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今も語り継がれる石田純一伝説...タイトルに"石田の名残り"が残る長寿番組とは?

[ 2019年7月1日 16:35 ]

俳優の石田純一
Photo By スポニチ

俳優の石田純一(65)が6月30日、TOKYO MX「日曜はカラフル!!」(日曜前11・30)に出演。人気絶頂期の頃にあった驚きの事実を明かした。

石田は24歳の時に舞台俳優を志し劇団入り。ギャラが月7000円と厳しい日々を送っていたが、自宅から通えていたため、バイトをしながらなんとか俳優業を続けていた。

35歳になると石田はドラマ「抱きしめたい!」に出演し"トレンディ俳優"として大ブレーク。クリス松村は「(同作は)トレンディドラマがブームになるキッカケのドラマだから...そこでうま〜い具合にね、石田さんのソフトな感じ(がハマった)。モックン(本木雅弘)がいて、岩城滉一さんがいて...全員素敵だったの!」と、当時注目されていた"W浅野(浅野温子&浅野ゆう子)"以外のキャスティングについても絶賛していた。

石田は「君の瞳に恋してる!」「同・級・生」など、数々のトレンディドラマに出演。ギャラもバブル絶頂期とあって大きく跳ね上がり、1回の放送分で"100万〜200万円"と破格の設定に。1クール分(10〜12話)トータルの稼ぎは、1000万円を軽く超えていた。

人気の方も当然のように急上昇。俳優としてだけでなく、司会やキャスターなど活躍の場を徐々に広げていった。注目すべきは1997年にスタートしたテレビ朝日系のニュース番組「スーパーJチャンネル」。1年間にわたり、石田が月曜から木曜までのメインキャスターを務めあげた(金曜の担当は田代まさし)。このタイトルにある「J」の由来を振られると、石田は照れ笑いを浮かべながら「"じゅんいち(JUN-ICHI)"のJ...すみません!」と驚きの事実を明かした。

「スーパーJチャンネル」は20年以上もの間、その名を遺し続ける長寿番組。石田は「ジャパン(JAPAN)のJと掛けてますけどね」と説明すると、MCのアンミカは「ジャパンと純一って...」と、目をパチクリさせていた。

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