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【バドミントンS/Jリーグ】男子はジェイテクトが初優勝 西本拳太「古巣に勝てて自信に」

[ 2024年2月24日 19:56 ]

シングルスで勝利を挙げたジェイテクト西本拳太(撮影・福永稔彦)
Photo By スポニチ

バドミントンのS/Jリーグトップ4トーナメント最終日は24日、東京体育館で男女の決勝などが行われ、男子決勝はジェイテクトが、5連覇中のトナミ運輸に2―1で勝ち初優勝を飾った。

第1ダブルスは宮嶋航太郎・野田悠斗組が、A代表の保木卓朗・小林優吾組に0―2で敗れて黒星発進。しかしシングルスでA代表の西本拳太が、B代表の秦野陸に2―1で勝ちタイに持ち込んだ。

第2ダブルスは相沢桃李・佐野大輔組が、目崎駿太郎・西田陽耶組と大接戦を演じた。第3ゲームはジュースにもつれ込んだが、27―25でものにし、2―1で競り勝った。

17〜20年にトナミ運輸に在籍していた西本は「古巣であり、大変お世話になった会社なので、そういうチームに勝てて自信になる。来年はチャンピオンとして2連覇できるように、みんなで力を合わせて頑張りたい」と話した。

男子シングルスの世界ランクは日本勢2番手の11位。佳境に入ったパリ五輪代表選考レースに向けても「気持ちの面でも、バドミントンの面でも成長できているのかなと実感した」と手応えを得る大会になった。

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