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ヤーレンズ 本番前の謎の一言「ここはパリ」ににじむコンビ愛「和まそうと思って言ったんです」

[ 2023年12月25日 21:25 ]

ヤーレンズの楢原真樹(左)と出井隼之介
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「ヤーレンズ」が25日、テレビ朝日系「速報!M-1ネクストデイ 王者誕生までの舞台裏」(後8・00)に生出演し、24日に開かれた「M-1グランプリ2023」を振り返った。

M-1決勝に進んだ10組がすべて出演し、激戦を振り返る後夜祭特番。本番では出せなかった秘蔵映像も流された。ファーストラウンドの出番を待つセットの裏で、ツッコミの出井隼之介は「ここはパリ...」と謎の言葉をつぶやき、ボケの楢原真樹と運命のステージに上がる様子が放送された。

謎の一言について、出井が真意を明かした。「僕が言ってたんですけど、営業で一緒になったシャンソン歌手が、事あるごとに言ってたんですよ。"ここはパリ"って。それが2人の中でおもしろワードになってて」。緊張の大舞台を前に、「(相方を)和まそうと思って言ったんです」と説明した。コンビ愛を感じる話に、ひな壇からは「いい話...」と感嘆の声が漏れた。

速射砲のように繰り出される楢原のボケに、審査員の松本人志は「おもしろすぎて疲れちゃった」「全ボケ、誰かにはまるようにできてるなって」と絶賛していた。最高の褒め言葉に、出井は「めちゃくちゃうれしくて、やめなくて良かったと思った」と本音を吐露。一方で、「相方がベラッベラベラッベラ、ずっとしゃべってて、めっちゃ冷めました」とぶっちゃけ、笑わせた。

MCの今田耕司は収録後、楽屋で松本と話したという。「終わってから松本さんの楽屋に行ってちょっとしゃべっててんけど、松本さんが"ヤーレンズ、ガヤでも使えるな"って言うてた。"ガヤもいけるなあ"って」と裏話を披露した。松本に高評価を受けたあかしだったが、楢原は「使えるなあ?使えるなあ?」と、その表現にかみつく一幕も。出井から「"ガヤでも"っていうのが重要」となだめられていた。

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