環球網と中国広報文化外交協会共催の第1回「中国ネットの達人日本訪問団」が正式に発足、日本は「中国ネットの達人世界訪問団」が行く7カ国目の訪問先となった。環球時報が伝えた。
同訪問団は中国広報文化外交協会常務理事を務める陳健・元駐日大使が団長をつとめ、中国外交部(外務省)報道局の劉晋副局長が引率を担う。団員は「人民日報」社上級記者の丁剛氏、北京大学中国語学部の張頤武教授、博客連合社総裁、国際問題専門家の馬暁霖氏、香港テレビ総合局の秦楓副局長、著名な作家の蘇岑氏、延参法師、中国国際放送局北東アジアセンターの張暉センター長、中国網の王暁輝編集長、雑誌「人民中国」の王衆一編集長、人民大学重陽金融研究院の王文院長、著名な青年漫画家の陳安妮氏といった国内の著名なメディア関係者や微博(ウェイボー)の達人から構成されている。
訪日期間は5日間となっており、訪問団はまず両国外交当局が東京で開催する第1回「中日知名メディア人対話会」に出席、日本の主要メディア記者らと対話を行い、両国メディアの有効的な協力モデルを議論、中日両国のメディア界の相互理解の増進と民間交流のさらなる促進を模索する。