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中国が2045年までに宇宙強国を全面的に建設、一部分野で米国と肩を並べる

人民網日本語版 2017年10月20日14:42
中国が2045年までに宇宙強国を全面的に建設、一部分野で米国と肩を並べる
人民大会堂「党代表通路」で18日午前、記者からの質問に答える宇宙を3回飛行した宇宙飛行士の景海鵬代表(写真中央、写真は中国軍網提供)。

人民大会堂北門の「部長通路」と呼ばれる100メートルの通路は18日午前、各分野の最前線で活躍する19人の中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)代表を迎えた。これは中国共産党全国代表大会で初めて設置された「党代表通路」となる。「一級宇宙功労賞」と「八一勲章」の受賞者で中国人民解放軍宇宙飛行士大隊の宇宙飛行士である景海鵬氏は、この通路を歩く第1陣の党代表の一人になった。

景氏は、「私と戦友は宇宙ステーションの任務に備えている。これは祖国と国民から与えられた、栄えある使命だ。私はもう一度、宇宙飛行に参加したい」と気持ちを吐露した。

18日の第19回党大会の開幕当日、習近平総書記は報告の中で、宇宙強国建設の戦略的目標を打ち出した。第19回党大会代表、中国航天科技集団公司董事長(会長)、党組書記の雷凡培氏は同日、記者団に対して、「中国は2020年までに軌道上を飛行する宇宙機を200基以上とし、年間打ち上げ回数を30回前後とする。EUを抜き、世界宇宙強国水準にほぼ達する計画だ」と述べた。

また雷氏は、「中国の宇宙技術指標の30%が世界一流水準に達している。2030年には60%まで引き上げ、ロシアを抜き世界宇宙強国の仲間入りを果たす。2045年には一部重点分野で米国と肩を並べ、世界宇宙強国を全面的に建設していく」と話した。

さらに、「当社は今後、ハイテクプロジェクトと国家科学技術重大特別プロジェクトの任務を着実に実施し、中国初の宇宙ステーションを建設し、これを稼働させる。月サンプル収集・帰還と火星着陸・探査を実現し、世界衛星測位システム及び高分解能地球観測システムの建設を終え、大型ロケットの研究を全面的に推進する。通信・ナビ・リモートセンシング衛星を中心とする、民間宇宙インフラを整備する。これによって中国は全面的な宇宙空間探査・応用能力を手にし、革新型国家と宇宙強国を建設する。『三位一体』の戦略的抑止力を形成し、国家安全戦略の基盤を固めるためより大きな貢献を成し遂げる」とした。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年10月20日

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