ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2015年7月7日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>カルチャー

世界遺産登録で文化保護の新たなスタートラインに

人民網日本語版 2015年07月07日13:11

湖北恩施唐崖土司城遺跡

ドイツのボンでこのほど開催されたユネスコ(国際連合教育科学文化機関)第39回世界遺産大会において、中国に対して満場の拍手が送られ、はるか遠くに離れた中国の人々に、この上ない喜びがもたらされた。世界遺産委員会メンバーの満場一致により、湖南永順老司城遺跡、湖北恩施唐崖土司城遺跡、貴州遵義海竜屯土司遺跡が、「世界遺産リスト」に登録されることが決定したのだ。これにより、中国の世界遺産は計48カ所に達し、その数は世界第2位となった。人民日報が伝えた。

中国人の印象としては、世界遺産に登録されたことは、それほどのビッグニュースではないかもしれない。だが、西南部の山岳地帯で生活するトゥチャ族・ミャオ族・コーラオ族の人々にとっては、「土司遺跡」が世界遺産リストに入ったことは、未曽有の文化的大事件であったに違いない。同時に、千百年もの間連綿と続いてきた、「政治を整えて教えを修める、社会風俗にもとづき統治する」という管理コンセプトが凝縮された土司制度・土司文化も、世界に向けて神秘のベールを開くこととなった。「互いに良いことをして公共のために働く」―世界遺産となったことは、大きな中国大陸において、より広大な地域とより多くの民族に対して新たな理解が生まれたことを意味する。文化を伝承し、遺産を護る中国の努力が、今再び世界から認められた。

中国は、1985年に「世界文化・遺産保護公約」に加入後、30年という「世界遺産申請の道」を歩んできた。現在、中国には、世界遺産約50カ所のほか、国家歴史文化名城125カ所、歴史文化名鎮252カ所、歴史文化名村276カ所がある。


【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /