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西内まりや パニック障害に悩まされた過去告白「誰だってなりうる症状...頑張る事を一度やめてみよう」

[ 2019年7月1日 17:08 ]

西内まりや
Photo By スポニチ

歌手でモデルの西内まりや(25)が6月30日に自身のブログを更新し、「一時期パニック障害に悩まされていました」と告白した。

西内は「余裕がなくなってパニックになってしまう。心のコントロールや落ち着け方ありますか?という質問を見つけました」と切り出し、「これまでなかなか言うタイミングが無かったのですが、ブログを始めたので、思い切って打ち明けます。私も一時期パニック障害に悩まされていました。今は克服しています」とかつてパニック障害に苦しんでいたことを告白した。

「本当に苦しいよね。わかる。まさか自分が。ってびっくりしたけれどその時は周りが見えなくなってしまうくらい、とても辛い症状です」と打ち明けた西内。「これは誰だってなりうる症状。強いとか弱いとか関係ない。乗り越えなければいけない壁が多い時、それがその人自身の器を越えてしまったら身体がもう限界だよ?って危険信号を出してるんだって。そんな時はね、頑張る事を一度やめてみよう」と説得するように呼びかけ、「止まってしまう事が怖かったり、周りの目を気にしたりしてしまう。そんな自分も受け入れよう。それはもしかしたら自分を壊してまで頑張る事じゃないのかもしれない。一旦その原因から離れて、自分が一緒にいたい人、いたい環境、心から笑える環境に身を置くの。完全に離れなくても、時間の使い方を変えてみるの。時間かかってもいいから、自分を大切に出来なかったら何もかも上手くいかなくなるから、とにかく自分を大切に出来るまで、自分で自分の心に手を差し伸べて救ってあげるの。自分の苦しみは自分にしかわからないんだから」と続けた。

「いざ自分がそうなって調べたら、沢山の人が同じ悩みを抱えてた。私だけじゃないんだって少し安心した」とも。「不安定の時は一人でいる時間をなるべく作らない方がいい。気の知れた友人や家族、一人でも側にいてくれたら、不安な時はその人に抱きしめてもらってね。周りにいなくても最近はカウンセリングもネット上で気軽に出来るよ。自分に合う先生に出会うまで何度もトライして」とし、「トラウマや傷ついた心、復活するのにはすごく時間がかかるし、簡単な事ではない。でも乗り越えた時は、以前の自分よりも強く、柔らかくなれるから。諦めそうになったらまたここに帰ってきて 私がここにいるから!」と呼びかけた。

「悔しい事沢山ある世の中だけど屈さず強く柔らかく愛を持って一緒に楽しい時間を過ごして行きましょう!!」とつづり、「大丈夫大丈夫」と言い聞かせるように締めくくった。

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芸能の2019年7月1日のニュース

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