エレカシ宮本が女DJに対してブチギレ! 「気をつけろこのドアホ」
どんな修羅場が演じられたのかと、楽しみにしてTFMのネット配信を見てみたら・・・
COUNTDOWN TFM
なんだ、つまらん。たいしたことないじゃないか。なんで、この程度で話題になるのかね。
これは100%DJが悪い。最初の「食べにくい」発言(これ自体には問題ない)にカチンときた宮本氏は、文句をいいながらも、ちゃんと「まあ、悪気がねえのは分かってるけどよ」とフォローしてDJの逃げ場を作っている。
ところがDJは取り乱したのか、「私けんか売られてます?今」と言ってしまった。これは一番言ってはいけない言葉だ。「けんか売られてます?」というのは、「けんか売るなら買うぞ」という意味があるからだ。ここは「言葉の使い方が間違っていました」と謝れば済む話だ。
この後、宮本氏は必死に冷静さを取り戻そうとして、しどろもどろながらも応対に努めている。スタジオを出て行ったわけでも、机をひっくり返したわけでもない。これのどこがブチギレなのか。これでブチギレだったら、(自粛)先生なんて・・・。
ひさしぶりに更新したと思ったら、こんなしょうもない話題なのは、ちょっと思うところがあったからである。
ある授業で、生徒を「ウルセェ、黙れ!」と数回怒鳴りつけたら、授業が終わった後、「先生はキレる人なんですか?」と言われたのである。
キレるもキレないも、僕は生徒に対してキレたことなんか一度もない。初対面の人間がしゃべっているときに、話を聞かないでおしゃべりをしているから怒鳴りつけただけである。もちろん、その後ちゃんと授業を続けている。
僕は「キレる」ということは「感情的になって自分を見失うということ」だと思っていた。だから、怒鳴りつけても授業を続けていれば、「キレた」とはみなされないだろうと思っていた。
昔は怒って教室を出て行ってしまう先生なんてザラにいた。ワルガキたちも、そうなるとただ事じゃないと、そわそわしたものである。あのころ、キレるという言葉はなかったが、そこころの僕たちは、今でいう「キレた」状態になったのだと思った。もっとも、あれも先生のパフォーマンスだったのかもしれないけど。
そこへ、これが話題になっているのを見て、気づかないうちに「ブチギレ」のボーダーラインがずいぶん下がったんだなと合点したのである。
ずいぶんと平和な世の中になったものである。 (追記) (追記ここまで)
人気バンドグループのエレファントカシマシでボーカルを務める宮本浩次(みやもとひろじ)がラジオの生放送中に女DJ(鈴木万由香)に対してブチギレる場面がありリスナーを含めネット上でも少しした騒動となっている。
女DJがアルバムのことを"個人的な感想"として「『わッ!食べにくい!!』っていうような、でも実際飲み込んでみると『こんなに美味しいもんないや・・・』」と例えたのが切っ掛けで宮本氏を怒らせてしまった。
具体的には「食べにくい!!」の部分が気に障ったようで、その後宮本氏はラジオで「人の前で食べにくいって言いましたよこの人、失礼なやつだコイツは」と発言している。
徐々に生放送の空気は悪くなっていき女DJの発言を無視している宮本氏に対して女DJは「宮本さん? いま遠くへ行ってました?」と問いかける場面も。
その直後に険悪なムードになり女DJの必死なフォローが始まるのだ。
宮本氏は聞く耳持たずの身構えで番組継続にも支障が出る状態だ。
どんな修羅場が演じられたのかと、楽しみにしてTFMのネット配信を見てみたら・・・
COUNTDOWN TFM
なんだ、つまらん。たいしたことないじゃないか。なんで、この程度で話題になるのかね。
これは100%DJが悪い。最初の「食べにくい」発言(これ自体には問題ない)にカチンときた宮本氏は、文句をいいながらも、ちゃんと「まあ、悪気がねえのは分かってるけどよ」とフォローしてDJの逃げ場を作っている。
ところがDJは取り乱したのか、「私けんか売られてます?今」と言ってしまった。これは一番言ってはいけない言葉だ。「けんか売られてます?」というのは、「けんか売るなら買うぞ」という意味があるからだ。ここは「言葉の使い方が間違っていました」と謝れば済む話だ。
この後、宮本氏は必死に冷静さを取り戻そうとして、しどろもどろながらも応対に努めている。スタジオを出て行ったわけでも、机をひっくり返したわけでもない。これのどこがブチギレなのか。これでブチギレだったら、(自粛)先生なんて・・・。
ひさしぶりに更新したと思ったら、こんなしょうもない話題なのは、ちょっと思うところがあったからである。
ある授業で、生徒を「ウルセェ、黙れ!」と数回怒鳴りつけたら、授業が終わった後、「先生はキレる人なんですか?」と言われたのである。
キレるもキレないも、僕は生徒に対してキレたことなんか一度もない。初対面の人間がしゃべっているときに、話を聞かないでおしゃべりをしているから怒鳴りつけただけである。もちろん、その後ちゃんと授業を続けている。
僕は「キレる」ということは「感情的になって自分を見失うということ」だと思っていた。だから、怒鳴りつけても授業を続けていれば、「キレた」とはみなされないだろうと思っていた。
昔は怒って教室を出て行ってしまう先生なんてザラにいた。ワルガキたちも、そうなるとただ事じゃないと、そわそわしたものである。あのころ、キレるという言葉はなかったが、そこころの僕たちは、今でいう「キレた」状態になったのだと思った。もっとも、あれも先生のパフォーマンスだったのかもしれないけど。
そこへ、これが話題になっているのを見て、気づかないうちに「ブチギレ」のボーダーラインがずいぶん下がったんだなと合点したのである。
ずいぶんと平和な世の中になったものである。 (追記) (追記ここまで)
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