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アイスダンス・小松原組 日本勢最上位8位で世界選手権切符 美里「気合を入れ直して頑張った成果」

[ 2024年2月5日 04:50 ]

フィギュアスケート四大陸選手権最終日 ( 2024年2月4日 中国・上海 )

アイスダンスで8位となった小松原美里(右)、小松原尊組のフリー(共同)
Photo By 共同

アイスダンスは北京五輪代表の小松原美里(31)、尊(32)組(倉敷FSC)がフリーダンス(FD)111・41点、合計182・70点で日本勢最上位の8位に入り、選考基準を満たして3年ぶりに世界選手権(3月・モントリオール)出場権を獲得した。また、エキシビションが行われた。

ベテランの夫婦カップルが貫禄を見せた。日本勢3組で世界選手権1枠を決める一発勝負で、小松原組は全得点で自己ベストを大幅更新。

美里は「(昨年12月の)全日本の後から気合を入れ直して一日一日頑張った成果」と胸を張った。

世界選手権の舞台モントリオールは2人が練習拠点とし、出場予定だった20年大会がコロナ禍で中止となった場所。「地の利を生かしつつ自分たちのベストが出せたら」と決意を新たにした。

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