学園祭の研究室公開へのお誘い
2014年10月 6日 (月) 投稿者: インタラクティブメディアコース
来る10月12日(日)、13日(月・祝)には学園祭「紅華祭」が行われます。
そこでは、ステージイベントや、ハロウィンを絡めたスタンプラリー、はたまた各種模擬店やフリーマーケットなど、色々な催しがありますが、せっかく大学へ足を運ぶのですから、各種とりそろった研究室公開を見学してみてはいかがでしょう。
学園祭気分なので、お堅い感じではなく、遊び心あふれるちょっとはじけた研究室の様子も垣間見ることが出来るかもしれません。ちょっとしたイベントの合間や食休みに、最先端のアレコレに触れてみるのはいい経験になると思います。
メデイア学部では以下の様な研究室公開の「部屋」が主として研究棟Cの中に設けられています(配布される学園祭パンフ中の分類ではEエリアになります)。
是非お立ち寄りください!
タイトル
担当プロジェクト
場所
以下が展示プロジェクトからのメッセージになります。
「ネットワークメディアプロジェクト研究発表」1F107
(ネットワークメディアプロジェクト)
ネットワークメディアプロジェクトでは、インターネットを利用した様々なサービスやシステムの研究を行っています。今年度の卒業研究では、twitter上の情報を利用したサービスや電車に関する情報提供、料理の支援、コミュニティ支援、教育支援、ビジネスツール、スマホアプリと現実社会を連携させたゲーム、スマートハウスなどに関するテーマを進めています。また、ネットワークそのものの改良を試みるテーマもあります。
各テーマの説明パネルの展示の他、一部のテーマは進行中の研究に関するデモを予定しています。
研究棟Cという建物の1F、107室で展示しています。
ぜひ見に来てくださいね!
「研究発表、活動報告」2F215
(次世代ゲーミフィケーション(NGF))
私たちNGFは「学習シリアスゲームで遊ぼう!with Halloween」というテーマをもとに展示を行います。
内容は「数学ゲーム」「英語学習ゲーム」「サイバーセキュリティー学習ゲーム」、4年生の卒業研究ポスター、Oculus Riftを使用した「未来のバーチャル授業」などを展示し、来てくださった方にはお菓子をプレゼントします。
また、学習シリアスゲームの難問にチャレンジし、クリアすることができれば、少し豪華なお菓子をプレゼントします。
そして、ハロウィンということなので、3年生は仮装して皆様をおもてなしいたします。
「コンテンツ二郎 〜やみつきになる研究発表〜」 2F218
(コンテンツプロダクションテクノロジー/コンテンツプロデューシング)
コンテンツプロダクションテクノロジーとコンテンツプロデューシングでは、自分が表現したいことを意図通りに組み立てる「コンテンツ」を制作するための分析と手法の研究、制作の効率を高めるためのソフトウエア開発などを行っています。
ただ単にコンテンツを作るのではなく、新しい制作技術や手法を考案したり、これまでにないコンテンツの表現手法の実現を目指します。
紅華祭では研究の紹介・展示を行っております。ぜひ、研究棟C218にお越しください。
「ゲームサイエンス/ゲームイノベーション」3F313
(ゲームサイエンス、ゲームイノベーション)
ゲームイノベーション・ゲームサイエンスプロジェクトでは、ゲーム制作やそれに関連する様々な分野について研究を行っています。グラフィックスやAIに関する研究が多いですが、他にも作品制作支援や、生活に役立つようなシステムの研究も行っています。
学生の自由な発想による作品をどうぞご覧下さい。
「eラーニング教材の研究・開発」3F317
(インストラクショナル・メディア・プロジェクト(IMP))
IMPでは例年、電子黒板やMIDIキーボードなどのICTデバイスを活用した教育・学習支援と、そこに載せるeラーニング教材の研究を行っ ています。
ここ数年は、障がい児(とりわけ聴覚障がい児)を対象とした、算数に関する教育・学習支援に注力しています。今年度からの新たな取り組みとし ては、ジェスチャー認識による指文字習得支援などの研究を行っています。
その他にも面白い展示を行っていますので、是非ともお立ち寄りください。
「音声対話」3F321
(相川研究室)
音声音響処理に関係した研究を紹介します。
音声検索、声質分析、効果音、音の合成などがあります。
「MAC Project 2014」 4F419
(ミュージック・アナリシス&クリエイション)
私たちの卒業研究プロジェクトは、「アナリシス」「クリエイション」の文字が示すように、音楽作品の分析やアーティスト研究、それらの研究成果を踏まえた新たな表現を目指した音楽・音響作品の制作を行っています。
今回は、J-POP、ジャズ、ポストロックをはじめとする多様なジャンルの楽曲やアーティストに関する研究のほか、ゲームサウンドの新たな制作手法の提案、音楽理論の学習支援ツール開発、音と映像のコラボレーションなど、クリエイティブな取り組みもご紹介します。是非ご来場ください!
「IMVC研究室公開」4F424
(イメージメディア/ビジュアルコンピューティング)
画像処理やコンピュータグラフィックス技術の応用研究を行っています。
何か便利なアイディアを考え出し、人々の生活を豊かにするアプリケーションやプロの仕事のツールに発展するものを作ることが目標です。ポスター発表を中心にして、卒業研究の途中での成果を展示します。
(以上、文責 永田)
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