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よく考えたら、昨日は誕生日だった。ついに40代になった。

誕生日なのに思わずしょうもないことを書いてしまった。不惑なのに(これも浦木さんから指摘されて気づく始末)惑いまくり、反省。

今月のカレンダーを見てみると、15日から急に更新頻度が高くなっている。EeePCを買って、出先で文章を打てるようになったからである。注釈講座も、実はEeePCに慣れるために書き始めたものがきっかけとなった。唐突な感じがするのはそういう理由である。

もちろん、これを書いた本当の目的というのは、そういうものではなく、古典の本文や注釈はこのように作られますよというのを、説明したかったからだ。

文学の研究というものは、読書感想文の延長だと誤解されている部分が多い。もちろん、そういう面もないわけではないが、本来科学的なものなのだということを分かってほしいのである。

こういうHowtoものみたいなのは、意外と手間がかかる。しかし、自分が誤解していた部分や、理解が不足している部分も書いてみるとよく分かる。手間もかかるが、なかなか得るものも多い。

これを読んでいる人で、異論がある人や、間違いを見つけた人は遠慮なく指摘して欲しい。質問も歓迎。よろしく頼む。
(追記) (追記ここまで)

コメント

コメント一覧 (2)

    • 1. ホシナ
    • 2008年11月30日 09:17
    • > 誕生日

      とりあえず、おめでとうございます。

      > 不惑なのに

      いや、正確には、もうとっくに不惑だったはず。こういうのは、本来数え年で言うべきものなので。
      惑わないから、身を固めることにもなったわけですな。
    • 2. 中川@やたナビ
    • 2008年11月30日 15:02
    • > とりあえず、おめでとうございます。

      ありがとうございます。

      > いや、正確には、もうとっくに不惑だったはず。こういうのは、本来数え年で言うべきものなので。

      おっしゃるとおり。
      不惑がぱっと出てこなかったり、数え年なのをすっかり忘れていたり、「古典力」の衰えを感じます。
      まあ、リハビリのために、ここで文章書いているんですけどね。
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