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【バドミントンS/Jリーグ】女子はBIPROGYが2年ぶりV シダマツ撃破の東野有紗「凄くうれしい」

[ 2024年2月24日 18:46 ]

中西貴映・東野有紗組
Photo By スポニチ

バドミントンのS/Jリーグトップ4トーナメント最終日は24日、東京体育館で男女の決勝などが行われ、女子決勝はBIPROGYが再春館製薬所を2―1で破り、2年ぶりの優勝を飾った。

ポイントになったのは第1ダブルス。中西貴映・東野有紗組が世界ランク6位の"シダマツペア"志田千陽・松山奈未組との激戦を制し2―1で先勝して流れを引き寄せた。

続くシングルスは昨年の全日本総合選手権覇者・杉山薫が世界ランク4位の山口茜に0―2で完敗したが、最後の第2ダブルスで大竹望月・高橋美優組が金広美希・加藤佑奈組に2―1で逆転勝ちして、決着をつけた。

東野は、渡辺勇大との"ワタガシペア"で東京五輪混合ダブルス銅メダル。女子ダブルスは本職ではないが、準決勝で"ナガマツペア"松本麻佑・永原和可那組に快勝し、決勝は世界ランク6位の"シダマツペア"を下した。「勇大くんみたいにずっとやっているわけではない。新鮮さや楽しさが勝つのでそこがいいのかな。シダマツペアには熊本(八代大会)ではやられたりしているので本当にたまたま。でも倒せたのは凄くうれしい。(女子ダブルスでも)A代表ですね」と顔を綻ばせた。

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