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西武 ドラフト1位・武内が初のブルペン投球 直球のみで24球「バランス良く投げられた」

[ 2024年1月17日 13:45 ]

<西武新人合同自主トレ>ブルペンで投球練習する武内 (撮影・白鳥 佳樹)
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西武のドラフト1位・武内夏暉投手(22=国学院大)が17日、埼玉・所沢での新人合同自主トレで初のブルペン投球を行った。

感触を確かめるように、捕手を立たせて直球だけを24球。「5〜6割(の力で)。自分のペースでバランス良く投げられた」と充実の表情だった。

即戦力左腕の初ブルペン。

見守った豊田投手コーチは「そんなに力は入れていないけど、バランス良くしっかり投げられているように見えた」。西口2軍監督も「ゆったりしたフォームで力感なく投げられていた」と話した。

今後は「最低でも1クールに1回はブルペンに入って、徐々に出力を上げていけたら」と武内。東都大学リーグ出身でドラフト1位された投手7人の「東都ドラ1セブン」のライバルも続々、ブルペン入りするなどしている。

「負けじと。今は焦らずですけど、そこは意識します」と力を込めた。

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