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Abema看板番組「みのもんたのよるバズ」3年の歴史に幕「役割が十分に果たされた」みの「よく飲んだ」

[ 2019年7月1日 17:05 ]

みのもんた
Photo By スポニチ

タレント・みのもんた(74)がキャスターを務めたインターネットテレビ局「AbemaTV」の報道番組「みのもんたのよるバズ!」(土曜後8・00)が6月29日に最終回を迎えた。2016年4月、開局と同時に目玉番組としてスタート。3年3カ月の歴史に幕を閉じた。

テレビ朝日の下平さやかアナウンサー(46)とMCコンビ。みのにとってはTBS「朝ズバッ!」を降板して以来、2年半ぶりのキャスター復帰だった。

この夜の生放送の最後、みのは「3年3カ月、早かったね。この番組をやって、いいなと思ったことがたった1つある。コメンテーターとゲストが2時間ここまで自由自在に丁々発止できる番組は地上波でもないね。皆さんに満足して帰っていただけた。われわれが考えないといけない問題が、こんなに赤裸々に出る番組は今までなかった。これ、古舘伊知郎に教えておかないといけない。アッという間だったね。毎週土曜日、放送が終わると、よく飲んだね。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と笑いを誘いながら振り返った。

下平アナは今後、特番の可能性を示した。

番組終了について、同局は「『みのもんたのよるバズ!』は『AbemaTV』開局当初より『AbemaNewsチャンネル』の看板番組として、知名度向上などに貢献してまいりました。丸3年の区切りを経て、番組としての役割が十分に果たされたことから、このたび終了が決定いたしました」と理由を説明。

「番組の発展にご尽力いただきましたみのもんた氏には、今後機会があれば、特番などの形でご出演いただくことも含め、模索していきたいと考えております」とした。

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