2013年9月
スラバヤ工科大学Multimedia and Networks Engineering学科の Mauridhi Hery Purnomo教授らが訪問
2013年9月26日 (木) 投稿者: コンテンツ創作コース
「マルチモーダルインタラクション」いよいよ発刊!
2013年9月24日 (火) 投稿者: インタラクティブメディアコース
さて、後期の授業開始とともに「マルチモーダルインタラクション」が発刊されました!
ここ実は飯田先生と何度か練り直したんです。『雪国』の冒頭は次のようになっているわけです。
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国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ叫ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん。」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた 。
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「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」の部分。バラックが山裾に寒々と散らばっているだけでそれ以外の建物はないというような夜景色があって、地面には雪が積もっているわけです。雪がなければただの闇なわけです。最初は「トンネルの暗がりからパッと白銀の世界へ」と言い換えてみたのですが、『そんなに明るい白じゃないんだよな。やっぱりあれは、「夜の底が白くなった」としか言いようがないんだよなあ』と飯田先生。『仰るとおりなんですが、なんとか文学的表現ではない表現で、もっと明示的にマルチモーダルが使われていることを書きたいんです!』と食い下がる私。試行錯誤の結果、まあ先に引用した形になったわけです。あまりビシっと収まってるとは未だに思えないですが。いや、ここ一番苦労しました。もっと良い案あれば誰か教えてください。改稿します!
本来は、去年の夏休みに仕上がる見積もりだったのですがね、相川先生は去年の夏休みにほとんど書かれていました!いやちょっと無理だなー、無理ですよねぇーと若干2名が繰り返し、冬休みを超え、春休みとなり、、、さすがにコロナ社もソワソワしだし。そんな中でですね、何と春休み中に飯田先生が大枠を書き上げられたのです!これはまずいなと思いつつ、、、ゴールデンウィークに私頑張りました!100ページ書きました!GW明けに恐る恐るメールをくださったコロナ社の新井さん、ここまで書きましたっ!と意気揚々と返信しましたところ、相川先生から「僕ビックリしちゃった」との感想をいただきました。いや遅筆にて皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。何とか今回発刊に漕ぎつけられたのも、相川先生の弛まない催促と、飯田先生の優しい励まし、コロナ社の新井さん・安達さんの心尽くしがあってのこと。感謝感謝です。
(榎本)
メディア学大系シリーズ「メディアICT」発行
2013年9月24日 (火) 投稿者: メディア学部
コロナ社よりメディア学大系シリーズ第10巻の「メディアICT」が発行されました。
1章 メディア学とICT
2章 コンピュータのしくみ
3章 コンピュータネットワーク
4章 インターネット上のサービス
5章 モバイルメディア技術
6章 ソーシャルネットワーキングサービス
7章 検索サービス
8章 プログラミング
9章 サーバ技術
10章 情報セキュリティ
11章 そのほかのトピック
SNSや検索サービス、セキュリティ技術など、近年のインターネットにとって欠かせない話題も含んでいます。また、SNS利用の際の注意点やスマートフォンや携帯電話の社会的な問題などについても触れています。
これからメディア学を学ぼうとする人が技術的な基盤を身につけ、個別の応用分野へと踏み出していくための入門書としてご活用ください。東京工科大学メディア学部でも教科書として採用する予定です。
コロナ社の「メディアICT」のWebページ
「メディア学大系」特設ページ
インドネシアのスラバヤ工科大学の博士後期課程学生を受け入れ
2013年9月22日 (日) 投稿者: コンテンツ創作コース
ウプサラ大学キャンパスゴットランドでの招待講演
2013年9月19日 (木) 投稿者: インタラクティブメディアコース
インタラクティブコースの榎本です。
さて講演時間になり教室に行ってみると、若い学生さんが鮨詰めになっています!あれ?前の授業終わってないんか?と皆で顔を見あわしたのも一瞬、彼らは日本から来た我々の講演に集まってくれていたのでした。
ウプサラ大学芸術学部ゲームデザイン学科とメディア学部が提携
2013年9月16日 (月) 投稿者: コンテンツ創作コース
WRO 2013 Japan 決勝大会
2013年9月 8日 (日) 投稿者: コンテンツ創作コース
今日は、WRO(☆1)2013 Japan決勝大会です。 東京工科大学・インターネット放送局の中継チームで、BumB東京スポーツ文化館(東京都江東区夢の島)に来ています。 小学生から高校生まで、全国の大会を勝ち抜いた、ぜんぶで80チームの熱戦をネット中継しています!
小中高、各レベルごとに、違ったルールに従って競技が行われるレギュラー競技。そのほかに、レゴを使った動く作品のアイデアを競うオープン競技があります。オープン競技では、作品の品質だけでなく、そのアイデアを披露するプレゼンテーション能力も重要です。
今日は、2020年の東京オリンピック開催が決まった日。この会場でプレゼンテーションしている中学生も、いつかは国際競技の舞台で活躍するのでしょうか。今年はレギュラー大会競技にくわえて、ベーシック競技もはじまりました。レゴを使った競技に参加する方がとても広がっているということですね。
この中継はレゴ本社でも見られています!
今回のインテブロ中継チームは、1年生から3年生までの11名。先輩の指導のもと、若いゼネレーションが活躍する中継となりました。中継リーダーは、2年生ですが、5人の1年生も中継イベント初参加となりました。
今年のインテブロは、これから国体の中継、グッドデザインエキスポ授賞式中継、ETロボコン、八王子市オペラプロジェクトと、活動の予定が目白押しです。学生放送局として、若い世代の力を合わせて、楽しく素晴らしい放送を作っていってほしいと思います。
発信担当:コンテンツ創作コース・佐々木
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☆1:小中高校生による市販ロボットキットを使って自作したロボットで、各種競技に挑戦します。優秀者はマレーシア クアラルンプールで開催されるWRO国際大会へ出場します。
タイ、チュラロンコン大学留学生活報告(第3回 キンモンクット大学の見学(小島君による報告)
2013年9月 5日 (木) 投稿者: コンテンツ創作コース
Sittichai先生がお見えになる建物(Classroom Building 3)に移動し6階に向かいました.そのあと,6階ではSuwanna先生にご挨拶し.東京工科大学のシャーペンをKMUTTの学生に,そしてSuwanna先生とSittichai先生に私のお土産を渡しました.
メディアサイエンス専攻で博士号を取得した渡邉賢悟氏の博士論文が情報処理学会の研究会推薦論文に選出
2013年9月 3日 (火) 投稿者: コンテンツ創作コース
タイ、チュラロンコン大学留学生活報告(第2回 チュラロンコン大学の見学
2013年9月 3日 (火) 投稿者: コンテンツ創作コース
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