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嵐、6月19日に5人でお見舞い「その後も時間がある時になるべく、ジャニーさんの病室へ」

[ 2019年7月1日 15:05 ]

展覧会「嵐を旅する展覧会」のフォトセッションを行う嵐のメンバー(左から)二宮和也、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、松本潤(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

嵐が1日、都内で行った取材会で、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏(87)が解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため入院中であることが発表された。6月18日午前11時30分ごろに体調の異変を訴え、都内の病院に緊急搬送された。

嵐はこの日、グループ初の展覧会「ARASHI EXHIBITION "JOURNEY" 嵐を旅する展覧会」を開くことを発表。この「会見の前に...」と松本潤(35)が「先月、6月18日に弊社の社長、ジャニー喜多川が病院に緊急搬送されました」と切り出した。

現在も他の所属タレントが病室を連日訪れ見舞っているといい「僕たち(嵐)は19日に5人でジャニーさんの元にお見舞いに行きました。その後もそれぞれ、時間がある時になるべく、ジャニーさんの病室に通っているような、現状です」と報告。「今はジャニーさんが1日も早く元気に回復してくれることを祈っています。また、皆様には今は静かに温かく見守っていただければと思っておりますので、何卒、よろしくお願い致します」と思いを明かした。

また「暗い会見になるのはジャニーも望んでいないと思う」と病床にいる社長を気遣った。

本紙の取材によると、救急関係者は「搬送された時は意識不明の状態でした」と話している。病院では集中治療室(ICU)で治療が施され、そのまま入院。現在も意識は戻っていないという。事務所社長の入院はすぐに所属タレントに状況が知らされ、ジャニーズJrを含む所属タレントのほぼ全員が病室に連日駆け付けている。

ジャニーズ事務所は、「皆様にはご心配をおかけいたしまして誠に恐れ入りますが、今もジャニーは必死に頑張っておりますので、治療に専念することを最優先とさせていただきたく、ご理解くださいますと幸甚に存じます」とコメントしている

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