.k:2015年09月23日(水) 23:38:33.81 :pUKT4bXuo

「社長、先だっては大変申し訳ありませんでした」

それなりの処分も覚悟して頭を下げる。
しかし、帰ってきたのは笑い声だった。

「はっはっはっ、もう済んだことだと言っただろう」

「しかし......」

「ああして、気持ちだけで動けるというのはいいことだよ」

確かに理屈でどうこう考えて行動したわけではない。
激発する感情に押されて動いてしまっただけだ。
本当の意味で気にかけなければならない物事を差し置いたまま。


4: だいやまーくHnf2jpSB.k:2015年09月23日(水) 23:39:10.98 :pUKT4bXuo

「また同じようなことをするとなると、話は違ってくるがね」

瞬間、息苦しさを覚えるほどの圧迫感に襲われた。
社長が言外に発した圧が、いともたやすく自分の中の後悔を暴いてしまった。

「その後の顛末は律子君から聞いたよ。私が言いたいことはすべて萩原君が言ってくれたようだ」

社長の口調の変化とともに、先ほどの息苦しさが夢のように消え失せていく。
けれど、この後悔は絶対に忘れてはならないものだ。

「だからこの話は、もう済んだことなのだよ」

自ら骨を折ったことなど全く意に介さない社長。
俺が頭を下げる間もなく動いてくれた音無さんに律子。
馬鹿な俺を信じてくれていた雪歩。
この人たちに報いるには、俺はどれだけのことをすればいいのだろう。

「ありがとうございます」

今の俺には、感謝を述べることしかできない。


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アイマス SS ☆シリアス・ドラマ 0
1:carP:2015年09月27日(日) 21:50:18.87 :/tpXNcaA0
諸注意


・車を題材にしたモバマスSSです。

・劇中劇の設定になります。

・舞台は1992年頃の東京になります。丁度、漫画湾岸ミッドナイトの1〜3巻辺りの世界観です。

・モチーフは、福野礼一郎著『バンザイラン』です。

・各キャラクターの搭乗する車両は、個人的な主観が多々含まれています。似合っているかどうかは、ちょっと解りません。

・この作品の演出の様な走行は、絶対に真似しないで下さい。捕まりますし、下手したら死にます。


最後に。

日本全国フェラーリ党のプロデューサーの皆様、及びヘレンさん大好きのプロデューサーの方々。お待たせいたしました。

では、お楽しみください。


2:carP:2015年09月27日(日) 21:53:06.85 :/tpXNcaA0

モバP「ついに、試写会ですか。いやー、たのしみだなぁ」

千川ちひろ「制作会社の方から、完成品のDVDが送られてきたんですよ。だから、事務所で見られるんですよね」

今西部長「......懐かしいね。昔、首都高速トライアルというVシネマがあってだね。今の自分と同じ年齢位の車好きなら、皆知ってるんだ」

モバP「へぇ〜......」

今西部長「第一作目は、俳優の大鶴義丹や的場浩司のデビュー作でもあったんだ」

千川ちひろ「そんな映画が、合ったんですね」

今西部長「まあ、昔の話だよ。では、見てみますか」

モバP「はい......タイトルは『ミッドナイト・ランナー』か......」


3:carP:2015年09月27日(日) 21:54:38.52 :/tpXNcaA0

1.


1992年、夏。まだ、バブル経済の余韻に浮かれていた頃。
深夜の首都高速湾岸線、市川パーキングエリア。長距離輸送の大型トラックと、ドライブ帰りのマイカーが、数えられるほどしか停車していない中。
パーキングの一角は、異様な雰囲気を作っていた。

十数台のスポーツカーに占拠され、真面な神経なら間違いなく近づく気にはならない。丸で戦場の基地かと思う程、殺伐とした空気が漂う。

毎週末の深夜。湾岸高速を舞台に、時速250kmオーバーのバトルが繰り広げられていた。遊び半分に命を賭ける、狂気の公道グランプリ。


自動車雑誌編集部でアルバイトする向井拓海は、毎週の様に取材に訊ねていた。最初の内は、先輩編集部員に言われ渋々着いていくだけだった。

しかし、その走り屋達と触れていく内、その熱狂、その魔力に取り憑かれていった。
元々、地元ではワルだった拓海にしてみれば、反社会行為を犯す事に大した抵抗は無い。むしろ、その反社会行為に命を賭ける走り屋達に、尊敬の念さえも抱くようになっていた。


4:carP:2015年09月27日(日) 21:56:10.91 :/tpXNcaA0

毎週の様に、戦場に出向いていれば、自然と顔見知りになって行く人間も多い。

たびたびギャラリーに出向くヘレンと言う女性も、拓海と自然と会話を交わす仲になっていた。海外出身の彼女もまた湾岸に魅せられた一人だ。
仕事兼ギャラリーに来ていた拓海は、スチールカメラのフィルムを交換しながら、ヘレンに言葉を投げた。

