フリマで文房具を売った
昨日、秋留台公園でおこなわれたフリーマーケットに行ってきた。行ってきたと言っても、買う方ではなく、売る方である。
祖母の家でやっている文房具屋が店をやめることになり、在庫を売りさばくためである。フリーマーケットで買ったことはあるが売ったのは初体験だ。
実のところ、そんなに売れるもんじゃないだろうと思っていた。8時搬入で10時から開始である。秋留台公園から近いところに住んでいる叔父と二人でやることになっていたので、会場まで二時間近くかかる僕は8時半ごろいって、ゆっくり店開きしようと思っていた。
ところが8時半に会場についてびっくり。開始までまだ1時間半もあるのに、もう商いが始まっている。商品はまだ箱に入ったまま、まるで弱った動物に襲い掛かるハイエナのように客が群がっている。値札も用意していったのだが、そんなのつけている暇がない。僕以上に物を売ることに慣れない叔父が必死に対応していた。
適当に「なつかし文具」の写真でも撮りながら売ろうと思っていたのだが、全然休む暇がない。
そりゃ、三菱ユニ(鉛筆)1ダース100円(小売価格1000円ぐらい)とか、祝儀袋10円(200円ぐらい)とかで売っているのだから、お買い得には違いない。しかし、よくこんなほこりまみれの小汚いもの買うな〜というようなものまで売れる。
10時から始めろという運営からの放送が再三入る。客はそんなの聞き入れない。こちらとしては売ってくれと言われて、時間前だから売らないというわけにもいかない。軍人将棋だの、古い花札だの、製図用具だの、貯金箱だの、撮ろうと思ってたものがどんどん無くなっていった。開始前に全売上の3分の1程度は売れてしまったようだ。
その後も次々と売れ、午後になって少し余裕ができたが、それでも客はコンスタントにくる。もう今さら値札も付けられない。その時の写真がこれ。写真では、まだだいぶ残っているように見えるが、持ってきた半分以上は売れている。
フリーマーケット
結局、3時の終了まで昼食を摂る暇もない始末。終わったときにはもうクタクタだった。
かなり売れたので、ほとんど無くなったかと思いきや、段ボール3箱ぶんぐらい売れ残った。細かい物ばかりなので、売り買いの回数に比べて物が減っていかないのである。店にはまだまだ商品がある。
だいたい、6H の鉛筆なんか、いくら安くても売れないよな〜。
祖母の家でやっている文房具屋が店をやめることになり、在庫を売りさばくためである。フリーマーケットで買ったことはあるが売ったのは初体験だ。
実のところ、そんなに売れるもんじゃないだろうと思っていた。8時搬入で10時から開始である。秋留台公園から近いところに住んでいる叔父と二人でやることになっていたので、会場まで二時間近くかかる僕は8時半ごろいって、ゆっくり店開きしようと思っていた。
ところが8時半に会場についてびっくり。開始までまだ1時間半もあるのに、もう商いが始まっている。商品はまだ箱に入ったまま、まるで弱った動物に襲い掛かるハイエナのように客が群がっている。値札も用意していったのだが、そんなのつけている暇がない。僕以上に物を売ることに慣れない叔父が必死に対応していた。
適当に「なつかし文具」の写真でも撮りながら売ろうと思っていたのだが、全然休む暇がない。
そりゃ、三菱ユニ(鉛筆)1ダース100円(小売価格1000円ぐらい)とか、祝儀袋10円(200円ぐらい)とかで売っているのだから、お買い得には違いない。しかし、よくこんなほこりまみれの小汚いもの買うな〜というようなものまで売れる。
10時から始めろという運営からの放送が再三入る。客はそんなの聞き入れない。こちらとしては売ってくれと言われて、時間前だから売らないというわけにもいかない。軍人将棋だの、古い花札だの、製図用具だの、貯金箱だの、撮ろうと思ってたものがどんどん無くなっていった。開始前に全売上の3分の1程度は売れてしまったようだ。
その後も次々と売れ、午後になって少し余裕ができたが、それでも客はコンスタントにくる。もう今さら値札も付けられない。その時の写真がこれ。写真では、まだだいぶ残っているように見えるが、持ってきた半分以上は売れている。
フリーマーケット
結局、3時の終了まで昼食を摂る暇もない始末。終わったときにはもうクタクタだった。
かなり売れたので、ほとんど無くなったかと思いきや、段ボール3箱ぶんぐらい売れ残った。細かい物ばかりなので、売り買いの回数に比べて物が減っていかないのである。店にはまだまだ商品がある。
だいたい、6H の鉛筆なんか、いくら安くても売れないよな〜。