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サンドウィッチマン M-1優勝勝ち取った爆笑ネタを封印したワケ「これ以上できない。封印です」

[ 2023年12月25日 19:50 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)と富澤たけし
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が、25日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!2時間SP」(後6・00)に出演し、優勝した07年のM-1グランプリを振り返った。

この日は秘境路線バスでパン店を探す人気ロケ「バスサンド」に出演。サンドに加え、21年王者「錦鯉」、昨年王者「ウエストランド」と、M-1チャンピオン3組がそろい踏み、さらに女優・内田有紀も参加するという豪華なロケだった。

旅の途中では、3組のM-1でのネタを振り返る場面があった。サンドは敗者復活から勝ち上がり、ファーストラウンドで披露したネタが紹介された。伊達みきお(49)は「このネタは、本番でやって以来やってないんですよ」と意外な告白。富澤たけし(49)も「封印」と付け加えた。

伊達はその理由を説明した。「このタイミングで、完璧な間でやっているんですよ。完璧なんですよ。これ以上できない。封印です。これで完成」。人生を変える大舞台で、これ以上ないネタができたことで、それから二度とやらないことに決めたという。

そのネタは「街頭アンケート」。用事があって急いでいる男(伊達)が、街でアンケート調査員(富澤)に話しかけられ、奇妙なアンケートに答えさせられていくというもの。徐々にボルテージが上がっていき、最後は連続の爆笑をかっさらうという、語り草になるネタだった。伊達は「ここから伝説が始まった」と笑わせた。

VTRを見た内田は「どんどんどんどん上がっていきますね!」と大興奮。富澤は「速いし、詰め込んでるね〜」、伊達も「すごいスピード漫才。倍速みたいに見えますわ」と懐かしそうに振り返った。

内田から「緊張感があって、ですか?」と問われたが、伊達は「この時、まったく緊張してないんですよ」と意外な答え。「緊張していたら、こんなのできないです」と話し、富澤も「いつも通り、キテるな。キタキタって」と回想していた。

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