2015年7月5日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>政治

中国華僑歴史博物館に日本の中国侵略の資料を寄贈

人民網日本語版 2015年07月05日11:30
[画像:pre]
[画像:next]

中華全国帰国華僑連合会(中国僑連)は4日に北京の中国華僑歴史博物館で、「李轍氏と許伯夷氏による日本軍国主義の中国侵略の罪証となる歴史資料の寄贈に関する記者会見」を行った。会見の席で、旧日本軍が占領していた台湾地区の史料や全面的な中国侵略戦争期間の数多くの犯罪行為を伝える史料など貴重な史料や文物が寄贈された。

中国僑連の喬衛副主席(スポークスマン)は会見で、「昨年より、中国僑連は世界の華僑・華人から第二次世界大戦時期の日本の軍国主義が犯した犯罪行為の史料を収集してきた。両岸華僑界の李轍氏と許伯夷氏は中国僑連と積極的に連絡を取り、旧日本軍の台湾占領や全面的な中国侵略戦争期間中の数多くの犯罪行為を伝える貴重な史料・文物を中国華僑歴史博物館に寄贈することを決定。これらの史料には日本の軍国主義が中華民族に与えた甚大な被害が真に反映されており、日本の軍国主義が犯した重大な犯罪行為を改めて証拠づけるものだ。

すでに台湾から北京に運ばれたこれらの史料は、軍需品、書籍、新聞・雑誌、公文書、証書、債券など多岐にわたり、日本の台湾での徴兵を物語る手書きの通知書、日本政府が発行した軍票、戦時国債、旧日本軍内部の作戦の写真記録など、日本語の史料も数多く含まれる。中日甲午戦争(日清戦争)、日本の台湾占領、日露戦争、偽満州国成立、九・一八事変(満州事変)、七・七事変(盧溝橋事件)といった重大な歴史の転換点を網羅し、数・種類ともに多く、カバーする時期が長く、日本語の史料が多いといった特徴がある。大陸部にある既存の関連資料を補い、有機的に発展させるものであり、日本の右翼勢力が否認する中国侵略の事実をめぐる有力な反証ともなるものだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年7月5日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

图片列表

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

おすすめ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /