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カーリング 男子はコンサドーレが3大会ぶりの王座 女子は軽井沢クラブが初優勝

[ 2024年2月5日 04:35 ]

カーリング全農日本選手権最終日 ( 2024年2月4日 札幌市・どうぎんカーリングスタジアム )

日本代表のユニホームを披露するコンサドーレの選手たち。左から敦賀爽太、大内遥斗、阿部晋也、清水徹郎、敦賀信人コーチ
Photo By スポニチ

決勝が行われ、男子はコンサドーレが8―3でSC軽井沢クを破り、3大会ぶり4度目の優勝を果たした。女子はSC軽井沢クが北海道銀行を5―4で下し、初優勝。

男女の優勝チームは世界選手権の日本代表に決定。女子は3月にカナダ、男子は3〜4月にスイスで開催される。

男子のコンサドーレは、第3エンドに2点を奪って逆転し、第4エンドには相手に重圧をかけて3点スチールにつなげた。1次リーグから無敗で3年ぶりの王座を奪還し、サードでスキップの阿部晋也は「本当のチームになって戦えた。うれしい」と感慨深げ。

今季からリザーブ兼任で98年長野五輪代表の敦賀信人コーチが加わり、戦術の幅を広げた。

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