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石原さとみ 新ドラマの撮影現場では「大阪のおばちゃん」と呼ばれている!?

[ 2019年7月1日 16:00 ]

TBS火曜ドラマ「Heaven?〜ご苦楽レストラン〜」の制作発表記者会見に出席した石原さとみ
Photo By スポニチ

女優の石原さとみ(32)が1日、神奈川県横浜市のスタジオで開かれたTBS系火曜ドラマ「Heaven?〜ご苦楽レストラン〜」(9日スタート、後10・00〜)の制作発表記者会見に出席した。

石原は「自分が心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という欲求でフレンチレストラン「ロワン・ディシー<この世の果て>」を開いた風変わりなオーナー・黒仮名子須役を務める。撮影は順調で、現場も和気あいあいとした雰囲気というが、共演の志尊淳(24)が最近、現場で石原が「大阪のおばちゃんと呼ばれている」と暴露した。

勝村政信(55)は「見ての通りだと思います。わりと若いのにいろいろ周りに気を配ったりだとか。本人はツッコミだと思っているのですが、ド天然なんですね。で、アメちゃんをよく配っています」と説明。また、福士蒼汰(26)からは「現場の皆さんにおにぎりを配っていますね。炊いて握ったやつを、きょうは豆おにぎりとか言って配ってくれます」と石原の現場での気配りが明かされた。

ところが、石原は「本当は配るつもりはなかった」と笑いながら告白。段田安則(62)と「現場には炊飯器を持ち込み、玄米などを炊いている」などと健康について話していたのが始まりで、その後、石原が「健康になってね」という思いで段田の楽屋に手作りのおにぎりを差し入れている会話を隣の楽屋の勝村に聞かれてしまった。勝村は「次は来てくれるだろう」と期待して待っていたが、来ることはなく ゚、「ふつうウチ(勝村の楽屋)にも来るだろう」と石原に"苦言"。その結果「全員に。嫌々配ってくださって。体は元気になったけれど、心は元気にならないんです」と勝村は冗談っぽく話し、会場は笑いに包まれた。

原作は1999年から2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された佐々木倫子氏による漫画「Heaven? ご苦楽レストラン」。オーナー仮名子と個性的な従業員たちのとの間で繰り広げられるコメディードラマとなっている。

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