2014年5月
やってはいけない話・第1話
2014年5月31日 (土) 投稿者: コンテンツ創作コース
映像業界で新人スタッフがすぐにぶつかるもの。
それは現場だけで使われる「特殊用語」だと思います。
こういう特殊用語は「符丁(ふちょう)」といって、例えば大工さんの世界や、デパートの売り場などにもあります。 お客さんや、よその人にはわからないように、わざと変な言い方をするのです。 専門のプロにしかわからない、ちょっと意地悪なコトバたち。
新人にはわからなくて当然なのですが、 気をつけないと、こんな目にあいます...
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私が放送局に就職して間もない頃。
いつものことだけど、スタジオ収録ですごく遅い時間になった。
すごくお腹が空いてきたよ。「ああー、早く終わらないかな...」
なんとその時、FDさん(フロアディレクターのことです)が
叫んだ。
「このシーンが終わったら『シダシ』いれてくださいー」
やった!「シダシ」って「仕出し」でしょ。つまりお弁当だよ、お弁当。 スタッフをねぎらうために食事がでるのか。お寿司かな?サンドイッチかな?やはりテレビ局っていいところだー。
期待に胸をふくらませて、私は笑顔で機嫌良くスタジオで立ち会いを続けた。
でも、いつまでたってもお弁当はおろか飲み物すら出てこないぞ。
待ちかねて、一緒にいた先輩に聞いてみた...
擬音語で効果音検索
2014年5月29日 (木) 投稿者: インタラクティブメディアコース
メディア学部の相川です。
そんなとき、「こんな感じの音」ないかな?と検索できたらありがたいです。そこで、「ジャーン」のような擬音語で効果音を検索できるシステムを作成しました。音声認識ソフトは言葉の知識である「辞書」を持っていますが、擬音語は辞書に含まれていない可能性が高いです。そこで、辞書になくても音響分析結果から類似の擬音語を見つけられる「未知語処理」と呼ばれる機能を用いて効果音を検索できるようにしました。以下にその動作例を示します。
IGDS(Independent Game Developers Sumit)出展
2014年5月29日 (木) 投稿者: インタラクティブメディアコース
メディア学部のプロジェクト演習(インタラクティブ・ゲーム制作)の履修者らが結成した「Team P!ct」 が,4月23日にIGDS(Independent Game Developers Sumit)において身体を使って複数人で遊べる、スマートフォンのAR共闘ゲーム『カシカセカイ』を展示致しました。
「おもしろメディア学」連載開始!
2014年5月28日 (水) 投稿者: インタラクティブメディアコース
こんにちは!メディア学部の相川です。
OmosshiromediagakupanelNo.0 はじめに
どんな記事が登場するかというと...メディア学部で音楽やサウンドを学ぶ(その2)。
2014年5月24日 (土) 投稿者: メディアビジネスコース
雨上がりのキャンパスの虹をみて。
2014年5月21日 (水) 投稿者: コンテンツ創作コース
3Dプリンターを利用した演習
2014年5月19日 (月) 投稿者: インタラクティブメディアコース
今、メディア学部では3Dプリンターを利用した演習を行っています。3Dプリンターはご存知でしょうか?普通のプリンターがコンピューターで作成した書類や画像などを紙に印刷するように、3Dプリンターはコンピューター上にある3Dの形状のデータを実体物として出力(プリント)してくれるものです。
この演習を受けているのは2年生と3年生です。演習では「遊びを創る」とか「自分を表現するアクセサリを創る」というようにテーマを設け、そのための造形物をコンピューターでデザインし、3Dプリンターでその形を実体とします。定員は学期毎に25名です。演習中は2,3名で一台のプリンターを使用することが多いですが、台数としては一人一台の割合で用意しています。
[画像:Photo]
メディア学部で音楽やサウンドを学ぶ。
2014年5月16日 (金) 投稿者: メディアビジネスコース
まだ人間が言葉を話さなかったその昔、リズムやサウンドでコミュニケーションをとっていたという説があります。現代においても、"音"は情報を伝える重要な手段です。
オープンキャンパスに行こう!
2014年5月16日 (金) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
ぬいぐるみとソーシャルネットワークサービス / 羽田久一
2014年5月15日 (木) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
2014年度 メディアサイエンス専攻 大学院特別講義(第1回、第2回)の紹介
2014年5月 8日 (木) 投稿者: コンテンツ創作コース
2014年度 メディアサイエンス専攻 大学院特別講義(第1回、第2回)の紹介
2014年度 メディアサイエンス専攻 大学院特別講義がはじまりました。第1回目、第2回目はゲームAIに関する講義を次のように2回にわたって三宅陽一郎氏にご講演いただきました。大学院生だけでなく、多くの学部生も参加し、熱心に聴講していました。このような講演は今後のゲーム制作を考えるうえでも、ゲーム制作の研究を進めるうえでも大いに役立つことになりました。
■しかく第1回 2014年4 月18日(金)
講演者:三宅陽一郎氏
株式会社 スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー
講演題目 「ゲームAIの基礎論」
デジタルゲームにおける人工知能、エンターテインメントにおける人工知能は、アカデミックな人工知能技術を駆使しながらも、その焦点は新しく驚きに満ちたユーザーエクスペリエンスをユーザーに提供するところにある。デジタルゲームにおける人工知能の基礎は、一つ一つの技術の中にあるというよりは、それがどの場所で、どのような構造で、どう使われるかに拠っている。第一回は基礎に重点を置いて、これからデジタルゲームの人工知能を学習・研究して行くための基本的な知見を提供する。
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