「......なあ、ヘレン。今日は、何時に無く楽しそうじゃねぇか」

「フフ......。やはりあなたには解るのね」

もったいぶるヘレンに、拓海は思わず呆れる。

「お前さぁ......。顔に出てるの、自分でわからねぇのか?」

「............来週なれば解るわ。世界レベルにふさわしいマシンが拝めるわ」

自信有り気にヘレンは断言した。


5:carP:2015年09月27日(日) 22:00:10.12 :/tpXNcaA0

その翌週。
今週はプライベートで拓海が市川パーキングに顔を出すと、度肝を抜かれた。

「......お前......マジか?」

「......ええ。この私にふさわしいマシンでしょう」

ピニン・ファリーナがデザインした、深紅に染まるグラマラスなボディ。それほど身長の無いヘレンでも、肘をかけられる低いシルエット。

アイドリングだけでも響く咆哮は、今宵のパーキングで一番目立っていた。そのマシンの周囲を、走り屋達が興味深々で見つめる。無論、拓海もその一人。





フェラーリ・テスタロッサ。これが、ヘレンの言う世界レベルのアンサーだった。

「......どう?」

得意顔のヘレンは、拓海に回答を求める。

「どうもこうも......答えようがねぇぞ」

拓海は、開いた口がふさがらないと言った様子だ。

「拓海。一つだけ相談があるのよ。私の横に乗ってくれないかしら?」

「......別にかまわねぇよ。今日は、仕事じゃねぇし」

二つ返事で了承した。


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モバマス SS ☆冒険・バトル 1
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:33:16.41 :3CgUgJaaO

少年「僕暫く大会でやれないからそれまで頼んだよ!」

爺「任せんしゃい」

少年「デイリー任務だけでいいからさ!」

爺「デリ?よくわからんがじいちゃんがやっといてやるから安心しなさい」

少年「わかった、じゃあね!」ダッ


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1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 17:40:33.572 :81ckik5n0.net

女「え...?(そ、そんな...)」

イケメン「ごめんね、今は誰とも付き合いたくないんだ」

女「...そうですか、なんか、ごめんなさい」

イケメン「謝る事じゃないよ、それより...これからも友達として居られたら嬉しい」

女「!...はい!あ〜良かった、私嫌われてたんじゃないかと思って...」

イケメン「いやいや...もう暗いし家まで送ってくよ」

女「ありがとうございます!」

イケメン「あ...そういえば今日は十五夜だね」

女「あー確かに月が綺麗ですね!」

イケメン「明日はもっと綺麗に見えるよ、スーパームーンって言って...」

女「え!そうなんですかー?」

ワイワイ


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男・女 SS ☆気狂い 14
2: だいやまーくRk6aixPdwI:2015年09月29日(火) 11:34:27.22 :IK8xRrlc0

アナスタシア「私はにゃんにゃんにゃんにとって要らない子、何でしょうか......」

モバP「うん?............うん!?」

アーニャ「печальный ......やはりそうなんですね......」

モバP「いや肯定したわけじゃないぞ!?」

アーニャ「そう、ですか?」

モバP「とにかくなんでそんな風に思ったのか、ちゃんと説明してくれ」


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モバマス SS ☆その他 3
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:53:43.07 :zw1yIBmD0

恭介部屋

ドーン

恭介(コミックLしろまる...簡略的に言うとロリ御用達雑誌だ。それが何故か俺の部屋に置かれていた)

恭介(無論、俺はこんなもの買った覚えはない。興味すらない。......何故だ。どうしてこんなところにあるんだ)

恭介(しかもこれよく見たら今月号じゃねーか。こんなの誰かに見られたら愛読者にしか見られねえ。くそっ、陰謀か?誰かが俺をはめようとしてるのか?)

恭介「..................」

恭介(まあいい。幸いルームメイトは他の奴のところへ泊まるらしいし焼却炉で燃やしてしまえば証拠隠滅万事解決モーマンタイだ)

ガタッ

恭介(そうと決まれば善は急げだ。どこの誰か知らんがこんなところに置いたお前が悪いんだ。文句は言うなよ)

ガチャ...

真人「おう恭介!突然だが今日はお前の部屋で遊ぶことにしたんだ!」

来ヶ谷「みんな暇なんでな。いつもと違って賑やかになるぞ」

理樹「今日はルームメイトがいないんでしょ?......あれ、その本は?」

恭介(真人の後ろには来ヶ谷や理樹などリトルバスターズ全員が集結していた。もちろん鈴もその中にいる)

恭介「.....................」


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その他 SS ☆コメディ 4
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 20:58:12.468 :hsXbT1vd0.net

P「事務所が精液の海となってしまう!」


5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 20:58:52.243 :PcHszowO0.net
カワイイボク


12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:01:17.480 :hsXbT1vd0.net

幸子「どうしたんです? プロデュー......」

ボゴォ!

幸子「がはっ......!? どうじで......お腹を......!?」

P「よし! 幸子のお腹が凹んだぞ!」

幸子「げほっ! げほ......!」

P「そこの凹みで射精を止めるぞ!」

ズボッ!


15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:04:08.429 :hsXbT1vd0.net

幸子「いぎっ!」

どぴゅるるる!

P「しまった......! この程度の凹みでは全然駄目だ! もっと、凹ませなくては!」

ボゴォ!

幸子「あぎゃっ!」

どぴゅるるる!

P「これでも駄目なのか......仕方ない......>>17で塞がなくては!」


17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:04:54.485 :ogXbdaP60.net
幸子


21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:07:36.893 :hsXbT1vd0.net

P「といっても近くに利用できそうなのは幸子しかいない......!」

幸子「かひゅー......もう......やめ......」

P「しかし、幸子の腹では防げなかった......」

P「幸子のどの部分で塞げば......」


P「そうだ! 幸子の>>23で塞ごう!」


23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:08:18.362 :2G3BYGLnd.net



25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:11:16.804 :hsXbT1vd0.net

P「アイドルの口は流石にまずいからな! それっ!」

ズボッ!

幸子「ええっ! 気持ち悪い......痛い! 痛い!」

P「ここなら大丈夫だろう!」

どぴゅるるる!

幸子「いぎぃぃいいいい!」

P「どうした!? 大丈夫か、幸子!?」


26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:13:23.399 :hsXbT1vd0.net

P「いかん......このままでは幸子の耳が孕んでしまう......!」

幸子「あ......あひっ......カワイイボクのお耳が......」

P「どうすれば......!」

どぴゅり!

幸子「ひっ......! もう......止めて下さい......!」

P「仕方ない......>>28で塞ごう!」


28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:13:35.052 :k7aczLg4a.net
感情を失った卯月


30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:17:04.503 :hsXbT1vd0.net

卯月「ガンバリマス......私......ガンバリ......」

P「卯月!」

卯月「プロデューサーさん......私......頑張ります......」

P「しまった......卯月は何故か感情を失っていて放置していたんだった......」

卯月「ガンバリ......」

P「しかし、そうも言ってられない......このエンドレス射精を止めなくてはきちんとプロデュースもできない!」


P「とにかく、このブルマに着替えるんだ!」


32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:20:59.694 :hsXbT1vd0.net

卯月「着替えました......」

P「よし! それじゃあ、ブルマの隙間にプロデュース棒を挿入して......」

どぴゅるるる!

卯月「......」

P「よし! ブルマと卯月の尻の間で精液ダムの完成だ!」

どぴゅるるる!

卯月「んっ......」

P「しまった!? もう精液ダムが決壊し始めた!?」

ガチャッ

>>34「!?」


34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:22:00.981 :kiRVuCqg0.net
幸子


36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:25:28.689 :hsXbT1vd0.net

幸子「こ......ここにいたんですね......」

P「なんだ......幸子か......」

どぴゅるるる!

卯月「......」

幸子「感情を失っている事をいい事に......卯月さんにこんな変態みたいなまねを......!」

P「うっ......ふぅ......」

幸子「強力な助っ人を呼びました! もう、あなたの悪事はこれまでです!」

>>38「助っ人です」


40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:30:10.220 :N/g0sszl0.net
蘭子


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モバマス SS ☆糞SS 19
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月29日(火) 13:05:47.33 :yurIMYmro

未央「えぇっ!?プロデューサー変わるの!?」 

きらり「初耳だにぃ!」 

武内P「申し訳ありません......CPの大成功でみなさんにたくさんの仕事が入るようになってから私一人では手が回らなくなってしまって......」 

武内P「全体のプロデューサーとしては私が引き続きやっていくつもりですが、みなさんの仕事の円滑化のため、一人一人に新しくプロデューサーを配属することになりました」 

未央「えぇーっ!?」 

みく「どんな人なんだろう」 

杏「杏を休ませてくれる優しい人がいいなぁ」 


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モバマス SS ☆その他 22
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月17日(木) 12:34:53.181 :BcIO33qY0.net

(ガチャ)

オレ「あっ...」

??「はじめまして」

オレ(そこにはとんでもない巨乳な美少女ちゃんが立っていた)

オレ「あ...あの...す、すみませんでした!」

(バタンッ)

オレ(だ、だれなんだ今の...てか、なんでオレの家のトイレに...)

(ガチャ)

??「あ、あのー...」


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その他 SS ☆糞SS 2
1: だいやまーく5F5enKB7wjS6:2015年09月29日(火) 00:50:20.76 :onngy7opo

―――事務所


P「............」カタカタ...

凛「............」

李衣菜「............」


凛「ねぇ李衣菜」

李衣菜「うん、なに?」

凛「お腹すいた」

李衣菜「うん。そっか」

凛「............」

李衣菜「............」

凛「ロールキャベツ食べたい」

李衣菜「作らないよ?」

凛「!!」ガーン


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モバマス SS ☆ほのぼの・しんみり 4
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月29日(火) 04:37:30.61 :lPGY3mc00

海未「へえ、風俗にはたくさんの営業形態があるのですね......」

海未「あいにく手元に1万円もありません。安く済ませるにはどうすれば......」

海未「20分2500円......? これです!」


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月29日(火) 04:38:58.00 :lPGY3mc00

海未「ひとまず神田に出ましょう。だいたいその辺りで電話をかければいいようです」

プルルルル――

受付「お電話ありがとうございます。こちらオナニしろまるクラブおとのきです」

海未「あ、もしもし。園田と申します」

受付「はい、園田様ですね?」


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ラブライブ! SS ☆ero 12
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 22:41:21.42 :qP76+XHs0

前作 神崎蘭子「光に呑まれよ!」 ウルトラマンゼロ「闇を切り裂く光だ!」 の続編です

一応のあらすじ

ババルウ星人バリアンを追ってアイマス次元の地球に訪れたウルトラマンゼロ。

前回の襲撃で頭を打って気絶した蘭子とも融合し、蘭子と共に活動をするゼロ。

シャプレー星人とピット星人を倒したゼロと蘭子だったが、シャプレー星人の口から『あのお方』なる存在を知る。

アイドルのエネルギーを利用し、強大な存在を復活させようとしているバリアンと戦う為、ゼロはアイドル達と共に戦う!

