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12球団とNPB 能登半島地震の被災地へ義援金1億円 富山市民球場での26年球宴開催も決定

[ 2024年1月17日 05:30 ]

NPB12球団監督会議前、写真に納まる各球団の監督たち
Photo By 代表撮影

12球団と日本野球機構(NPB)は、能登半島地震の被災地支援として日本赤十字社を通じて義援金1億円を送ることを決めた。NPBの井原敦事務局長は「尊い生命を失われた方々に深く哀悼の意を表します。被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」と語った。監督会議でも冒頭に黙とうがささげられた。

被災した北陸地方の富山市民球場(アルペンスタジアム)で、26年7月のオールスター戦を復興支援として開催することも決定。4年に一度のオールスター地方開催を同球場で開催することにより、同事務局長は「北陸地方の全ての方々に、元気と勇気、支援のメッセージを届けたい」と趣旨を説明した。また、NPBに所属する審判員から日本赤十字社を通じて義援金30万円を送ったことも発表した。

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