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さや香 松本人志の89点にも動じず「涙流して笑いはる絵しか浮かばなかった」 まさかの誤算

[ 2023年12月25日 22:33 ]

「さや香」の新山(左)と石井
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「さや香」が25日、テレビ朝日系「速報!M-1ネクストデイ 王者誕生までの舞台裏」(後8・00)に生出演し、24日に開かれた「M-1グランプリ2023」の裏話を明かした。

M-1決勝に進んだ10組がすべて出演し、激戦を振り返る後夜祭特番。昨年は準優勝で、今年は優勝候補の一角として、2年連続出場を果たしたさや香。3番手で登場すると、1本目のネタでブラジルからの交換留学生の受け入れを巡るネタで爆笑をさらった。

山田邦子が98点を付けるなど、軒並み高評価で1位突破した。しかし、松本人志だけは89点と低い点数。松本は、トップバッターの「令和ロマン」に90点を付けており、「令和ロマンは超えてないかなと思ってしまいましてね」と、その理由を説明していた。

松本の言葉を、新山は「僕の中では、いい振りができたなと」と前向きにとらえたという。「"はい、次の見せ算でハメます"って思いました。松本さんが低いってことは、ええ振りやなと。次、全然ちゃうネタ、涙流して笑いはる絵しか浮かばなかった。まさか、あんなことになるとは...」とつぶやいた。

さや香はファーストラウンドを659点で1位通過し、最終決戦では「見せ算」という新しい数学をテーマにした難解なネタに勝負をかけた。しかし、審査員からは1票も入らない誤算で、3位に終わった。

ヤーレンズ、令和ロマンと次々に票が入る様子を、ゲスト出演したあのは「誰?さや香以外か...誰?って」と、さや香をいじるように振り返った。すると石井は「俺らも分かってんねん。あの瞬間、俺らまったく緊張してないんだから」と、手応えなく王者決定の瞬間を待っていたことを打ち明けていた。

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