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微信の年度デマ分析報告、5大デマの閲覧数軒並み2千万超 (2)

人民網日本語版 2016年04月06日08:27

報告が採集したデマのサンプルのうち22%に、「シェアの誘導」という形式が見られた。つまり、「転送」や「シェア」を読者に求めるもので、最も頻繁に見られたのは、「道徳概念」を利用した誘導だった。すなわち、「良心による転送求む」や「転送しない人は中国人にあらず」などを強調したものだ。このほか、「転送すれば幸運が訪れる」「転送しなければ不幸に見舞われる」といった、迷信の類のシェア誘導の割合も高かった。

しろまるデマが飛び交うピークは夕方

デマのうち65%は、写真付き投稿として厳選されたニュースの一番最初に表示されたことは注目に値する。つまり、トップ記事あるいは単独の記事として投稿されたということで、公式アカウントが重要情報であるとみなしていること、あるいはその投稿に対する閲覧数がかなり多いと推測されることを意味している。

発信スタイルについては、誇張された画像やショッキングなタイトルが、ほぼすべてのデマの「基本形」となっている。報告によると、デマの約95%は、著作権申請が行われていない。これは、公式アカウント上の編集者の著作権保護意識が低いことの現れといえるが、ほとんどのデマが公式アカウント同士による転載であるという事実を物語っている。

また、報告によると、1日のうち、デマが発信されるピークは夕方に集中しており、1週間では木曜日、年間でみると冬休みと夏休みに集中している。これらはいずれも、人々が比較的忙しくない時間帯といえる。デマが人々の「閑」の隙を狙って入り込み、時間の余裕がある人々がそれを読んでシェアすることで、そのデマがより広がっていくチャンスが生まれる。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年4月6日


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