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【リーグワン】BL東京・リーチ主将が右ふくらはぎで負傷交代 数試合欠場の見通しも指揮官は前向き

[ 2024年2月24日 20:18 ]

ラグビーリーグワン1部第7節 BL東京27―7横浜 ( 2024年2月24日 東京・秩父宮ラグビー場 )

<BL東京・横浜>前半途中交代し、右足の治療を受けるBL東京・リーチ(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

BL東京は昨季3位の横浜を27―7で下し、開幕7連勝を飾った。旧トップリーグ時代の08〜09年シーズンに開幕8連勝を記録して以来の快進撃となったが、前半33分にNo・8リーチ・マイケル主将が右ふくらはぎの負傷で交代するアクシデントに見舞われた。

リーチはハーフウェーライン付近でボールキャリーし、オフロードパスを出して倒れた際、右ふくらはぎを痛めた模様。立ち上がる前には右手で患部に触れ、気にする素振りを見せた。直後に交代し、誰の手を借りることなく歩いてベンチに戻ったものの、試合中にはテーピングを施してもらうなどの治療を受けた。

試合後には場内インタビューに応じたものの、その後の会見は治療のためキャンセル。帰りのバスへと移動する際には、足を引きずる様子も見られた。トッド・ブラックアダー・ヘッドコーチは「確実なことは現時点では言えない」としつつも、「ケガの度合いはまだ分からないが、最低でも3週間程度掛かると思う」と復帰までの見通しを示した。

チームは3月2日の次節で花園と対戦後、同9日の第9節で首位を走る埼玉との直接対決を控える。両チームは共に開幕7連勝中。全勝同士の対決となる可能性もある中、絶対的主将が欠場となれば戦力的に大きな痛手となりそうだが、指揮官は「不在は成長の伸びしろと捉えたい。いい選手、いいリーダーがリーチの分んまで頑張るだろう」と前向きに捉えた。

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