責任能力を争う刑事弁護
判例の考えを整理した上で,実務上のポイントや精神科医からのアドバイスを掲載。
| 著者 | 東京弁護士会期成会明るい刑事弁護研究会 編 |
|---|---|
| ジャンル | 法律 > 刑事法 > 実務書 |
| シリーズ | 期成会実践刑事弁護叢書 |
| 出版年月日 | 2013年08月05日 |
| ISBN | 9784877985530 |
| 判型・ページ数 | A5・448ページ |
| 定価 | 本体3,800円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
責任能力が問題になるケースでは、どのように弁護活動を遂行すればよいのだろうか。判例の考えを整理した上で、実務上のポイントや精神科医からのアドバイスを掲載。ケース紹介も129例と充実。
[シミュレーション]公判で責任能力を争う
[解説]責任能力を争う弁護活動
[講演]責任能力を争う弁護人へ--精神科医からの助言 中島 直
第2部 医療観察法における付添人活動
[シミュレーション]医療観察法を利用する
[解説]医療観察法における付添人活動
[講演]精神障害者の弁護活動について--医療観察法事件を中心に 山下幸夫
第3部 責任能力をめぐる議論
責任能力総論
精神疾患の種類・概要と判例の動向
第4部 判例紹介
1 精神作用物質(アルコール)
2 精神作用物質(覚せい剤ほか)
3 統合失調症
4 気分障害(うつ病等)
5 てんかん
6 広汎性発達障害(アスペルガー症候群)
7 精神遅滞
8 その他の精神疾患
9 訴訟能力を争った事例
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