後、蘭子はウルティメイト蘭子となって、別の宇宙に行ってご満悦になった。


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 22:42:36.08 :qP76+XHs0


島村卯月「やっぱり、ゼロさんと融合していると落ち着きますね〜」

神崎蘭子「我が友よ、今宵は我がもとに訪れる約束」

渋谷凛「ゼロ、今は卯月と蘭子の身体を行ったり来たりしてるんだ」

ウルトラマンゼロ「ああ。二人が身体を使っていいというもんでな」

卯月「島村卯月、ゼロさんと一心同体ですから♪」

蘭子「我が友の為、この身体を貸すのは当然の事。我らも一心同体なり」

ゼロ「やれやれ、モテる男は辛いぜ」

凛「はいはい、ご苦労様。その理論でいくと、卯月と蘭子も一心同体だね」

卯月「けど、私も蘭子ちゃんの言葉が分かるようになってきましたよ?」

凛「あ、見事に一心同体だ」

蘭子「卯月ちゃんとは、我が友も交え、闇を高める為に、共に扉の向こう側へと赴く」

凛「じゃあ、早速訳して」

卯月「三人で遊んだり、一緒に走ったりしただけですよ」

ガチャ

カエル?「おはようございます」

卯月・蘭子「ひっ!」

卯月(ゼロ)「っ!? ウルトラ卯月キッ......」

カエル?「っ!?」

本田未央「ま、待って! これ、プロデューサーだから!」


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モバマス SS ☆コメディ 8
1: だいやまーくKnLLEh/CdU:2015年09月29日(火) 00:21:22.86 :JU5OyRYC0

P「どうした?マエカワ?元気ないな」

みく「...Pチャン」

P「ほら、マエカワ、お前の好きな缶詰買ってきたぞ、食べてくれ」

みく「Pチャン」

P「そうだ、爪とぎとかも買ってきたぞ」

みく「Pチャン!」

P「なんだようるせーな!」

みく「拾ってきた猫に前川って名前つけるのやめてほしいにゃ!」

みく「フツーの名前に変えるにゃ!」

<ニャーン?


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モバマス SS ☆コメディ 15
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 16:16:52.040 :nM+EIHI10.net

俺「俺もう腹減ってるしレーンのやつでいいや...」ひょいパク


2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 16:17:48.364 :WI2RBblsd.net
最近の回転寿司ではレーンは回ってるだけで何も乗ってないわ


6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 16:18:53.600 :lk259l66a.net
レーン乗ってないって客が来ないところだけじゃ...


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その他 SS ☆コメディ 22
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 21:57:19.17 :U4YCsvito

卯月「おはようございます!」

「あ、卯月ちゃん......」

卯月「どうかしたんですか?」

「実は......やめちゃったんだ。もう一人の子」

卯月「そうですか......。残念ですね......」

「これで卯月ちゃんの同期みんなやめちゃったね......。大丈夫?」

卯月「私ですか? 大丈夫ですよ! アイドル目指して頑張ります!」

「卯月ちゃんは変わらないね。じゃあレッスン始めようか」

卯月「よろしくお願いします!」


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モバマス SS ☆シリアス・ドラマ 11

1: だいやまーくngWd7Nh2mI:2015年09月20日(日) 22:26:20.64 :3FlOTmAnO

穂乃果「もうすぐ夏も終わりだね?」


ことり「そうだね......」

ことり「......はぁ...」


穂乃果「ことりちゃんどうしたの?なんか疲れてる?」


ことり「ちょっと最近バイトがね...」


穂乃果「メイド喫茶のバイトだよね、なにかあったの?」


ことり「うん、メイドのひとりが怪我しちゃったみたいでしばらく来れないの」

ことり「それで人が足らなくて...」


2: だいやまーくngWd7Nh2mI:2015年09月20日(日) 22:29:02.76 :3FlOTmAnO

穂乃果「そうなんだ............ねえことりちゃん」


ことり「?」


穂乃果「メイドさん...穂乃果出来ない?」


ことり「えっ!?穂乃果ちゃんが?」


穂乃果「うん!怪我した人が戻るまで...無理かな?」


ことり「それはとても助かるけど...穂乃果ちゃんに悪いよぉ〜」


穂乃果「ううん、実は欲しいものがあってね、お金が必要だったんだ」

穂乃果「だからむしろお願い!ことりちゃんと一緒なら安心だし!」


ことり「...それならお願いしようかな」

ことり「ちょっと店長に聞いてみるね!」


トゥルルルル〜


3: だいやまーくngWd7Nh2mI:2015年09月20日(日) 22:30:02.82 :3FlOTmAnO

ことり「穂乃果ちゃん!OKだって!」


穂乃果「やった!またよろしくね、ことりちゃん!」


ことり「こちらこそ!また一緒にできるなんて......あぁ〜楽しみ〜♪」


穂乃果「穂乃果もだよ!えへへ〜♪」


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ラブライブ! SS ☆いちゃコメ 1
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月06日(日) 22:05:35.687 :KOrZ1gyk0.net
店員「ハイ!ヤサイマシマシニンニクチョモランマお待ちぃ!!」

テ ィ ロ ・ フ ィ ナ ー レ
マミさん「い た だ き ま す 」



3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月06日(日) 22:12:07.279 :gFWF8hbup.net

マミさん「ラーメン二郎?」

マミさん「ふ〜ん、野菜をトッピング出来るのがウリなのね」

マミさん「これはヘルシーね!ダイエットに良さそうだわ!」


4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月06日(日) 22:18:05.462 :gFWF8hbup.net

〜二郎 見滝原店〜

マミさん「うわっ...すごい行列!」

マミさん「こんな人気店が近くにあったなんて全然知らなかったわ」

マミさん「でもせっかく来たんだし並ぶしかないじゃない!」





まどさや(うわぁ...マミさんが二郎に並んでるよ...)


5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月06日(日) 22:23:16.466 :gFWF8hbup.net

マミさん(大行列に見えたけど、どんどん列が進んでいくわね)

マミさん「ふ〜ん、この食券機で注文するのね」

マミさん「小で足りるわけないわ」【大】ポチー


6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月06日(日) 22:26:00.029 :gFWF8hbup.net

マミさん(食券を渡せばいいのよね)

店員「大の方、ニンニクは?」

マミさん(ニンニク??入ってないと味気ないじゃない)

マミさん「多めで」

マミさん「あ、あと野菜大盛で」

店員「はいよー」


10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月06日(日) 22:32:25.182 :gFWF8hbup.net

客「ヤサイニンニクアブラカラメ!」

客「ニンニクマシマシカラカラ!」

客「アブラヤサイニンニクチョモランマ!」

マミさん(みんなとっても楽しそう...私も挑戦してみようかしら!)

マミさん「ヤサイティロティロニンニクデミデミ!!」

店員(???)

マミさん(何だかとっても快感ね!)フフッ!


11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月06日(日) 22:38:24.536 :gFWF8hbup.net

店員「お待ちー」




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まどマギ SS ☆コメディ 21
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 22:10:57.152 :zHvH+dQJ0.net
顔真っ赤にしてテンパってる姉ヶ崎さん


7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 22:14:35.263 :zHvH+dQJ0.net

美嘉(初めて見たから大きいか小さいかわかんないけど...、これ入れるの!?無理じゃない!?)


10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 22:20:39.133 :zHvH+dQJ0.net

美嘉「せっかくだからこのまま抜いてあげようか★」サスサス

P「城ケ崎さん!やめてください!」

ムクムク

美嘉(えええ!さらに大きく!)


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モバマス SS ☆ero 12
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月28日(月) 00:45:10.912 :ECgOjpTo0.net

ココア「10年ぶりにこの街に来たけど変わらないなぁ...」

ココア(チノちゃん今なにしてるんだろう...)

ココア(なんだか緊張してきちゃった...先にリゼちゃんに会いに行こう)

ココア「確かリゼちゃんの家ってここだよね」

ココア「あの...リゼちゃんいますか?」

男「あん?嬢ちゃん誰だい?」

ココア「えっとリゼちゃんの旧友のココアと申します」

男「ああ、お嬢の...残念だがお嬢はもうこの街にはいない」

ココア「え、今どこにいるんですか?」

男「悪いがそれは教えられねえ、とっとと帰りな」

ココア「あ...」

ココア(リゼちゃんもうこの街にはいないんだ...)


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1:Side×ばつシンデレラガールズSS:2015年08月01日(土) 21:15:22.21 :wDDLjNoM0

315プロ


ミーンミーンミーン ジーワジーワ...





四季「 夏 休 み っ す よ ー っ ! ! ! 」



次郎「うおっ!? いせや、事務所に来るなりなにさ」

春名「だから夏休みが始まったんだよー。山下先生」

次郎「夏休み......ああ、もうそんな時期なのね」

春名「何度も経験してるけど、やっぱいいもんすよね! Let's enjoy the Summer vacation!!」

次郎「いいね若者は。夏休みなんか休めた記憶あんまないよ。講習やら研修やら校内清掃やら成績入力やら......模擬授業やら意見交換会やら......忙殺されてる間に新学期の準備もしなきゃいけないし。これで生徒の補習や部活動の顧問の仕事まで入ってたらもう私生活なんて......」

四季「次郎っち〜!? どうしたんすか、なんかブラックなオーラ湧いてるっすよ!?」

次郎「あ〜わるい。前職を思いだしちゃった。というか......わかざと、君さ、よく期末テストクリアできたもんだね」

春名「ハハハ......まー、ナツキから秘密のノートを借りたり、ジュンのスパルタ教育を受けたりしてなんとか」

次郎「おじさん、はざまさんほど厳しく言う熱意はないけどさ。ちゃんと宿題もやりなよ」

春名「うす。了解......でも、ま、2学期始まってからでも十分いけるんですけどねー!!」


旬「春名さん......!! 僕7月中に終わらせてしまいましょうって言いましたよね? みのりさんにまた怒ってもらいますか?」

隼人「ま、ま! ジュン! ハルナもこれからがんばるって! 俺たちのアイドル活動も弾みがついてきたとこだしな!」

夏来「仕事、これからもっと入るよね......俺も、がんばる」


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年08月01日(土) 21:15:58.31 :wDDLjNoM0

Hig×ばつJoker



山下次郎



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アイマス SS ☆その他 26
1:以下、名無しが深夜にお送りします:2015年08月21日(金) 20:41:26 :0ZieKSag

魔王『幾度となく、貴様達人間に......勇者に辛酸を舐めさせられてきた』

魔王『そうした中で、私は新たなる魔王としてこの世に発現した......よって』

魔王『人間どもよ! 私は貴様達に対し不可侵を宣言する!』

魔王『我々からは一切、手を出さない! だがしかし、もしもそちらが交戦の構えをもって侵攻してきたならば』

魔王『こちらも一切の容赦はしない』

魔王『とは言ったものの、こちらの末端の魔物までは十分に伝わらない』

魔王『というよりも、それだけの知能がない者もいる。そうした者に関しては全力で狩ってもらって構わない』

魔王『何なら、そういった者の討伐報酬を出しても構わん。以上だ』


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ファンタジー SS ☆その他 10
1: だいやまーく/CNkusgt9A :2015年09月27日(日) 17:18:25.761 :4NG/QaEE0.net

D 1.048596% シュタインズ・ゲート
2035年09月27日 (Sat) 12:41
橋田家


鈴羽「今日は♪ たっのしっいな〜っと♪」

鈴羽「ただいま〜!」ガチャ

鈴羽「ただいま、ただいま、ただいま〜ッ!!」

ダル(44)「おぅ、鈴羽。今日は早かったね」

鈴羽「授業は半ドンだし、寄り道しないで帰ってきたからね!」

鈴羽「それより父さん! 母さん何してたー?」

ダル「んお? 買い物とか掃除とか忙しそうだったけど......」

鈴羽「かいものぉ!?」キラキラ

ダル「時間があるなら母さんのこと手伝ってあげるべき」

鈴羽「いーの、いーの! 今日はね!」

ダル「(ちょっと伸び伸びと育て過ぎたかも)」


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2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 00:08:36.00 :aootzy2a0

それはある女の子の願いのお話

それは希望の化身

それは愛と勇気を携えて

みんなのもとに飛んでくる


3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 00:09:32.91 :aootzy2a0

さやか「マミさん!」

シャルロッテ「」ガバァ

マミ「え?」

ヒューン

?「アーンパーンチ!」


4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 00:11:31.60 :aootzy2a0

?「けがはない?もう、だいじょうぶだよ」

マミ「は、はい」

さやか「え、なに、これ...?」

アンパンマン「ぼく、アンパンマンです。たすけにきましたよ」

まどか「ほんとにいたんだ...」

さやか「いや、どうなの?ほんとなの?これって」


5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 00:12:53.34 :aootzy2a0

マミ「あ、あの、ありがとうございました」

アンパンマン「いいえ、おなかはすいてないですか?」

まどか「なんかもう、色々ありすぎて疲れちゃいました」

さやか「あたしもー」

アンパンマン「じゃあ、ぼくのかおをおたべ」

さやか「やっぱり!いただきます!」

マミ「わ、わたしもいただきます」

まどか「私ももらっていいですか?」


6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月28日(月) 00:14:01.93 :aootzy2a0

キャイキャイ

ほむら「信じられない...」

「ループのし過ぎでおかしくなったのかしら」

途中邪魔が入った場合ほとんどが間に合わず無残な姿の巴マミがいるはずだった
今回も例に漏れずその覚悟をしていたのだが...

「これは予定外ね...」

大概の事は驚かないつもりでいたけれど

ほむら「しばらく調査する必要があるわね」


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まどマギ SS ☆シリアス・ドラマ 5
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月15日(火) 17:10:37.27 :XYhNTki2o

私がどうしてそんな女の子らしからぬ事を思い立ったか、なんて事は、この際、どうでもいいんです。

大事なのはゆき先輩が毎日元気一杯にはしゃぎまわっているというこの事実と、それを毎日冷静沈着な目で観察してきた私が、走る度にぷるぷる揺れるゆき先輩の臀部に対して無性に心の底からカンチョーをしてみたいと願うようになったこの気持ちなのですから。

そして、私は中途半端は嫌いですし、それはゆき先輩に対しても大変失礼な事だと思いますので、全身全霊、命の限りを尽くして全力でカンチョーしようと考えています。相手に対して礼節を尽くすのは人として当然の事ですから。

大事なのは気持ちです。理屈ではありませんし、明確な理由なんて必要もないんです。ジークンドーの創始者であり映画俳優でもあるブルース・リーもこう言っています。「考えるな、感じろ」と。

私はあの人の映画を一度も見た事がありませんが、とても素晴らしい言葉だと個人的には思っています。

なので私は考えのをやめ、ゆき先輩の柔らかそうでもみゅもみゅとしていそうな臀部を探し求める為に、三千里の道程も辞さない覚悟で学園生活部の部室から、今、旅立ったのでした。


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その他 SS ☆その他 12
1: だいやまーくdzX3.Do/lI:2015年09月27日(日) 23:04:50.25 :IFri6hQ/o

美希「先生久しぶりー。元気だった?」

カモ先生「」プカー

美希「あはっ☆ 先生はいつも通りのんびりだね」

美希「でもミキのほうは全然。実はね、今すっごい大問題に直面しちゃってるの......」

カモ先生「」プカー

美希「あ、髪切ったのはもう落ちついたよ。プロデューサーも元気だし」

美希「でも今直面してる問題はそういうのとは全然違うカンジなの」

カモ先生「」パタパタ

美希「実はね......プロデューサーがある物にハマっちゃってるみたいなの」


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アイマス SS ☆いちゃコメ 6
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 19:32:07.85 :AuCStI/lO

P「同人誌......?」

小鳥「はい。昨日はお休みだったから、いつものように同人ショップ巡りをしていたんです」

P「いつも巡ってるんですね......」

小鳥「そしたら765プロのアイドルをネタにした同人誌が......」」

P「同人誌って漫画やアニメやゲームのキャラクターがメインなんじゃないんですか?」

小鳥「最近は現実のアイドルで描く人もいるみたいですね」

P「なるほど...俺はそっちの世界には疎いもので...まさか全員分の同人誌が?」

小鳥「いえ、今回見つけたのはやよいちゃん、真美ちゃん、春香ちゃんの同人誌です」


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アイマス SS ☆コメディ 20
1:変態糞提督:2015年09月24日(木) 17:13:33.82 :4k3wlcMx0

ーとある鎮守府近海 輸送船甲板-

提督「いよいよ俺も艦隊提督かぁ。艦娘の子達は生で見るとどんな感じなのかな。やっぱかっこいいのかな」ワクワク

提督「士官学校じゃ教科書で見てばっかりだったからなぁ。っていうか実戦経験なしの新米を卒業後すぐ着任させるってどんだけ人手不足なのよ大本営」

ザザーン......ザザーン......

