[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

リーグワン・埼玉 NZ強豪に5トライ圧勝 4ゴール1PGの松田「自信になった」

[ 2024年2月5日 04:50 ]

クロスボーダーラグビー2024第2戦 埼玉38―14チーフス ( 2024年2月4日 埼玉・熊谷ラグビー場 )

前半、モールを押し込み埼玉・坂手(手前)が先制トライを決める(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

ラグビーリーグワン1部の昨季4強と南半球のスーパーラグビー(SR)2チームが対戦する国際交流試合の第2戦が行われ、リーグワン昨季準優勝の埼玉がSR昨季準優勝のチーフスに38―14で勝利。計5トライを奪う快勝で日本ラグビーの誇りを示した。

今季6連勝中でリーグ首位の埼玉が、ニュージーランド強豪を全局面で上回った。相手は若手主体ながら計5トライを奪う圧勝にフッカー坂手主将は「チームのスタンダードを示すことができた」と胸を張った。

リーグ戦期間中の非公式戦となったが、SO松田ら日本代表組の主力が先発。攻め込まれた序盤を粘り強い守備でしのぐと、同15分に坂手が先制トライ。相手にトライを許さず前半を折り返すと、後半は3トライを挙げて突き放した。4ゴール1PGを挙げた松田は「日本のラグビーを示す機会になったし、自信になった」と汗を拭った。

17日の第7節・東京SG戦(熊谷)でリーグ戦が再開。坂手は「この勢いをリーグ戦にもつなげたい」と王座奪還へ自信を口にした。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年2月5日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /