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安全対策業務

使用上の注意改訂情報(平成27年11月24日指示分)

392 解毒剤

【医薬品名】ホメピゾール

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[副作用]の項に新たに「重大な副作用」として

アナフィラキシー:
アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、呼吸
困難、喘鳴、潮紅等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処
置を行うこと。


を追記する。


429 その他の腫瘍用薬

【医薬品名】ニボルマブ(遺伝子組換え)

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[副作用]の「重大な副作用」の項に

1型糖尿病:
1型糖尿病(劇症1型糖尿病を含む)があらわれ、糖尿病性ケトアシドー
シスに至ることがあるので、口渇、悪心、嘔吐等の症状の発現や血糖値の
上昇に十分注意すること。1型糖尿病が疑われた場合には投与を中止し、
インスリン製剤の投与等の適切な処置を行うこと。

を追記する。


429 その他の腫瘍用薬

【医薬品名】レンバチニブメシル酸塩

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[慎重投与]の項に

頸動脈・静脈等への腫瘍浸潤のある患者

を追記し、[重要な基本的注意]の項に

本剤投与中に腫瘍縮小・壊死に伴い、頸動脈露出、頸動脈出血、腫瘍出血
があらわれることがある。また、頸動脈露出部位や皮膚瘻形成部位より大
量出血した例が認められており、気管瘻や食道瘻を形成している場合には、
喀血や吐血のおそれがある。本剤投与前には頸動脈・静脈等への腫瘍浸潤
を十分確認するとともに、本剤の投与期間中は患者の状態の観察や瘻孔形
成の有無の確認を十分に行うこと。出血が認められた場合には、必要に応
じて投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、甲状腺未分化癌患者で
は、頸動脈・静脈への腫瘍浸潤例が多いので、特に注意すること。

を追記し、[副作用]の「重大な副作用」の項の出血に関する記載を

「出血:
鼻出血、血尿、喀血、歯肉出血、肺出血、直腸出血、頭蓋内腫瘍出血、動
脈出血、くも膜下出血、脳出血、胃腸出血等の出血があらわれることがあ
る。また、腫瘍縮小・壊死に伴う頸動脈出血、腫瘍出血があらわれること
がある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、減量や休薬等の
適切な処置を行うこと。重篤な出血があらわれた場合には、投与を中止し、
適切な処置を行うこと。」

と改める。


625 抗ウイルス剤

【医薬品名】エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・
テノホビルジソプロキシルフマル酸塩

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[禁忌]の項を

「次の薬剤を投与中の患者:カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニ
トイン、ホスフェニトイン、リファンピシン、セイヨウオトギリソウ(St.
John's Wort:セント・ジョーンズ・ワート)含有食品、ジヒドロエルゴ
タミンメシル酸塩、エルゴタミン酒石酸塩、エルゴメトリンマレイン酸塩、
メチルエルゴメトリンマレイン酸塩、アスナプレビル、バニプレビル、シ
ンバスタチン、ピモジド、シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩
酸塩水和物、タダラフィル、ブロナンセリン、アゼルニジピン、リバーロ
キサバン、トリアゾラム、ミダゾラム」

と改め、[相互作用]の「併用禁忌」の項を

カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン、ホスフェニトイン、
リファンピシン、セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort:セント・ジョ
ーンズ・ワート)含有食品」

と改め、「併用注意」の項の

「カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン」

を削除する。

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