提督「にしても今日は波が荒い。どこか遠くで艦隊戦でもあったのかもわからんね」

ザザー......ン......

ヲ......

提督「......を?」



??『ヲヲ......』ザブッ...



提督「なんだあれは......水上に人影......艦影? まさか......」

??「......ヲ......ヲヲ」ギシッ ゴゴゴ...

提督「あれはもしや大破した艦娘!?」ガタッ

ヲ級「ヲ......」


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2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 20:40:58.37 :pkyp9bZs0

「うっわっ! チョコミントなんか頼むんかっ!?」
夏も終わりに近づいてきたある日。奈緒さんに誘われてアイスクリームを買いに来た。
何でも最近、駅前においしい露店が出てきているとかで。
私もシアターに来るときに気になっていたので、ちょうどいい、と足を運んできたわけだ。
......で、注文したときに、この言い草だ。


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ミリマス SS ☆ほのぼの・しんみり 7

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 10:53:03.035 :L0qILjnc0.net

スネ夫「そうなんだ! 従兄弟のスネ吉兄さんが買ってくれたんだ。まだ表紙しか見てないけど絵が上手そうな漫画だから一緒に読まないか?」

のび太「同人漫画って何?」

スネ夫「んー、なんかジャンルじゃない? とにかくうち来いよ。見せてやるからさ」


2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 10:53:37.915 :I0JQR9a70.net
スネオがやさしい


4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月27日(日) 10:54:09.275 :EMwpXj3Ea.net
スネ夫くん君とは仲良くできそうだ


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その他 SS ☆その他 1
2: だいやまーくGFAFNejGqE:2015年09月23日(水) 18:55:47.84 :4YDy77rq0

提督(......梅雨の時期から、既に数ヶ月)

祥鳳「〜〜♪」カチャカチャ

提督(祥鳳が......以前のように、肩を出した格好をしなくなった......)

提督(まともに着付けをした祥鳳を見て「どちら様?」と散々からかったのを、暗に非難しているのだろうか......)

提督(普段の軽やかな雰囲気とは違うしめやかな雰囲気に、心動かされたのを誤魔化すためだったんだが......)


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艦隊これくしょん SS ☆いちゃコメ 2
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:35:56.973 :mH9JE9fF0.net

ハルヒ「あんた、包茎でしょ?」

キョン「またか...」

ハルヒ「またかって何よ?そんなことより包茎なの真性なの?どっちなのよ?」

キョン「ズルムケの選択肢はないのか!」

ハルヒ「包茎か真性って顔してるじゃない?あんた」

キョン「言っとくが、俺はズルムケだ」

ハルヒ「なんか嘘くさいわねぇぇ?それじゃココで見せてみなさいよ!」

キョン「見せられるワケがあるか!痴女かおまえは!」


5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:37:31.407 :EXxc251W0.net



6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:38:48.818 :qG04zGi7p.net



7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:40:24.834 :xmPtqAt+0.net



8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:41:06.722 :HGe7SDkz0.net



9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:41:35.453 :PEWnEA0U0.net



10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:41:45.045 :PXvsFYhp0.net



11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月23日(水) 00:42:37.689 :44L15c0Rd.net



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ハルヒ SS ☆糞SS 9
1: だいやまーく/CNkusgt9A:2015年09月27日(日) 00:00:09.05 :i4vz+jc8o

鈴羽「あたしは橋田鈴。今日で55歳になる」

ダル「えっと......僕の娘、ってことでFA?」

鈴羽「そうだよ、父さん」

まゆり「どうしてまゆしぃのこと、まゆねえさんって呼ぶのかなー」

鈴羽「まゆねえさんはまゆねえさんだよ」

紅莉栖「私はあなたの孫弟子、なんですか?」

鈴羽「物理学に関してはそうじゃないかな」

るか「うちの神社にPCの奉納を依頼された......」

鈴羽「一応ね。秋葉幸高にIBN5100の奉納を代行してもらった」

萌郁「だから......私と岡部くんが神社にIBN5100を探しに......」

鈴羽「そういうこと」

フェイリス「ママがずっと海外で看病してたニャ......?」

鈴羽「秋葉ちかねさんには頭が上がらないよ」

岡部「まさか、ラボの元オーナーだったなんてな」

鈴羽「42型ブラウン管テレビを確保したのもあたし」

鈴羽「それじゃ、ラボメンのみんな―――」

鈴羽「―――あたしに、君たちのシュタインズ・ゲートを紹介してほしいな」



―――――
―――



2: だいやまーく/CNkusgt9A:2015年09月27日(日) 00:00:43.33 :i4vz+jc8o
(注記)橋田鈴さんがしゃべるだけ
シュタゲゼロ・β外伝のネタバレ有りやで
鈴羽誕生日おめでとう


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1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年01月03日(土) 11:36:33.56 :qW+VfMOX0.net

〜765プロ事務所

伊織「あらやよい、おはよう」

やよい「あ、おはよう伊織ちゃん!どうしたの?ちょっと顔色悪いよ?」

伊織「え?な、なんでもないわよ」

やよい「なんでもなくないよ。ちゃんと理由を話して」

伊織「なんでもないって言ってるでしょ!」

やよい「伊織ちゃん!」ガシッ

伊織「」ビクッ

やよい「私は伊織ちゃんのことが心配だから言ってるんだよ?ねえ、何があったの?」

伊織「......のよ」

やよい「え?」

伊織「お兄様たちがお腹をすかせてたから私の分のおかずまであげたのよ!」

やよい「伊織ちゃん......」

やよい「......」ポパピプペ

やよい「......新堂さんですか?今すぐレストランを予約してください」


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アイマス SS ☆コメディ 22
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015年09月25日(金) 11:56:56.915 :ldVl/0sf0.net

ヒカル「ここで右辺に白が入ってきて」

塔矢(進藤の今日の服装は露出が多いな)

ヒカル「ここの地を荒らされたから・・・」

塔矢(短パンにしたって短すぎる)

ヒカル「おい塔矢ちゃんと聞いてるか?」

塔矢「え?あ、ああ・・・聞いてるよ」

ヒカル「ならいいけど、なんか今日のお前変だぜ」

塔矢「すまない、続けてくれ」

ヒカル「ここで黒がハミでたのはいいけど・・・」

塔矢(進藤・・・君は玉キンがハミでてる・・・)

ヒカル「やっぱりケイマにウケておくべきだったか」


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その他 SS ☆糞SS 11
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 00:25:47.14 :1aC4oGdE0

ゆき「くるみちゃん、朝から元気だね」

ゴリラ「ウホホwwwwwwwwwwwwwwwwww」ガツガツ

悠里「もうくるみ、ご飯はマナー良く食べなきゃだめよ」フキフキ

ゴリラ「ウヒィーwwwwwwwwwwwwwwアヒィオヘェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ガツガツ

美紀「あっ、くるみ先輩食べかすを飛ばさないでください!不潔です」

ゴリラ「ウホwwwwwwwwwwwwwwwwウホウホウホォwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ムッシャムッシャ

ゆき「こりゃわたしも負けてられないね、勝負だよくるみちゃん!」ガツガツ

美紀「ゆき先輩まで真似しないでください!」

ゴリラ「ウホウホウホウホウホウホwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ガツガツ


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その他 SS ☆糞SS 4
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 00:37:04.49 :X/78dvbA0

まゆ「まゆ、これはさすがにいけないと思うんです」

智絵里「何が...?」

泰葉(何か始まった......)

まゆ「いや、もう......ね? ダメだと思うんですよこれって」

智絵里「何か大変なことってあったっけ?」

まゆ「もう忘れたって言うんですか? この間のスポーツ祭ですよぉ」

智絵里「スポーツ祭って......あの体操服の?」

まゆ「そうです! 事件があったでしょうそこで」


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 00:38:01.35 :X/78dvbA0

まゆ「泰葉ちゃんがえっち過ぎたんです」

泰葉「!!?」ゴフッ


3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 00:43:34.10 :X/78dvbA0

泰葉「......こほっこほっ! ......!? ......!?」

智絵里「大丈夫...?」サスサス

まゆ「むせてる場合じゃありませんよぉ! 何ですかアレ! 何なんですかアレは!」プンプン

泰葉「いや急に...コホッ何を言い出して......!」

まゆ「こっちの台詞です! 急にあんな格好して!」プンプン

泰葉「こほっ......いや、そんなこと言われてもお仕事......」

まゆ「スポーツとしか言われてないはずでしょう! 何ですかアレ! あざとい!」

泰葉「知らないよ......」


4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 00:46:46.08 :X/78dvbA0

まゆ「ふーっ......ふーっ......!」

智絵里「あの...落ち着いた...?」

まゆ「はい。すいません、つい......」

まゆ「............」フーッ

まゆ「......さ、整理していきましょうか」

泰葉「え、続けるの?」

まゆ「当たり前じゃないですか」


5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015年09月27日(日) 00:55:34.71 :X/78dvbA0

まゆ「えー、事件が起きたのは先日のスポーツ祭というイベントでした。我がCGプロの月に一度の定期イベントの一つですね」

まゆ「今年の場合、アイドル達が体育祭に挑むと同時に各々様々なスポーツに挑戦しました」

まゆ「涼さんと小梅ちゃんは一緒に陸上、伊吹さんはバドミントンといった具合です」

まゆ「そこで泰葉ちゃんが選んだのがこれ」





まゆ「完っ全っにアウトですよぉ!」

泰葉「なんで!?」


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モバマス SS ☆コメディ 10
1:名無しさん@おーぷん:2015年09月26日(土)18:16:18 :GCR

月「なんだよ粧裕の奴...あんなに怒った所は初めて見たぞ...」

月「トイレを覗いたくらいで家から追い出されるなんて酷すぎる...」シュン

パサッ

月「ん?なんだこれ...?」

月「空から舞い降りた一冊の茶色のノート...気になる」

月「......脱糞ノート?なんて趣味の悪いタイトルのノートなんだ」

月「こんな黒歴史確定のノートを良く外に持ち出せるな...神経を疑うよ」

月「よし持って帰ろう」



粧裕「お兄ちゃん次覗いたら殺すからね?」

月「ごめんごめん今度からは風呂だけにしておくよ」

粧裕「お兄ちゃんは何もわかってない...何も...」バタン

月「本当にどうしちゃったんだ粧裕...反抗期か...?」

月「っとそれよりも...ノートが先だったな」


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その他 SS ☆糞SS 17
リンク集
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